GMOコインとは?評判/口コミやメリット・デメリット、手数料を徹底解説!

GMOcoin

日本には現在、約30社の仮想通貨(暗号資産)取引所が存在している。

競合ひしめく中でGMOコインは、2022年のオリコン顧客満足度調査において2年連続となる総合ランキング1位を獲得した。

今回はそんな人気の仮想通貨取引所GMOコインについて、特徴やユーザーからの評判、口座開設の方法などを解説していく。

この記事の要点
  • GMOコインは、GMOインターネットグループに属する仮想通貨取引所である
  • 現物取引とレバレッジ取引の両方を提供しており、どちらも販売所と取引所から取引形式を選択できる
  • 取引ツールが高性能で、スマホアプリでは初心者向けと上級者向けでモードを切り替えられる
  • 自動積立やレンディング、ステーキングなどのサービスも充実している
  • 「かんたん本人確認」を使えば、口座開設申し込みから最短10分で取引が可能

GMOコインは、さまざまな投資家のニーズに応えてくれる仮想通貨取引所だ。

現物取引とレバレッジ取引の両方を提供しており、スマートフォンの取引アプリではシンプルなモードと多機能なモードを自由に切り替えることができる。

他にも多彩なサービスを提供しているので、興味を持っている方は、ぜひこの機会にGMOコイン公式サイトで詳細をチェックしてみるとよいだろう。

目次

GMOコインとは?

出典:GMOコイン
名称 GMOコイン
運営会社 GMOコイン株式会社
サービス開始 2017年5月
提供する取引形式 現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引(販売所・取引所)
取扱銘柄数 26種類(2023年12月時点)
最小取引数量 (ビットコインの場合) 現物取引(販売所):0.00001BTC
現物取引(取引所):0.0001BTC
レバレッジ取引(販売所):0.01BTC
レバレッジ取引(取引所):0.01 BTC
レバレッジ取引の最大倍率 2倍
その他のサービス つみたて暗号資産
貸暗号資産
ステーキング
IEO
API
公式サイト GMOコイン公式

GMOコインは、GMOコイン株式会社が2017年から運営している仮想通貨取引所だ。

親会社は東証プライム上場企業のIT大手、GMOインターネット株式会社である。

GMOインターネットグループは、他にもGMOクリック証券やFXプライムbyGMOなど複数の金融サービスを運営しており、それらで培われた豊富なノウハウやセキュリティ技術がGMOコインにも反映されている。

上場企業の傘下で信頼感があることや、長年培われたノウハウによってサービスの利便性が高いことなどからGMOコインの人気は上々で、2022年3月には累計口座開設数が50万口座を突破した。

さらに2022年のオリコン顧客満足度調査では、調査対象となった20社の中から総合ランキングで堂々の1位を獲得している。

GMOコインの手数料

まずは、GMOコインの各種手数料を一覧に取りまとめた。

口座開設手数料 無料
取引手数料
(ビットコインの場合)
現物取引(販売所):無料、スプレッドあり
現物取引(取引所):Maker:-0.01%、Taker:0.05%
レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり
レバレッジ取引(取引所):無料
日本円の入出金手数料 即時入金:無料
振込入金:無料(振込手数料は自己負担)
出金:無料
仮想通貨の入出金手数料 入金:無料(マイナーに支払う手数料は自己負担)
出金:無料
レバレッジ取引:ロスカット手数料 販売所:無料
取引所:建玉ごとに0.5%
レバレッジ取引:レバレッジ手数料 販売所:建玉ごとに0.04%/日
取引所:    〃
レバレッジ取引:強制決済手数料 販売所:建玉ごとに0.5%
取引所:   〃

上記のとおり、GMOコインは口座開設や日本円の即時入金・出金、仮想通貨の入出金にかかる手数料など各種手数料が無料となっている。

中でも仮想通貨の入出金手数料が無料である点は、投資対象としてだけでなく、実際に使うために仮想通貨を購入しているユーザーにとって嬉しいポイントだと言えるだろう。

GMOコインのメリット

2022年3月に累計口座開設数50万口座を突破した人気の仮想通貨取引所GMOコインは、次のようなメリットを有している。

GMOコインの主なメリット
  • 現物取引・レバレッジ取引ともにサービスが充実している
  • 取引ツールが高性能かつ使いやすい
  • 取り扱い銘柄が豊富
  • 通常の取引以外のサービスが豊富

