仮想通貨(暗号資産)OKBは、海外仮想通貨取引所OKXが発行するユーティリティトークンで、取引手数料の割引や特定サービスへのアクセスなど、多様な用途を持つトークンである。
OKXは過去の買戻し分とリザーブ(treasury reserves)を焼却して総供給量(Total supply)を削減してきた。2025年8月にはこれらを一括焼却し、総供給量を2,100万枚で固定、スマートコントラクトからミントと手動バーン機能を削除した。
この記事では、仮想通貨OKBの特徴、最新の価格動向、将来性、リスクなどについて詳しく解説する。
- 仮想通貨OKBは、海外仮想通貨取引所OKXが発行するユーティリティトークンである
- OKXユーザーは、OKBを保有することでさまざまな特典を受けることができる
- OKXは、OKBの買い戻しとバーン(焼却)プログラムを実施していた
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仮想通貨OKBとは
名称 | OKB |
ティッカーシンボル・通貨単位 | OKB |
総供給量* | 2,100万OKB |
価格* | 約1万4395円 |
時価総額* | 約8663億7000万円 |
時価総額ランキング* | 25位 |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 | OKJなど |
仮想通貨OKBは、海外仮想通貨取引所OKXが発行するユーティリティトークンである。
2018年3月にローンチされ、OKXの成長とともにその市場での存在感を強めている。
OKXユーザーは、OKBを保有することで取引手数料の割引、OKX Earn 等の利回り商品での運用による報酬の獲得、プロジェクトへの参加など、さまざまな特典を受けることができる。
現在、OKBの総供給量はすでに2,100万枚で固定されている。2025年8月に一括焼却が実施され、過去の買戻し分およびリザーブから焼却、その後スマートコントラクトからミントと手動バーン機能が削除された。
これにより総供給量が固定され、発行体による将来の売却リスクが低下したものと考えられる。
仮想通貨OKBの価格は、2025年8月13日現在、約1万4395円であり、時価総額は約8663億7000万円である。時価総額ランキングでは25位に位置している。

仮想通貨OKBの特徴
ここからは、仮想通貨OKBの特徴について詳しく見ていこう。
- バーン(焼却)メカニズム
- 多様なユーティリティサービス
- 高度なセキュリティ対策
バーン(焼却)メカニズム
OKBの総供給量は以前3億枚に定められており、OKXの判断により随時バーンプログラムを実施し、定期的に市場から一定量のOKBを回収して焼却を実施していた。
過去の実施状況はEtherscanやOKLink上で誰でも確認可能であり、透明性が確保されている。
バーンプログラムはOKXの判断で随時実施され、その都度レポートによって焼却量が公表されていた。
その後、2025年8月の一括焼却とスマートコントラクトの改修により、総供給量が2,100万枚で固定され、ミント/手動バーンは不可となった。
多様なユーティリティサービス
OKBは、OKX取引所内の手数料割引や投資機会の提供に利用されているだけでなく、多様なユーティリティサービスで活用されている。
具体的には、Aeronでの航空サービス購入、AIchemyでの小売店舗決済、BetProtocolでのゲームなどである。
このように、OKBは、単に決済手段を提供するだけでなく、エコシステム参加やパートナー企業との連携強化を通じて、利用者の拡大とトークン価値の長期的安定性向上を図っている。
今後も市場ニーズに応じた新サービスの提供を通じて、実需が拡大し、採用事例が多様化する可能性がある。
高度なセキュリティ対策
OKXは、OKBの管理および保管において、厳格な方針と高度なセキュリティ対策を実施している。
具体的には、OKBを「財務目的、担保設定、またはレバレッジ取引のために使用しない」ことをポリシーとしている。
保管面では、OKXが保有するOKBの大部分をホットウォレットから分離し、複数のコールドウォレットへ移動させている。
これらのコールドウォレットは、外部ネットワークからの物理的隔離、マルチシグネチャによる複数承認プロセスなどによって保護されている。
このようにして、OKXはOKBの透明性と安全性を両立させた資産管理を実現しようとしている。
仮想通貨OKBの価格動向
ここからは、仮想通貨OKBの価格動向を見ていこう。以下に示すのは、2024年11月1日から2025年8月14日までのOKB/USDTチャートだ。

