RLUSD(Ripple USD)とは?特徴や買い方、リップル社との関係を徹底解説!

RLUSD(Ripple USD / リップルUSD)とは、米ドル連動のステーブルコインの一種であり、仮想通貨(暗号資産)リップル(XRP)の発行元でもあるリップル社が手掛ける仮想通貨だ。

現在(2026年7月)はすでにローンチされており、取引が行われている。

今回の記事では、そんなRLUSDについて解説する。

この記事でわかること
  • RLUSDは、リップル社が発行する米ドル連動ステーブルコイン
  • RLUSDは、米ドル預金、米国債、その他の現金同等物により100%裏付けられる
  • 米ドル連動ステーブルコインの競合銘柄は複数あり、RLUSDの需要がどれほど見込めるかは不透明
  • RLUSDはSBI VCトレードで取引できる

RLUSDは、2026年6月にSBI VCトレードにて国内取引所で初めて取扱いが開始された。

これにより、国内ユーザーもSBI VCトレードの口座を通じて、RLUSDの取引ができるようになった。

SBI VC
SBI VCトレード

SBI VCトレードはSBIグループの暗号資産取引所であり、ステーブルコイン関連のサービスにも注力している。

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目次

仮想通貨RLUSDとは?

ripple_RLUSD_top
出典:Ripple公式X
名称Ripple USD / リップルUSD
ティッカーシンボルRLUSD
価格*約1.0ドル(162.09)/RLUSD
※米ドル建てステーブルコイン
※取引状況に応じて変動する可能性あり
時価総額*¥258,741,538,605.55
FDV(完全希薄化後時価総額)*¥258,739,258,249.06
時価総額ランキング*41位
発行元Ripple Labs
ブロックチェーンXRP Ledger、Ethereum
国内取引所での取り扱いSBI VCトレード
*2026年7月7日時点、CoinMarketCap調べ

仮想通貨RLUSD(Ripple USD / リップルUSD)とは、リップル社による米ドルに連動したステーブルコインである。

RLUSDの発行会社であるリップル社は、仮想通貨XRP(Ripple / リップル)の発行元の企業でもあり、RLUSDはXRP LedgerおよびEthereumブロックチェーン上で展開される。

RLUSDは米ドルや米国債などによって裏付けられているため、信頼性が高い点が特徴的だ。

さらに、リップル社は、米国の厳しい規制下で、RLUSD発行やそれに伴う毎月の第三者監査の実施および資産保有証明の公開などといった取り組みを行っている。

このように信頼性が高いRLUSDは、国際送金、資産のトークン化、DeFiなどの幅広い用途に対応するよう設計されている。

【最新】SBI VCトレードで「RLUSD」取扱い開始

SBI VCトレードは6月24日、米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」の取扱いを開始した。

RLUSDはリップル傘下のStandard Custody & Trust Companyが発行するステーブルコインで、米ドルと1対1で連動するよう設計されている。

同社によると、国内では初の「4号電子決済手段」として整理された取扱いになる。SBI VCトレードでは、2025年3月に取扱いを始めたUSDCに続く2銘柄目の米ドル建てステーブルコインとなる。

現時点の対応チェーンはイーサリアムのみで、入出庫手数料は無料だ。ただし、売買の最大発注額や出庫額には1回あたり100万円相当の上限が設けられている。

SBIグループとリップルの協業を背景に、今後は国内でのステーブルコイン活用拡大が期待される。

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その他RLUSDに関する最新情報

RLUSDのXRP上利用が急拡大、決済額は約75倍に

リップル社のドル連動ステーブルコイン「RLUSD」は、XRP上での利用が大きく伸びている。

エバーノースの分析によると、取引所売買を除いた決済目的の移動額は、2024年12月の約6,800万ドルから2026年5月には約50.8億ドルへ拡大し、約75倍となった。

XRP上の循環供給量も増加しており、2026年6月25日時点ではイーサリアムを上回り、全体の約51%を占めている。

ただし、発表元のエバーノースはXRPやRLUSDの普及に利害関係を持つ企業であり、今回のデータも第三者監査を受けたものではない。そのため、RLUSDの成長を示す材料ではあるものの、数値の評価には一定の注意が必要だ。