現物取引・レバレッジ取引ともにサービスが充実している

日本は投資家保護の観点からレバレッジ取引に対する規制が海外と比べて厳しく、2020年5月の改正資金決済法などの施行により最大レバレッジは、それまでの4倍から2倍に制限された。

こうした経緯もあり、日本ではそもそもレバレッジ取引を提供していない仮想通貨取引所や、現物取引ほど力を入れていない仮想通貨取引所もあるのだが、GMOコインでは現物取引・レバレッジ取引ともにサービスが充実している。

いずれも取り扱い名柄が豊富に揃っている他、現物取引とレバレッジ取引のどちらも取引形式を販売所と取引所から選ぶことができる。

ちなみに、販売所と取引所の違いは以下のとおりだ。

販売所 取引所
概要 GMOコインとユーザーの間で取引をおこなう GMOコインのユーザー同士で取引をおこなう
メリット 仕組みがシンプルで、約定力も高い 販売所よりも取引コストを抑えられる
デメリット 取引コスト(スプレッド)に割高感がある 仕組みがやや難解である
マイナー銘柄では注文が成立しにくいことがある

取引ツールが高性能かつ使いやすい

先述のとおり、GMOコインが属するGMOインターネットグループは、GMOコインの運営を始めるより先に、GMOクリック証券やFXプライムbyGMOといった金融サービスを手がけていた。

そこで培われた技術やノウハウが流用されているため、GMOコインの取引ツールも高性能かつ使いやすいものとなっている。

スマホの取引アプリ「GMOコイン 暗号資産ウォレット」では、わかりやすくシンプルな「ノーマルモード」と高機能チャートやテクニカル分析ツールなどを備えた「トレーダーモード」の切り替えが可能だ。

さらに2019年にリリースされたPCブラウザの取引ツール「WEB TRADER」は、レバレッジ取引(取引所)に特化された高機能ツールであり、テクニカル分析に長けた高性能チャートTradingViewにも対応している。

出典:GMOコイン

取り扱い銘柄が豊富

GMOコインは、国内取引所の中でも豊富な26種類の銘柄を扱う取引所だ。

GMOコインの取り扱い銘柄(全26種類)

BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、OMG、XTZ、
QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、
FCR、DOGE、SOL、CHZ、ASTR、FIL、SAND

ビットコインやイーサリアムなどのメジャー通貨はもちろん、FILやFCRコインのようなマイナーコインも豊富に扱っている。

販売所だけではなく、取引所での売買に対応している通貨も多いので、コストを抑えながら投資することも可能だ。

通常の取引以外のサービスが豊富

GMOコインは、ただ単に仮想通貨取引ができるだけでなく、以下のようなサービスも充実している。

これらのサービスを有効活用できれば、取引の手間を減らしたり、売買差益以外の収益を獲得したりすることも可能だ。

通常の仮想通貨取引以外のサービス
  • つみたて暗号資産:仮想通貨の自動積立サービス
  • 貸暗号資産:仮想通貨を貸し出して、貸借料を得られる(レンディング)
  • ステーキング:対象銘柄を購入または預け入れて、ステーキング報酬を得られるサービス
  • IEO:仮想通貨取引所が仲介しておこなう新規発行銘柄の先行販売

GMOコインのデメリット

一方でGMOコインには、次のようなデメリットもある。

GMOコインの主なデメリット
  • 少額取引にはやや不向き
  • 仮想通貨送金の最小数量が大きめに設定されている
  • 自動積立サービスで口座振替ができない

少額取引にはやや不向き

例えばGMOコインでビットコイン(BTC)を取引する場合、最小取引数量と、仮にビットコインの価格を300万円としたときの換算値は以下のとおりだ。

取引の種類 最小取引数量
(ビットコインの場合)
日本円換算
(1BTC=300万円と仮定)
現物取引(販売所) 0.00001BTC 30円
現物取引(取引所) 0.0001BTC 300円
レバレッジ取引(販売所) 0.01BTC 3万円
レバレッジ取引(取引所) 0.01BTC 3万円

