ジパングコイン(ZPG)とは?今後の見通しや将来性、価格動向を徹底解説!

仮想通貨ZPG

ジパングコインは、2022年2月にローンチされた、日本初となる金(ゴールド)の価格に連動したステーブルコインだ。

日本ではステーブルコインの取扱いがまだまだ少ないので、ジパングコインの存在が気になっている方も多いことだろう。

そこで、今回はジパングコインの特徴や価格動向、今後の見通しなどを解説していく。

「ジパングコインに興味がある!」という方はぜひ本記事を参考にしてみてほしい。

この記事の要点
  • ジパングコインは、三井物産デジタルコモディティーズ社が2022年2月から発行しているステーブルコイン
  • 1ZPGが、1gの金価格と等しくなるように設計されている
  • 価値を裏付ける資産も、等価値の金である
  • ジパングコインに投資してみたいという方にはCoincheckがおすすめ

本記事執筆時点でジパングコインを取り扱っている主な日本の仮想通貨(暗号資産)取引所は、CoincheckやSBI VCトレードやbitFlyerなどである。

その中でもCoincheckなら、ジパングコインを含む35種類の豊富な銘柄で取引ができる

コインチェックの公式サイト
コインチェックの公式サイト

ぜひこの機会に、Coincheckのこともチェックしておくとよいだろう。

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目次

ジパングコイン(ZPG)とは?

ZPG1
出典:ジパングコイン公式サイト
名称ジパングコイン
ティッカーシンボルZPG
ローンチ時期2022年2月
発行元三井物産デジタルコモディティーズ株式会社
基盤のブロックチェーンmiyabi(bitFlyer Blockchain)
価格22,503.30 円/ZPG
取り扱いのある仮想通貨取引所Coincheck
SBI VCトレード

ジパングコイン(ZPG)は、2022年2月から三井物産デジタルコモディティーズ株式会社が発行している、国産のステーブルコインだ。

金(ゴールド)を担保に、金の価格に連動するよう設計されている、国内初の「デジタルゴールド」といえるステーブルコインで、デジタル化によって、現物の金にはない利便性と小口化を実現している。

ジパングコインを取引できるのは、本記事執筆時点(2026年9月)ではCoincheckSBI VCトレードなど数社しかない。

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ジパングコイン(ZPG)の特徴

国産ステーブルコインのジパングコインには、次のような特徴がある。

それぞれ解説していく。

ジパングコインの主な特徴
  • 金の価格に連動している
  • 金を担保にした商品担保型のステーブルコイン
  • プライベートブロックチェーン「miyabi」を基盤にしている

金の価格に連動している

冒頭で述べたとおり、ジパングコイン(ZPG)は金の価格に連動するよう設計されたステーブルコインで、1ZPGの価格が金1g分の価格と同じになることを目指している。

ほぼ金の価格と連動しているので、ジパングコインは現物の金と同じように、インフレをヘッジするための投資対象として扱うことができる。

また、小口の取引が容易で、金の現物を扱うときに生じる配送、保管などの手間やコストがかからないという、ジパングコイン特有の利点もある。

ZPG2
出典:ジパングコイン公式サイト

金を担保にした商品担保型のステーブルコインである

ステーブルコインとは、価格の安定を実現するよう設計された仮想通貨のことで、特定の法定通貨や仮想通貨などを担保にするのが一般的。

ジパングコインは、金を担保にする「商品担保型」のステーブルコインだ。

ジパングコインは図のように、デジタルアセットマーケッツが販売元となり、他の仮想通貨取引所や同社のユーザーへ販売している。

ZPG3
出典:ジパングコイン公式サイト

デジタルアセットマーケッツはジパングコインを販売する際に、発行元の三井物産デジタルコモディティーズからジパングコインを受け取ると同時に、受け取ったジパングコインと等価値の金(現物)を買い上げる。

そして、購入した金の現物を、三井物産デジタルコモディティーズに対して消費寄託する

こうした仕組みによって、ジパングコインではコインの価値を裏付ける金の現物が必ず用意されるため、金に連動する仕組みが崩壊する可能性は低いと考えられている。

また、等価値の金を担保にする以外にも、ユーザーを保護するための複数の対策が存在している。

例えば、仮に三井物産デジタルコモディティーズ社がジパングコイン事業を廃止してしまうことがあっても、同社はデジタルアセットマーケッツ社との取引を通じ、ジパングコインとそれに表示された対象権利を、金の現物の市場価格と近似した価格で買い取る義務を負っている。

また、三井物産デジタルコモディティーズ、もしくはデジタルアセットマーケッツが破綻しても、ジパングコインの保有者に、破綻を起因とした被害が及ばないようにする保証が設定されている。もちろん、一般的な金融商品と同様に、ジパングコインの価格変動に伴う投資リスクはあるが、それ以外の要素で無用な不利益を被る可能性は低いと言えるだろう。

プライベートブロックチェーン「miyabi」を基盤にしている

出典:bitFlyer Blockchain公式サイト

ジパングコインは、株式会社bitFlyer Blockchainが手がけるプライベートブロックチェーン、「miyabi」を基盤にして発行されている。

プライベートブロックチェーンとは、中央集権的な管理者が存在し、参加者が限定されているブロックチェーンのこと。

プライベートブロックチェーンは情報の透明性を必要としないため、秘匿性の高い情報を扱えるほか、パブリックブロックチェーンのようにブロックの生成時に不特定多数のネットワーク参加者による合意形成を必要としないため、より高速・低コストで利用できるなどの利点がある。