仮想通貨RLUSDの特徴

まずは、RLUSDにはどのような特徴が備わっているのかについて見てみよう。

RLUSDの特徴
  • リップル社による厳格な規制体制下の運営
  • 米ドルや米国債による裏付け
  • 多様なユースケース
  • RWA市場への参入

リップル社による厳格な規制体制下の運営

仮想通貨RLUSDは、リップル社が発行する米ドル連動のステーブルコインである。

厳密には、リップル社の完全子会社であり、特定目的信託会社であるStandard Custody & Trust Company社が発行するコインだ。

米国の厳しい金融規制に準拠した体制で運営されるリップル社だが、それだけでなく、独立した監査法人による毎月の資産監査を実施し、その結果を公開することで、運営プロセスの信頼性を高めるよう働きかけている

また、リップル社は過去の訴訟問題を踏まえ、規制機関との関係強化を目指している。

このような取り組みにより、RLUSDの透明性や安全性が確保されるため、投資家やユーザーは安心して利用することができる。

米ドルや米国債による裏付け

RLUSDは、米ドル預金、米国の短期国債、その他の現金同等物により100%裏付けられている。

この仕組みにより、価格の安定性が保証され、法定通貨である米ドル(USD)とのペッグ(連動性)が維持されている。

RLUSDの発行元であるリップル社は第三者機関による定期的な監査により、裏付け資産の保有状況の透明化に取り組んでいる。中には裏付け資産の保有状況の信頼度が比較的低い銘柄も存在するので、より安心できると言えるだろう。

また、上述の通り裏付け資産も米国の現金や債券といった堅牢な資産により裏付けされているステーブルコインであるため、仮想通貨のなかでは比較的信頼できると考えられる。

多様なユースケース

RLUSDは、国際送金、資産のトークン化、DeFiなど、幅広い用途に対応するよう設計されている。

国際送金

RLUSDの用途の中でとりわけ特徴的なのは国際送金であり、リップルのネットワーク技術の活用により、従来の送金手段に比べて低コストかつスピーディーに実行できる。

従来の送金プロセスにおいては、異なる通貨間での取引に中間業者(銀行などの金融機関)が介在するため、高額な手数料や送金時間の遅延といった問題が発生しやすい。

一方、RLUSDはこういった問題の解決を目指し、リップルのオンデマンド流動性(On-Demand Liquidity / ODL)ソリューションと組み合わせた送金の仕組みを採用している。

RLUSDを送金通貨として利用することで、送金元から送金先までの通貨変換プロセスが簡素化され、国際送金を効率化できる。

また、2025年4月には、RLUSDが国際送金システム「リップルペイメント」で利用可能になったと発表した。

従来のステーブルコインが主に個人向けに設計されているのに対し、RLUSDは企業向けの高速かつ効率的な決済を目的としており、今回の導入でさらなる普及が期待される。

これにより、誰でも迅速かつ安価に国際取引ができる環境が整備され、特に、送金ニーズの高い新興国市場においてはRLUSDの需要が高まることが期待される。

資産のトークン化

RLUSDを利用した資産のトークン化を通じて、不動産や株式などの資産がより効率的に取引できるようになる見込みだ。

資産のトークン化とは、不動産や株式などの資産をトークン(デジタル証券)としてブロックチェーン上に記録することで、より効率的に取引可能にする技術である。

RLUSDをトークン化の基盤として使用することで、取引における価格の安定性と透明性が確保される。

また、不動産をトークン化してRLUSDで取引した場合、例えば不動産の所有権を細分化して、その一部のみをトークンとして売買するといったことも可能になる。

RLUSDの裏付け資産による信頼性によりトークン化した資産の価値が担保されるため、投資家に安心感を与えるだろう。

不動産を含むあらゆる形態の資産の流動性が向上することで、従来の金融システムでは実現が難しいとされていた市場が活発に動くようになることが期待される。

DeFi

DeFi分野においては、RLUSDが信頼性の高いステーブルコインとして、従来の金融システムと仮想通貨エコシステムを円滑につなぐことが期待されている。

RLUSDのように価格が安定しているコインは、DeFiエコシステムでの基軸通貨に向いていると考えられる。

それに加え、RLUSDの高い流動性や厳格な規制準拠といった性質により、RLUSDは従来のステーブルコイン以上に信頼できる銘柄として、DeFiの成長や発展を支える重要な存在として地位を確立する可能性がある。