ご覧のとおり、最小取引数量から見ると少額取引が可能であることがわかる。

ただ、GMOコインでは日本円の入出金に、最低入金額1,000円と最低出金額“1万円”の制限が設けられている。

つまり、1,000円を入金して少額取引をしたとしたら、最低でも10倍にしなければ出金できないということだ(全額出金の場合を除く)。

仮想通貨投資の初心者がリスクを抑えて少額からチャレンジしたいとき、取引のルール上はGMOコインでももちろん可能ではあるが、出金時のことを考えると少額取引にはやや不向きだと言えるだろう。

小さな金額から挑戦してみたいという方は「仮想通貨の少額投資」の記事を読んでおくとよいだろう。

仮想通貨送金の最小数量が大きめに設定されている

GMOコインでは、ビットコインやイーサリアム(ETH)など全取り扱い銘柄の入出金が可能だ。入金に特段の制限はないのだが、出金はどの銘柄にも最小数量が設定されている。

例えばビットコインを出金する際の最小数量は、0.02BTC(ビットコインの価格を1BTC=300万円とすると6万円分)だ。

先述のとおり、仮想通貨の入出金に手数料がかからない点は、実際に仮想通貨を使うために取引しているユーザーにとっても大きなメリットと言えるが、ある程度まとまった数量でないと引き出せないという難点もある。

自動積立サービスで口座振替ができない

メリットで取り上げたとおり、GMOコインは通常の取引以外のサービスも豊富で、例えばその中の「つみたて暗号資産」を用れば、仮想通貨の長期的な自動積立が可能だ。

つみたて暗号資産は、リスク分散ができたり取引の手間を減らせたりとメリットの多い優れたサービスなのだが、口座振替に対応していない。

つまり取引を自動化できる一方で、GMOコイン口座の資金が減ってきたら自分で追加入金する必要があるということだ。

仮想通貨の自動積立サービスを提供している競合他社の中には、口座振替に対応していて完全に手放しで運用できるところもあることから、相対的に見てデメリットと言える。

GMOコインの評判

続いて、Twitter上のGMOコインに対する良い評判・悪い評判を取りまとめたので、それぞれ見ていこう。

GMOコインのよい評判

まず、GMOコインを前向きに評価する声としては、以下のようなものがある。

良い口コミ①
  • 総合評価:
  • 男性
  • 42歳
  • 投資額: 300万円
  • 仮想通貨歴: 5年以上

取り扱っている仮想通貨の種類が豊富なところが良いです。この豊富な仮想通貨を取り扱っているところがここの強みだと思っています。
メジャーな仮想通貨だけでなくマイナーな仮想通貨まで取り扱っているので、より多くの仮想通貨を取引したい場合にはGMOコインの口座開設は必須だと思っています。
それからスマホアプリの取引ツールも高性能なところも良いです。
テクニカル分析をする際にテクニカル指標を12種類も用意されているので、テクニカル分析がスマホアプリでもしやすくなっている点に満足しています。

良い口コミ②
  • 総合評価:
  • 男性
  • 41歳
  • 投資額: 50万円
  • 仮想通貨歴: 3年

GMOコインを利用する一番のメリットは、日本円の出金手数料と仮想通貨の出金(送金)手数料が無料ということだと思う。
また、アプリでの板取引もシンプルで、初心者でも扱いやすいものになっている点もメリットである。

良い口コミ③
  • 総合評価:
  • 男性
  • 39歳
  • 投資額: 50万円
  • 仮想通貨歴: 2年

1番気に入ってるところは最低500円と少額から積立投資ができ、まとまった資金がなかったのでとても助かりました。
また、毎日取引する時間があまりつくれなかったのでコツコツ積み立てられるのがうれしいです。
あとは、今話題のNFT銘柄を数多く取り扱っていて仮想通貨だけでなく新たな投資を初めるきっかけとなりました。

メリットでも取り上げたが、実際のユーザーの評判を見てもGMOコインで提供されている取引ツールの性能を高く評価する声が数多く上がっている。

また、仮想通貨の送金に手数料がかからない点も好評だ。

その他、自動積立サービスも口座振替ができない点を除けばメリットの多い優秀なサービスであり、Twitterを見ると多くのユーザーに愛用されていることがわかる。

GMOコインの悪い評判

GMOコインは多くのユーザーから高い評価を得ているが、次のようなネガティブな意見も一部では見られる。

悪い口コミ①
  • 総合評価:
  • 男性
  • 30歳
  • 投資額: 70万円
  • 仮想通貨歴: 1年

取り扱っている仮想通貨もそれなりにあり、アプリの板取引も扱いやすい仕様となっているものの、利用者が少ないためか、流動性が低く、買い注文も売り注文も自分が考えている価格で約定できないことが多いように感じる。
また、出金手数料は無料だが、最低出金額が1万円以上となっている点は利用者にとってデメリットだと思う。

