ビットコインなどの仮想通貨に対する投資戦略の1つに、「ガチホ・HODL」がある。
ガチホとHODLはどちらも、短期的な値動きに惑わされず、投資対象を長期保有することを意味した言葉であり、投資対象をただ保有し続けるだけなので初心者でも可能だ。
しかし、誰でも簡単にできる一方で、もちろんデメリットも存在する。
今回はビットコインのガチホ・HODLについて、そのメリット・デメリットと、ガチホ・HODLをする際におすすめの仮想通貨取引所を紹介していくので、チャレンジしてみようと考えている方はぜひ最後まで目を通して、今後の参考にしてもらいたい。
- 「ガチホ」は、“ガチ(本気)でHold(握る、保持する)する”を略した言葉
- 「HODL」は、Holdのつづりを入れ替えてつくられた仮想通貨業界のスラング(俗語)
- ガチホとHODLはどちらも、短期的な値動きに惑わされず、投資対象を長期保有することを指す
- ただ保有し続けるだけなので、専門的な知識や技術はほぼ必要としない
- 長期保有する場合、短期投資と比べて取引コストを安く抑えることができる
ビットコインは国内でもほぼすべての仮想通貨取引所で取り扱いがあるが、長期保有するなら、よりセキュリティ面で優れているところを選んでおくと安心だ。
数ある仮想通貨取引所のなかでもCoincheckは、コールドウォレット(オフラインのウォレット)をはじめとして、数多くのセキュリティ技術が採用されている。
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詳しくはCoincheck公式サイト紹介されているので、気になる方はぜひこの機会にチェックしてみてほしい。
ビットコインのガチホ・HODLとは?
「ガチホ」とは、“ガチ(本気)でHold(握る、保持する)する”を略した言葉で、ビットコインなどの仮想通貨に限らず、株やFXのポジションなど投資した対象を長期間にわたって保有し続けることを指す。
また「HODL(ホドル)」は、Holdのつづりを入れ替えてつくられた仮想通貨業界のスラング(俗語)で、短期的に思惑と異なる値動きがあっても、投資対象を保有し続けることを表している。
どちらも具体的な保有期間の定義はないが、数カ月もしくは数年にわたって投資対象を長期保有し続ける際に使う、似た意味合いを持った言葉だ。
【2025年2月時点】ビットコインをガチホした場合の利益例
以下は、2016年~2025年2月までのビットコイン/日本円の価格動向だ。
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短期的には下落する場面もあったが、長期的に大きく上昇していることが分かる。現在は1,400万円台の最高値で推移している。
以下は、2016年以降でビットコインを10万円分長期保有した際の収益の目安だ。
年月 | ビットコインの価格 | ガチホした場合の収益目安 |
---|---|---|
2016年1月 | 約50,000円 | 約32,000,000円 |
2017年1月 | 約100,000円 | 約16,000,000円 |
2018年1月 | 約1,500,000円 | 約1,060,000円 |
2019年1月 | 約400,000円 | 約4,000,000円 |
2020年1月 | 約900,000円 | 約1,770,000円 |
2021年1月 | 約3,000,000円 | 約530,000円 |
2022年1月 | 約5,000,000円 | 約320,000円 |
2023年1月 | 約2,500,000円 | 約640,000円 |
2024年1月 | 約9,000,000円 | 約177,000円 |
2016年時点で約5万円程の価格であったが、当時の320倍にまで価格が上昇している。
2016年1月に10万円分購入していれば、現在3,200万円分のビットコインを保有していることになる。
一時的な下落はしつつも長期的に上昇しているため、投資期間が長いほど多くの収益が出ている計算だ。
ただし、今後も順調に上昇する保証はないので注意してほしい。あくまでも過去の収益目安であり、今後の上昇が約束されているわけではない。
ビットコインをガチホで長期保有するメリット
それではここで、ビットコインをガチホ・HODL、つまり長期保有する場合のメリット・デメリットを考えてみよう。
まずメリットは、主に次の3つが挙げられる。
- 専門的な知識や技術をほとんど必要としない
- 短期投資と比べて、取引コストを安く抑えられる
- 自動積み立てやレンディングのサービスを使った運用も可能
専門的な知識や技術をほとんど必要としない
例えばデイトレード(一日の中で売買が完結する取引を繰り返し行い、小さな利益を積み重ねていく手法)のような短期投資を行う場合、再現性のある取引を繰り返すためには、値動きを適切に分析するための知識や、熟達した取引の技術が必要になる。
一方でビットコインを長期保有する場合は、長期的に見たときにビットコインが購入時の価格よりも値上がりしてくれさえすれば、稼ぐことができる。
そのため専門的な知識や技術はさほど求められず、初心者でも取り組みやすい。
短期投資と比べて、取引コストを安く抑えられる
仮想通貨取引を行う際は、取引手数料もしくはスプレッド(売値と買値の差額)を、コストとして支払わなければならない。
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デイトレードのような短期投資は取引の頻度が高く、一般的に1回の取引で得られる利益が少ないため、取引ごとの利益に対して取引コストのマイナス分の影響が大きくなりやすい。