信頼性の高いRLUSDは、既存の金融システムと仮想通貨市場を結び付け、世界の金融市場に流動性をもたらすことが期待されている。

RWA市場への参入

RLUSDは、RWA(実世界資産)市場への本格参入を見据えて設計された、米ドル連動型のステーブル資産である。

現金や短期国債による100%裏付けのもと、規制当局(NYDFS)の承認を得て発行されており、信頼性と透明性の両面で機関投資家に適した構造を備える。

特にRWAのオンチェーン化が進む中で、価格変動リスクを抑えた決済通貨としての役割が注目されており、不動産や債券といった資産の取引において安定したインフラを提供する。

今後はXRPレジャーやイーサリアムを超えて他のブロックチェーンへの展開も想定されており、RWA市場の成長とともにRLUSDの需要も拡大する可能性が高い。

仮想通貨RLUSDの価格動向

RLUSDの価格動向について確認しておこう。

仮想通貨RLUSDの価格動向
出典 Tradingview

RLUSDの価格は、チャート上で見れば大きく動いているように見えるが、実はそこまで大きな動きではない。

最高値は1.00010、最安値は0.99990ドルとほぼ1ドル台を推移していることが分かる。

次に、RLUSDと同じく米ドル連動ステーブルコインであるUSDTとUSDCの値動きをチェックしておこう。
※USDT、USDCのいずれも、RLUSDと同様に1:1で米ドルに連動するよう設計されている。

USDTの価格動向

USDTの価格動向
出典:TradingView

USDCの価格動向

USDCの価格動向
出典:TradingView

値動きを見ると、基本的には1USD付近で推移しているが、時折1USDから乖離している

しかし、短期的には1USDを乖離しても、しばらくすると再び1USD付近に価格を戻しており、基本的には価格が安定していることがわかるだろう。

同様に、今後RLUSDも価格が不安定になるタイミングがあっても短期的なものであり、基本的には1USD付近に落ち着くことが予想される。

なお、2025年7月には主要カストディアンにBNYメロンを起用し、準備金の信託管理やトークンの発行支援を強化した。

規制環境が整備されつつある中、RLUSDは時価総額5億ドルを突破し、リップルは中央銀行との連携も視野に金融インフラとの統合を進めている。

2026年6月、RLUSDはSBI VCトレードで国内取引所で初の取扱いが開始された。

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SBI VCトレードはSBIグループの暗号資産取引所であり、ステーブルコイン分野のサービス拡充にも力を入れている。

RLUSDに興味がある方は、まずSBI VCトレード公式サイトをチェックしてみてほしい。

仮想通貨RLUSDの危険性やリスク

仮想通貨RLUSDはまだリリースして間もないため、不透明な点も多い。

将来的にRLUSDへの投資を検討している方は、以下の危険性やリスクを認識しておこう。

RLUSDの危険性やリスク
  • 競合ステーブルコインが多い
  • 裏付け資産のリスク
  • リップルへの依存
  • リップル社の訴訟問題

競合ステーブルコインが多い

米ドルに連動するステーブルコインは、現在も多くの銘柄が取引されている。

既存の競合コインは幅広い取引所やプラットフォームに対応しており、ユーザー基盤も確立されている。

RLUSDが参入しようとしているのは、すでにレッドオーシャンとも考えられる市場という点には注意すべきだ。

特に、USDT(Tether)やUSDC(USD Coin)といった銘柄は市場シェアや認知度において優位性があり、今から新興勢力が参入することは難しい状況かもしれない。

米ドルペッグ型ステーブルコインの市場において、RLUSDがどの程度シェアを獲得できるのかが大きな課題となるだろう。

裏付け資産のリスク

RLUSDは米ドルや国債などの資産により100%裏付けされたステーブルコインであり、発行元のリップル社がその価値を保証しているため、安全性の高い仮想通貨のひとつである。

