
メモを見て「遺憾砲」の岸田首相がゼレンスキー大統領に学ぶべきこと
小倉健一
「極めて遺憾」「まことに遺憾」――。国際政治の舞台で、日本に不利益が生じた際に、首相や閣僚などが異口同音に発する決まり文句だ。しかし、何の…
2022.5.24
内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。
小倉健一
「極めて遺憾」「まことに遺憾」――。国際政治の舞台で、日本に不利益が生じた際に、首相や閣僚などが異口同音に発する決まり文句だ。しかし、何の…
2022.5.24
小倉健一
圧倒的な軍事力の差に抗い、ウクライナ軍がロシア軍に善戦している。核大国が敗れる「まさか」の大番狂わせを期待し、世界各国はウクライナへの支援…
2022.5.19
樫原弘志
マグロの最高ブランド「大間まぐろ」に激震が走っている。一つは産地表示問題、もう一つは昨年秋に表面化した漁業法違反の疑いのあるヤミ漁獲だ。よ…
2022.5.19
小倉健一
「#維新に入れたら貯金に課税」というフレーズが5月の連休中、Twitterでトレンド入りした。その背景には、日本維新の会の“お家騒動”と、…
2022.5.17
林 公代
JAXAが2021年度の宇宙飛行士選抜試験において、応募条件を「学歴不問」としたことが昨年来の話題となっている。条件の緩和が奏功し、試験の…
2022.5.16
舛友雄大
5月9日に行われたフィリピン大統領選挙で、フェルディナンド・マルコス・ジュニア氏(通称「ボンボン・マルコス」、64歳)が下馬評通り2位に圧…
2022.5.12
和田大樹
2月24日にロシアがウクライナに侵攻し、今日ではウクライナ一部地域でロシア通貨ルーブルへの移行が起こるなど、まさにロシア化が進んでいる。戦…
2022.5.11
小倉健一
本命不在といわれる「ポスト岸田」レースに変化が見られている。支持率が上昇基調にある岸田文雄首相は「ポスト岸田も岸田」と長期政権を当然視する…
2022.5.10
金興光
5月11日から、韓国は新しい大統領が就任し、新体制が始まる。現政権が北朝鮮と親しく、日本に対しては戦後最も厳しい態度を取っていたのに対し、…
2022.5.9
王 青
新型コロナウイルス感染拡大によりロックダウン(都市封鎖)が実施されている中国・上海。封鎖から1カ月が経過し、食料不足や医療の制限など、市民…
2022.5.3
中島 恵
コロナの感染が拡大している高リスク地域を除き、中国では、コロナ禍以降、国内旅行をする人が増えている。かつて海外旅行での「爆買い」で消費され…
2022.5.2
王 青
中国・上海が新型コロナウイルスの感染拡大によりロックダウン(都市封鎖)されてから半月以上が経過した。地域によっては1カ月以上も外に出られて…
2022.4.27
小倉健一
ロシア軍に対するウクライナ軍の抵抗において、さまざまなドローンが戦場で大活躍している。日本の防衛省はドローンの有効性を否定し続けてきたが、…
2022.4.27
部谷直亮
今回のロシア・ウクライナ戦争はいまだに進行中だが、「勝利」についての戦争研究の視点からは両者のやり方の違いが見えてくる。あくまで現時点の情…
2022.4.15
清水克彦
1991年の湾岸戦争以降、ボスニア紛争、アメリカ同時多発テロ事件、そしてイラク戦争と、歴史に残る戦争や紛争を取材してきた。それらの経験則か…
2022.4.15
仲野博文
2月24日に始まったロシア軍のウクライナへの軍事侵攻。当初は1週間もしないうちに首都のキーウ(キエフ)が陥落し、親ロ政権が樹立されるのでは…
2022.4.13
小倉健一
デジタル庁の競争入札案件が、日本の安全保障を揺るがしかねないという懸念を呼んでいる。想定落札額は30億円規模にすぎないが、実は国の基幹ネッ…
2022.4.13
王 青
中国最大の経済都市、上海で新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。街はロックダウン状態に陥り、食料不足の地域も出てきているという。上海に…
2022.4.13
王 青
中国最大の経済都市、上海で新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な状況にある。上海は「ロックダウン」状態に陥り、人々の暮らしや健康に大きな打撃…
2022.4.11
小倉健一
昨秋の政権発足から半年が経過し、高水準の内閣支持率をキープする岸田文雄政権。新型コロナウイルス対策の要となる3回目のワクチン接種体制が遅れ…
2022.4.9