それに対してビットコインを長期保有する場合は、取引の頻度が少ない代わりに、1度に大きな値幅を狙うことが一般的だ。
取引の頻度が少ないため、短期投資と比べると取引コストの支払いを抑えることができるうえ、大きな値幅を狙うことにより、取引コストを差し引いても十分な利益を得られるため、その影響をさほど意識する必要がない。
少額でも始められる
ビットコインの長期保有は、少額でも気軽に始められる点が特徴だ。短期的な売買であれば取引コストの発生から少額投資が難しい。
しかし、長期保有は短期的な利益を気にしないため、少額から通貨を購入して将来的な上昇を期待するだけだ。
短期投資特有の不安定な精神状態になることもないため、資金管理を乱しにくい点もメリットである。
多くの取引所では少額投資が可能となっているので、気軽に始めてみると良いだろう。
自動積み立てやレンディングのサービスを使った運用も可能
ビットコインを長期保有する場合、一度にまとめて購入(集中投資)するだけでなく、いくどかに分散して購入(時間分散)することももちろん可能だ。
また時間分散を行う際には、自分で購入を繰り返すのも手だが、仮想通貨取引所が提供している自動積み立てサービスを利用すると、その手間をなくすことができる。
自動積み立てサービスでは、1回あたりの積み立て金額と、積み立ての頻度を最初に設定しておくだけで、手間をかけずに無理なくビットコインを積み立てられる。
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さらにビットコインの長期保有は、レンディングサービスとの相性も良い。
レンディングサービスとは、自身が保有している仮想通貨を仮想通貨取引所に貸し付けることによって、貸し付けた数量と期間に応じた貸借料を得られるサービスのことだ。
ビットコインそのものには、株式の配当や株主優待のようなインカムゲインを得られる仕組みはないが、レンディングサービスを使えば、長期保有中のビットコインを元にインカムゲインを得ることが可能だ。
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ビットコインをガチホで長期保有するデメリット
一方で、ビットコインを長期保有すると次のようなデメリットも生じる。
- 短期投資と比べて、複利運用の効果があまり得られない
- 長期的に見て値上がりしなければ稼げない
- 長期保有している間に仮想通貨取引所が倒産・廃業するリスクがある
短期投資と比べて、複利運用の効果があまり得られない
「複利」とは、利子に対して更に利子がつくことを言う。仮想通貨の場合、仮想通貨への投資などで得た利益を当初の元本にプラスした状態で、さらに運用した際に得られる利益のことを「複利」だと考えてみよう。
例えば、デイトレードなどの短期投資で複利運用を行った場合、その期待値がプラスであれば運用期間が短くても、雪だるま式に利益が膨らんでいく。
一方でガチホのような長期投資の場合は、利益が発生する頻度が少ないため、複利運用を行ったとしても、その効果を短期投資ほどには得られない。
長期的に見て値上がりしなければ稼げない
デイトレードなどの短期投資は、思惑と異なる値動きが生じた際に損切りをすることも戦略に入れ、損切りも含めたトータルの収支をプラスにすることを目指すケースが多い。
それに対して長期投資、特にガチホやHODLは、含み損を抱えることがあっても損切りはせず、将来的に購入時の価格よりも値上がりすることを期待して保有し続ける。
しかし、ビットコインに限らず仮想通貨は、いずれも将来的な値上がりが保証されているわけではなく、保有したのちに塩漬け状態(売ると損をするので、戦略的にではなく、やむを得ず保有し続ける状態)になってしまう可能性もある。
長期保有している間に仮想通貨取引所が倒産・廃業するリスクがある
ビットコインを長期保有する際、多くの場合は利用している仮想通貨取引所に預け入れたままの状態にすると思われるが、長期保有している間に仮想通貨取引所が倒産したり、廃業したりすることもある。
特に近年は、国内でも廃業する仮想通貨取引所が出てきている。
FTX Japan:
親会社が2022年11月に経営破綻したのち、2023年1月14日にアメリカの破産裁判所にて、資金の回収のためにグループ内のFTX Japanを含む4つの事業の売却が承認された。
本記事更新時点(2025年1月時点)では営業停止の状態だが、事実上の廃業である。
Kraken Japan:
世界的な仮想通貨市場の低迷を受け、2023年1月31日で廃業。
Coinbase:
2023年1月に、日本での事業の2023年2月に撤退。
DMM Bitcoin:
2024年5月のビットコイン不正流出事件を受け、2025年3月頃を目途に廃業の見通し。
これら4社のうち、例えばDMM Bitcoinでは、廃業のためにユーザーに対して2025年3月を目途に顧客資産がSBI VCトレードに移管するなどの対応が行われる。
短期投資がメインの投資家であれば、遅滞なく出金の手続きができるだろうが、長期保有がメインで日ごろ取引をしていない場合は、倒産や廃業に気づかずに出金できなくなるケースもあるだろう。
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ビットコインのガチホ(長期保有)におすすめの仮想通貨取引所
ビットコインは、国内でもほぼすべての仮想通貨取引所で取り扱いがあり、そのいずれを用いても長期保有することは可能だ。