悪い口コミ②
  • 総合評価:
  • 女性
  • 33歳
  • 投資額: 20万円
  • 仮想通貨歴: 3年

最低出金額が1万円からになっているので、ここはもう少し最低出金額を引き下げてもらいたいです。
現状は1万円未満だと出金申請ができないので、少額での取引にはGMOコインは向かないと感じています。
ある程度まとまった資金で取引をする必要があります。

ネガティブな意見としてはまず、販売所のスプレッドが大きいというものが散見される。

ただし、販売所のスプレッドによって生じるコストは、取引所を利用すれば抑えることが可能だ。

また、デメリットで挙げたとおり、仮想通貨を出金する際の最小数量に難色を示すユーザーもいるようだ。

仮想通貨を実際に使うために購入し、しかも少量を出金することもあるという方はGMOコイン以外の取引所を使うか、GMOコインと他の取引所を用途によって使い分ける必要があるだろう。

GMOコインのキャンペーン

GMOコインは、定期的に豪華なキャンペーンを実施している。2023年12月現在では以下のキャンペーンが開催中だ。

暗号資産(仮想通貨)の購入で毎日10人に1,000円が当たる

概要 「販売所」または「つみたて暗号資産」で既定の取引をすると、毎日抽選で現金1,000円が当たる
キャンペーン期間 常時開催 毎日6:00~翌5:59で条件のカウントをリセット
対象者 条件を満たした者の中から毎日抽選で10名
達成条件 次の2つのうち、いずれかをクリアすること
①現物取引「販売所」で、1日に合計500円以上の仮想通貨を購入する
②「つみたて暗号資産」で1回以上の積み立てをする

このキャンペーンでは、現物取引の「販売所」で1日(午前6時00分~翌午前5時59分)に合計500円以上の仮想通貨を購入するか、もしくは自動積み立てサービスの「つみたて暗号資産」で1回以上の積み立てをすると、自動的に抽選の対象になる。

抽選は毎日実施され、当選すると現金1,000円が自身の口座に入金される。

なお現物取引の「取引所」やレバレッジ取引(販売所・取引所とも)は、抽選の対象にならないので注意が必要だ。

暗号資産FXで毎日1人に1万円が当たる

概要 暗号資産FXで規定額以上の新規取引をすると、毎日抽選で現金1万円が当たる
キャンペーン期間 常時開催
毎日6:00~翌5:59で条件のカウントをリセット
対象者 条件を満たした者の中から毎日抽選で1名
達成条件 暗号資産FXで、1日に合計600万円以上の新規取引を行う

GMOコインは、暗号資産FXつまりレバレッジ取引もできる取引所だ。

現在は、暗号資産FXにおいて、1日に600万円以上の新規取引を行った方の中から抽選で毎日1名様に現金1万円をプレゼントするキャンペーンも実施している。

600万円以上の取引はレバレッジをかけることで達成しやすい条件となっており、1日に何回も売買を繰り返す短期トレードなら特に容易に達成できるだろう。

取引金額のカウントの対象となるのは、暗号資産FXで取り扱われている銘柄すべてだ。

GMOコインの口座開設手順

最後にGMOコインで口座を開設する際の手順を解説する。

基本的な手順は、以下の4ステップと言える。スマートフォンで自身の顔と本人確認書類を撮影して提出する「かんたん本人確認」を使えば、最短10分で口座開設が可能だ。

GMOコインの口座開設手順
  1. メールアドレスを登録して、アカウントを作成する
  2. お客様情報・お取引情報を登録する
  3. 本人確認をおこなう
  4. 口座開設コードを入力して取引開始

