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空室率0.2%から一転、供給過剰の大パニックに!
1990年、オフィスビル・バブルの頂点で見えた崩壊の縁

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1990年当時、都心のオフィスビルの空室率は0.2%、ほぼ満杯、需要超過、供給不足で過熱していた。しかし、株価が下落をはじめていたこの年、すでに不動産バブルがはじけ、不動産不況の到来を予想する声は高まっていた。

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