しかし、裏付け資産そのものが市場金利の変動や経済状況によって影響を受けるリスクがないわけではない。

特に、RLUSDは1:1で米ドルにペッグ(連動)することから、米ドルの価値の変動はRLUSDの価格に直接的に影響を与える

リップルへの依存

RLUSDはリップル社が手掛けるステーブルコインであるため、万一、リップル社の事業運営能力や財務状況に問題が生じた場合には、米ドルにペッグする仕組み自体への信頼が揺らぐことも考えられる。

その場合は、RLUSDの信頼性にも影響が及ぶ可能性もある。

リップル社の訴訟問題

RLUSDの発行企業であるリップル社は、過去に米国証券取引委員会(SEC)との間で、法的なトラブルを経験している。

その一例は、XRPを未登録の証券として販売したとして提訴されたことだ。

現在は訴訟が終了したと見られているが、リップル社自体の経営状況の安定性に影響を与える可能性もあるだろう。

RLUSDは安全性、利便性ともに高く将来性が期待できるステーブルコインではあるが、投資の検討においては、これらのリスクについて十分に理解しておく必要がある。

仮想通貨RLUSDの取引ならSBI VCトレードがおすすめ

RLUSDは、2026年6月よりSBI VCトレードにて取り扱いが開始されている。

SBI VCトレードは以下のような特徴を持つ国内取引所だ。

SBI VC
SBI VCトレード
名称SBI VCトレード
提供する取引の種類現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引(販売所)
取り扱う仮想通貨42種類
BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、
LINK、DOT、ADA、DOGE、XLM、
XTZ、SOL、AVAX、MATIC、FLR、
OAS、XDC、SHIB、DAI、ATOM、
APT、HBAR、ZPG、NEAR、NIDT、
ALGO、APE、AXS、BAT、CHZ、
ETC、MKR、OMG、SAND、TRX、
USDC、TON、SUI、CANTON、BERA
RLUSD、JPYSC
最小取引数量
(RLUSDの場合)
販売所:1RLUSD
取引手数料
(RLUSDの場合)
販売所:無料※スプレッドあり
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料無料
仮想通貨の入金手数料無料
仮想通貨の出金手数料無料
公式サイトSBI VCトレード公式サイト
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SBI VCトレードはSBIグループのSBI VCトレード株式会社が運営する国内大手の仮想通貨取引所だ。

ビットコインをはじめとしたメジャー通貨だけでなく、国内では珍しいマイナーな通貨も豊富に扱っている。

また、多くの関連サービスが提供されている点も特徴だ。

レバレッジ取引やレンディング(貸暗号資産)、仮想通貨の積み立てと、短期・長期の両方で利用しやすいサービスが多く、取引の選択肢を広げられる

2026年6月からRLUSDの取り扱いを開始しており、海外取引所を経由しなくても取引できるようになった。

ぜひこの機会にSBI VCトレード公式サイトをチェックしてみてほしい。

RLUSDの取引方法

ここではSBI VCトレードを例にして、RLUSDを取引する方法を解説しておこう。

RLUSDへの投資方法
  1. SBI VCトレードで口座を開設する
  2. 投資資金を口座に入金する
  3. 取引ツールで値動きを分析する
  4. 数量を決めて購入する

SBI VCトレードで口座を開設する

まずは、SBI VCトレード公式サイトにアクセスして口座開設を申し込もう。

SBI VC
SBI VCトレード
SBI VCトレードの口座開設手順
  1. メールアドレス・パスワード登録
  2. SMS・電話番号認証
  3. 基本情報の入力
  4. 本人確認書類の提出

口座開設の手続きは無料でできるので、まだ口座をお持ちでない方はぜひこの機会に、SBI VCトレードの利用を検討してみてはいかがだろうか。

投資資金を口座に入金する

口座開設が完了したら、次は口座へ購入資金を入金しよう。

SBI VCトレードには、インターネットバンキングを利用した「クイック入金」と、銀行の窓口やATMなどから振り込む「振込入金」の、2種類の入金方法が用意されている。