メールアドレスを登録して、アカウントを作成する

まず、GMOコインのサイトにアクセスして、口座開設申し込みのボタンをクリックしよう。

遷移先の画面でメールアドレスを登録すると、メールが送られてくる。そして、そのメールに記載されているURLにアクセスし、パスワードを設定すればアカウントが作成される。

gmoコイン3
出典:GMOコイン

お客様情報・お取引情報を登録する

作成したアカウントにログインしたら自動的に口座開設申込フォームに進むので、そこで氏名や住所などの個人情報と取引に関わる情報を入力していこう。

個人情報を入力する際は、後ほど提出する本人確認書類と齟齬が生じないように注意が必要だ。

出典:GMOコイン

本人確認をおこなう

個人情報などの入力が完了したら、第三者による不正手続きでないことを示すために本人確認を求められる。

本人確認の方法は「かんたん本人確認」と「画像アップロード」の2通りあり、スマートフォンで自身の顔と本人確認書類1点を撮影して提出する「かんたん本人確認」であれば、最短10分で審査が完了する。

gmoコイン5
出典:GMOコイン

なお、パソコンで申し込み手続きをしていた場合も、表示されるQRコードを読み込んで専用フォームにアクセスすることで、スマートフォンでのかんたん本人確認が可能だ。

口座開設コードを入力して取引開始

審査完了後、本人確認を「かんたん本人確認」でおこなった場合はメールで、「画像アップロード」でおこなった場合は郵送で、口座開設コードが届けられる。

それをログイン後の会員ホーム画面で入力すれば、口座開設手続きは完了だ。

出典:GMOコイン

ちなみにGMOコインにおける口座開設基準は以下の8項目で、基本的には20歳以上の方であれば、審査をクリアすれば誰でも口座を持つことができる。

GMOコインの口座開設基準
  1. 日本国内に居住する20歳以上の個人であること
  2. 自身の責任と判断により、取引を行おこなえること
  3. 各種約款、交付書面等の内容について承諾し、かつ電磁的交付を受けることに同意できること
  4. 外国の重要な公人(外国PEPs)でないこと
  5. 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しないこと
  6. 登録するメールアドレスまたは電話番号が、他のユーザーのものと重複していないこと
  7. GMOコインに提供する登録情報に虚偽や誤記、記載漏れがないこと
  8. 自身のメールアドレスおよび電話番号を持っていて、GMOコインからの連絡にいつでも応じられること

以上のように簡単に口座開設できるので、GMOコインの口座を持っていない方は、この機会に口座開設してみてもよいだろう。

また、今回初めて暗号資産への投資を検討された方は、「仮想通貨の始め方」の記事もあわせて確認しておくとよいだろう。

GMOコインに関してよくある質問

GMOコインでキャンペーンはやっていますか?

GMOコインでは、500円以上の仮想通貨を販売所で購入した方の中から抽選で毎日1,000円が当たるキャンペーンなどを実施している。

定期的にキャンペーンが実施されているので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてほしい。

GMOコインで法人口座は作れますか?

GMOコインでは、日本法に基づいて設立された法人で、国内に本店又は支店の登記がある「株式会社」「有限会社」「合同会社」に限り、法人口座の開設が可能である。

法人口座では、販売所や取引所の利用はもちろんのこと、IEOやレバレッジ取引も行うことができる。

GMOコインの評判/口コミまとめ

今回は国内の仮想通貨取引所の1つであるGMOコインについて、特徴や評判などを解説した。

この記事のまとめ
  • GMOコインは、GMOインターネットグループに属する仮想通貨取引所である
  • 現物取引とレバレッジ取引の両方を提供しており、どちらも販売所と取引所から取引形式を選択できる
  • 取引ツールが高性能で、スマホアプリでは初心者向けと上級者向けのモードを切り替えられる
  • 自動積立やレンディング、ステーキングなどのサービスも充実している
  • 「かんたん本人確認」を使えば、口座開設申し込みから最短10分で取引が可能

GMOコインはIT大手のGMOインターネットグループに属していて安心感があることや、さまざまなサービスが充実していることなどから国内の仮想通貨取引所の中でも高い人気を集めている。

特に現物取引とレバレッジ取引の両方に力を入れている取引所は、国内では数が限られているため見逃せない。

取引ツールは初心者にも扱いやすいように設計されているので、今から仮想通貨取引にチャレンジしてみたいという方は、ぜひ、GMOコインの利用を検討してみてはいかがだろうか。

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