今回はそのなかでも、特に長期保有する際におすすめのものを4社ピックアップしたので、最後にそれらの基本情報と特徴を紹介していく。
もしより詳しい情報を得たい方は仮想通貨のおすすめ比較ランキングを参考にして欲しい。
Coincheck
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱う仮想通貨 | 31種類 BTC、XRP、ETH、BCH、XEM、 LSK、LTC、ETC、XLM、MONA、 QTUM、BAT、IOST、ENJ SAND、DOT、DOGE、FNCT、CHZ、 LINK、DAI、IMX、APE、MATIC、MKR、 AXS、WBTC、AVAX、SHIB、BRIL、BC |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):500円相当額 現物取引(取引所):0.005 BTC以上、かつ500円(相当額)以上 |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):無料 |
仮想通貨の送金手数料 (ビットコインの場合) |
0.0005~0.016 BTC |
その他のサービス | Coincheckつみたて Coincheck IEO Coincheck NFT Coincheckでんき Coincheckガス Coincheckアンケート 貸暗号資産サービス ステーキングサービス(β版) |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判・口コミ |
Coincheckはマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所で、ビットコインをはじめとして31種類の仮想通貨を取り扱っている。
レバレッジ取引のサービスはなく、現物取引に特化しており、取引の形式は「取引所」と「販売所」の2種類がある。
これら2種類のうち、取引所を利用してビットコインを取引する場合は、取引手数料がかからないようになっているため、ビットコインをメインの取引対象とするのであれば、Coincheckがうってつけだ。
また、Coincheckはシンプルで扱いやすい取引アプリが人気で、2019年から2023年にかけて、ダウンロード数No.1を獲得している。※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
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コインチェックでは、仮想通貨の積立サービスを提供しておりガチホとの相性が良い。
一日あたり約300円から積立が始められるので、コツコツと積み立てて長期的価格上昇を目的とした低リスクの投資ができる。
bitbank
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提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱い銘柄数 | 41種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):0.0001 BTC 現物取引(取引所):0.0001 BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):Maker -0.02%、Taker 0.12% |
仮想通貨の送金手数料 (ビットコインの場合) |
0.0006 BTC |
その他のサービス | 貸して増やす(レンディングサービス) |
公式サイト | bitbank公式サイト |
関連記事 | bitbankの評判・口コミ |
bitbankは、豊富な銘柄を扱う仮想通貨取引所である。
販売所形式だけではなく取引所でもビットコインを含む41銘柄の取引が可能だ。
また、ほとんどの銘柄を取引所から売買できるため、取引コストを抑えられる点が魅力となっている。
セキュリティ面に力を入れていることも、bitbankの重要な特徴の1つであり、2018年には第三者機関からセキュリティ性能での日本一*の評価を与えられたこともある。*2018年10月3日 ICORating調べ
bitbankでは、貸暗号資産のサービスを提供しており、効率的な長期保有が可能だ。
入手した仮想通貨をbitbankに貸し出すだけで報酬が受け取れるので、価格変動以外での収益が見込める。
SBI VCトレード
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名称 | SBI VCトレード |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(販売所) |
取り扱う仮想通貨 | 24種類 BTC、ETH、XRP、LTC、 BCH、DOT、LINK、ADA、 DOGE、XLM、XTZ、SOL、 AVAX、MATIC、FLR、OAS、 XDC、SHIB、DAI、ATOM APT、HBAR、ZPG、NEAR |
最小取引数量 (ビットコインの場合) |
販売所:0.00000001BTC 取引所:0.00000001BTC レバレッジ取引:0.00000001BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
販売所:無料※スプレッドあり 取引所:Maker -0.01%、Taker 0.05% レバレッジ取引:建玉金額×0.04%/日 |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の入金手数料 | 無料 |