取引ツールで値動きを分析する

投資資金を口座へ入金したらいつでも取引できるようになるが、まずは落ち着いてRLUSDの値動きをチェックすることから始めよう。

SBI VCトレードの取引ツールには、アプリ版・PC版ともに多彩な描画ツールやテクニカル分析指標が揃っているので、細かな値動きの分析が可能だ。

数量を決めて購入する

値動きをよく分析して取引のチャンスを見極めたら、いよいよRLUSDの取引をしてみよう。

SBI VCトレードでは成行(ストリーミング)注文以外にも豊富な注文方法も用意されているので、それらを活用してより有利な価格での約定を狙ってみてもよいだろう。

以上、SBI VCトレードを例に、RLUSDへ投資する方法を紹介した。

RLUSDの取引に興味がある方は、この機にSBI VCトレード公式サイトをチェックしてほしい。

仮想通貨RLUSDの将来性

仮想通貨RLUSDは、米ドルに連動したステーブルコインとして高い注目を集めている。

以下では、最新情報を元にしたRLUSDの将来性について見ていこう。

ブラックロックやバンエックのトークン化国債ファンドと直接交換可能に

リップルが発行するステーブルコイン「RLUSD」が、ブラックロックやバンエックのトークン化国債ファンドと直接交換可能になった。

デジタル資産の未来における画期的な一歩といえるだろう。

セキュリタイズとの連携を通じて、24時間リアルタイムでRLUSDとトークン化資産を相互変換できる環境が整い、金融取引の効率化と透明性が大幅に向上する。

これは従来の金融とブロックチェーン技術の融合が加速していることを示しており、今後、トークン化された資産の流動性向上や新たな投資機会の創出にもつながるだろう。

特に、安定性と規制順守を兼ね備えたRLUSDの普及は、機関投資家の参入を促進し、デジタル金融のインフラとして重要な役割を果たす可能性が高い。今後のユースケース拡大に注目が集まる。

RLUSDがアフリカ地域で提供開始

米Ripple(リップル)社は2025年9月4日、「Ripple USD(RLUSD)」をアフリカ地域で提供開始すると発表した。

提携先は送金アプリのChipper Cash、取引所VALR、決済企業Yellow Cardの3社で、合計500万人規模のユーザーが対象となる。

NYDFSの認可を受けた信託会社を通じて発行されるRLUSDは、透明性と規制順守を重視して設計され、すでに時価総額は7億ドル超に成長している。

Ripple Paymentsとの統合により、国際送金の流動性を高める役割も担い、ケニアでは慈善団体と連携して干ばつや大雨リスクに対応する保険プロジェクトにも利用される。

さらに欧州・米国・香港の主要取引所で取り扱われ、日本市場での導入も準備が進むなど、利用環境は着実に整備されている。

アフリカ展開は、金融アクセスが限定的な地域に安定した決済手段を提供するだけでなく、RippleがグローバルRWA戦略を推進するうえで重要な一歩となり、RLUSDの将来性を強固にする要素といえるだろう。

仮想通貨RLUSDに関してよくある質問

最後に、RLUSDに関してよくある質問を確認しておこう。

RLUSDとは何ですか。

RLUSDとは、リップル社が発行する、米ドルに連動するステーブルコインだ。

米ドル預金、米国の短期国債、その他現金同等の資産によって100%裏付けされている。

2024年8月初旬より、XRP Ledger(XRPL)とイーサリアムメインネット上にてベータテストが実施されている。

将来的には、RLUSDとXRPの2銘柄の組み合わせにより、デジタル金融市場がより流動的なものに発展することが期待される。

RLUSDを購入することは可能ですか。

現時点(2026年7月時点)で、RLUSDはローンチされている

2026年6月にはSBI VCトレードでの取り扱いが開始されており、海外取引所を経由しなくても取引できるようになった。

仮想通貨RLUSDのまとめ

今回の記事では、仮想通貨RLUSDについて解説した。

この記事のまとめ
  • RLUSDは米ドルに1:1でペッグ(連動)するよう設計されている
  • リップル社は、厳しい規制に準拠した運営体制のもとでRLUSDを発行する
  • RLUSDは、国際送金や資産のトークン化など、幅広い用途に対応するよう設計されている
  • USDTやUSDCなど、米ドル連動のステーブルコインはRLUSD以外にも存在する
  • RLUSDはSBI VCトレードで取引できる

RLUSDは、2026年6月にSBI VCトレードで取扱いが開始された。

これにより、国内ユーザーもSBI VCトレードの口座を通じて、RLUSDの取引ができるようになった。

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