2025年8月14日現在、仮想通貨OKBの価格は103.3ドル付近で推移している。
2025年に入り、50ドル前後で推移していた価格が、8月に入り急上昇していることが確認できる。
この上昇には、OKXによるバーンプログラムが実施され、総供給量が2,100万枚に固定されたことが背景にある。
これらの動きは、仮想通貨市場にOKBの希少性を印象付け、投資家心理を一気に強気に傾けた。
今後も需要増と供給制限が続けば、投資資金が流入しやすくなり、価格が上振れする可能性もあるが、仮想通貨の特性上、急激な上下への価格変動には注意が必要だ。
仮想通貨OKBは、国内の仮想通貨取引所での取扱いが限られているため、まず国内の取引所で元手となる仮想通貨を購入し、海外の取引所で購入するという流れが一般的だ。
元手となる仮想通貨の購入は、セキュリティやサポートに定評があるコインチェックが利用できる。

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仮想通貨OKBの将来性
ここからは、仮想通貨OKBの将来性を考察してみよう。
- 広範なユーティリティとエコシステム拡大
- デフレ的な供給メカニズム
広範なユーティリティとエコシステム拡大
OKBは、OKX取引所内での利便性を中核に据え、取引手数料割引やローンチパッド参加といった特典を通じて、ユーザーの保有意欲を促進しようとしている。
また、OKX Earnによる利回り報酬の付与により、単なる取引用トークンを超えた資産運用手段としても活用される。
さらに、OKBは金融分野から日常的なユーティリティまで幅広い外部サービスと連携し、送受信、保管、決済、コンテンツ利用など多面的な用途を持っている。
そのため、OKBを取り巻くエコシステムの拡大がOKBの成長を支え、長期的な価値向上に寄与する可能性がある。

デフレ的な供給メカニズム
OKBは、OKXが主導するバーンプログラムを通じて総供給量が定期的に削減されていた。
これらのバーンはブロックチェーン上で記録され、Etherscanを通じて誰でも検証可能であるため、高い透明性が確保されている。
この仕組みにより、市場に出回るOKBの総量は計画的に減少し、希少性が徐々に高まる構造となっていた。
希少性の向上は、需給バランスに影響を与え、中長期的には価格の安定や価値向上を後押しする要因となってきた。
そして、OKBは2025年8月に総供給量が2,100万枚で固定され、新規発行と手動バーンは不可になった。
総供給量の変更に伴う一括焼却は、運営の過去の買戻し分およびリザーブ分で実施されたため、将来的な売却圧力が低下することとなった。
仮想通貨OKBのリスク・注意点
ここからは、仮想通貨OKBの注意点やリスクについて詳しく解説する。
OKXへの高い依存度
OKBは、その取引の95%以上がOKX取引所で行われており、流動性や利用可能性をOKXに強く依存している。
そのため、もしOKXに技術的障害や規制上の問題が発生した場合、OKBの価値や取引機会に大きな影響が及ぶ可能性がある。
また、OKBの管理やバーンプログラムの実施はOKXが主導しており、供給量や流通に関する意思決定が中央集権的におこなわれる構造となっている。
このことは、運営方針の変更や市場戦略の転換が価格変動に大きな影響を与える可能性があることを意味する。そのため、投資判断には慎重さが求められる。
規制リスク
OKBは、日本国内のごく一部の取引所でしか取り扱われていないため、取引条件や流動性によってはOKXなど海外取引所を利用する場合がある。
この場合、万一トラブルが発生しても、日本の法律に基づく暗号資産規制の保護が期待できないというリスクがある。
また、海外取引所は日本円での直接入金や出金に対応していないことが多く、資金移動には他の仮想通貨を経由する必要があり、その過程で為替変動や手数料が発生する可能性もある。
さらに、海外取引所の所在国の法律や規制が変更された場合、口座利用制限や資産凍結といった事態が起こる可能性もあるため注意が必要だ。

仮想通貨OKBのまとめ
OKBの最大流通供給量は2,100万枚に定められている。2025年8月に過去の買戻し分とリザーブを一括焼却し、ミント/手動バーン機能を削除して現在の供給設計に移行した。
OKBは単に決済手段として利用されるだけではなく、エコシステム参加やパートナー企業との連携強化を通じて利用され、利用者の拡大とトークン価値の長期的安定性向上が図られている。
OKBは、OKX取引所内での利便性を中核に据え、取引手数料割引やOKX Earnによる利回り報酬、ローンチパッド参加といった特典を通じてユーザーの保有意欲を促進しようとしている。
- OKBは単に決済手段としてだけでなく、エコシステム参加や提携拡大により価値を保持しようとしている
- OKXは、OKBの管理および保管において、厳格な方針と高度なセキュリティ対策を実施している
- 仮想通貨取引を始めるなら、国内大手取引所のコインチェックが利用できる
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