仮想通貨の出金手数料 | 無料 |
公式サイト | SBI VCトレード公式サイト |
関連記事 | SBI VCトレードの評判・口コミ |
SBI VCトレードはSBIグループのSBI VCトレード株式会社が運営する国内大手の仮想通貨取引所だ。
ビットコインを始めとしたメジャー通貨だけでなく、国内では珍しいマイナーな通貨も豊富に扱っている。
また、多くの関連サービスが提供されている点も特徴だ。
レバレッジ取引やレンディング(貸暗号資産)、仮想通貨の積み立てと、短期・長期の両方で利用しやすいサービスが多く、取引の選択肢を広げられる。

特にステーキングは、他の取引所と比べても高い年率を付与している点が特徴だ。
豊富な銘柄にも対応しているので、ビットコイン以外の通貨を長期保有する際にも最適な取引所である。
ぜひこの機会にSBI VCトレード公式サイトをチェックしてみてほしい。
GMOコイン
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提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(販売所・取引所) |
取り扱う仮想通貨 | 27種類 |
取引手数料 (ビットコインの場合) |
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):Maker -0.01%、Taker 0.05% レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり レバレッジ取引(取引所):無料 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
その他のサービス | つみたて暗号資産 貸暗号資産ベーシック 貸暗号資産プレミアム ステーキング IEO API |
公式サイト | GMOコイン公式サイト |
関連記事 | GMOコインの評判・口コミ |
GMOコインはユーザーからの評価が高い仮想通貨取引所で、オリコン顧客満足度調査では2年連続で顧客満足度No.1*を獲得している。*2021年・2022年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引 第1位
サービスが非常に充実していることも高評価が集まる要因の1つで、GMOコインでは、長期投資と相性が良い自動積み立てとレンディングのサービスが両方揃っている。
まず、自動積み立てサービスの「つみたて暗号資産」では、毎日もしくは毎月の決まった日に、ワンコイン(500円)からビットコインなどを積み立てることが可能だ。
また、レンディングサービスは「貸暗号資産ベーシック」と「貸暗号資産プレミアム」の2種類があり、自身の運用方針に合ったものを選べるようになっている。
貸暗号資産ベーシック:
- 貸借料の年率は1~10%
- 貸付期間は、1カ月もしくは3か月から選択が可能
- 少額から貸し付けられる
- 貸し付けられる通貨の種類が豊富
貸暗号資産プレミアム:
- 貸借料の年率は15%以上
- 貸付期間は最短で1週間、最長は2カ月
- 仮想通貨の貸し付けと合わせて、証拠金として日本円の預け入れが必要
- 対象の通貨はビットコイン・イーサリアム・リップルの3種類
ビットコインのガチホに関するよくある質問
- ビットコインのガチホはいつまでするべきですか?
-
ビットコインのガチホは数年単位でするのがおすすめだ。過去を振り返るとビットコインの相場の波は数年スパンで発生していた。そのため、数ヶ月程度のガチホ(長期保有)では大きなリターンを出せない可能性がある。ガチホすると決めた方は数年スパンでビットコインを保有することを覚悟しよう。
- ビットコインのガチホにおすすめの取引所はどこですか?
-
ビットコインのガチホにおすすめなのはCoincheckなどの手数料が低くビットコインを保有できる取引所だ。国内取引所であれば分別管理されているため、万が一取引所が倒産しても資金が基本的に返ってくるだろう。海外取引所はそのような保護がないためガチホするには推奨できない。
ビットコインのガチホ・長期保有まとめ
今回はビットコインをガチホ・HODLする場合、つまり長期保有する場合のメリット・デメリットと、それに適した仮想通貨取引所を紹介した。
- ガチホとHODLはどちらも、短期的な値動きに惑わされず、投資対象を長期保有することを意味する
- 長期保有をする際には、専門的な知識や技術をほとんど必要としない
- 長期保有するという戦略は、自動積み立てなどのサービスと相性が良い
- デイトレードなどの短期投資と違い、複利運用の効果は得られにくい
ビットコインを長期保有する際は、短期投資で必要となるような専門的な知識や技術がほとんど求められず、初心者でも比較的容易にチャレンジすることができる。
今回紹介したようにもちろんデメリットもあるが、メリット・デメリットを見比べて自分に合っていると感じた方は、実際にビットコインを購入し、保有し続けてみるとよいだろう。
なお長期保有する際には、先ほど紹介したCoincheckのように、セキュリティ性能が高く、自身の資産を安心して預けておける仮想通貨取引所を最初に選んでおくことをすすめる。

まだ口座をお持ちでないなら、ぜひこの機会にCoincheck公式サイトにアクセスして、セキュリティ技術やサービスの詳細をご自身でチェックしてみてはいかがだろうか。