昨年10月に京都大学総長に就任した山極壽一氏。異分野の人や文化、研究が交流・融合することで、学問に必要な、新しい発想が生まれると主張する。その最適な場としての京都大学の潜在力を生かし、学生の能力を高め、世界に送り出す「窓」となるという「WINDOW構想」と、大学の枠を超えるその先の考えを聞いた。

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