なお、本記事執筆時点では、ジパングコインはSBI VCトレードなどジパングコインの取扱いのある取引所の口座から出金することはできず、金と同等の価格推移になると予想される投資対象、という用途に限定されている。

そのため、現時点ではジパングコインの保有者が、miyabiを基盤とするブロックチェーンのメリットを享受することは、ほぼないと言えるだろう。

しかし今後、ジパングコインが決済手段になるなどのユースケースが増えていけば、処理スピードやコストの面で、その恩恵を感じられるようになることだろう。

ジパングコイン(ZPG)の価格動向

以下は、2025年9月~2026年9月現在までのジパングコイン(ZPG)の価格動向だ。

ジパングコイン(ZPG)の価格動向
出典: SBI VCトレード

ジパングコイン(ZPG)は、ここ1年間で順調に上昇相場にあることが分かる。

金価格に連動していることから、金の需要増に伴い上昇した形と言えるだろう。

1年前は約17,000円台で推移していたが、2026年9月時点では約2万2,000円ほどで推移している。

ジパングコイン(ZPG)におすすめの仮想通貨取引所

ジパングコイン(ZPG)を取り扱う国内の仮想通貨取引所は限られている。

取引所ごとに手数料や取引方法などが異なるため、購入前にそれぞれの特徴を比較しておきたい。

ここでは、ジパングコイン(ZPG)を購入できる2つの仮想通貨取引所を紹介する。

Coincheck

コインチェックの公式サイト
コインチェックの公式サイト
提供する取引の種類現物取引(販売所・取引所)
取り扱う仮想通貨35種類
BTC、XRP、ETH、BCH、XEM、
LSK、LTC、ETC、XLM、MONA、
IOST、SAND、DOT、DOGE、FNCT、
CHZ、LINK、DAI、IMX、APE、
MATIC、AXS、WBTC、AVAX、SHIB、
BRIL、PEPE、MASK、MANA、GRT、
FPL、SOL、TRX、SUI、ZPG
その他のサービスCoincheckつみたて
Coincheck IEO
Coincheck NFT
Coincheckでんき
Coincheckガス
Coincheckアンケート
貸暗号資産サービス
Coincheckステーキング
公式サイトCoincheck公式サイト
関連記事Coincheckの評判・口コミ

Coincheckはマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所で、35種類の仮想通貨を取り扱っている。

また、Coincheckはシンプルで扱いやすい取引アプリが人気で、2019年から2025年にかけて、ダウンロード数No.1を獲得している。※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

ダウンロードは無料でできるので、興味があるなら口座を開設する前に、口座開設の検討材料の1つとして取引アプリに触れてみるのもよいだろう。

本記事で紹介したジパングコインは2026年8月より取り扱いを開始しており、現在は抽選で年率約200%相当(満期30日)のZPGが当たるキャンペーン実施している。

コインチェック

ジパングコインに興味がある方は、ぜひこの機会にCoincheck公式サイトをチェックしてみてほしい。

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SBI VCトレード

SBI VC
SBI VCトレード
名称SBI VCトレード
提供する取引の種類現物取引(販売所・取引所)
レバレッジ取引(販売所)
取り扱う仮想通貨35種類
BTC、ETH、XRP、SOL、TRX、DOGE、
ADA、BCH、LINK、CANTON、DAI、XLM、
LTC、HBAR、AVAX、SUI、TON、SHIB、
DOT、NEAR、ETC、POL、ATOM、FLR、
APT、ALGO、XDC、CHZ、BERA、OAS、
ZPG、NIDT、USDC、RLUSD、JPYSC
最小取引数量
(ジパングコインの場合)
販売所:0.01ZPG
取引手数料
(ジパングコインの場合)
販売所:無料※スプレッドあり
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料無料
仮想通貨の入金手数料無料
仮想通貨の出金手数料無料
公式サイトSBI VCトレード公式サイト
関連記事SBI VCトレードの評判・口コミ

SBI VCトレードはSBIグループのSBI VCトレード株式会社が運営する国内大手の仮想通貨取引所だ。

2024年5月よりジパングコインの取り扱いが開始されており、現在は35種類の通貨で取引ができる。

ジパングコインは現物取引だけではなく、貸コインのサービスも利用可能だ。

ぜひこの機会にSBI VCトレード公式サイトをチェックしてみてほしい。

ジパングコイン(ZPG)の買い方・投資方法

それではここで、先ほど取り上げたCoincheckを参考にしてジパングコイン(ZPG)の購入方法を紹介しておく。

ジパングコインの購入方法
  1. 仮想通貨取引所(Coincheck)で口座を開設する
  2. 購入資金を入金する
  3. ジパングコイン(ZPG)の値動きを確認する
  4. 数量を決めて購入する

仮想通貨取引所(Coincheck)で口座を開設する

まずはCoincheck公式サイトにアクセスして、口座開設を申し込もう。

コインチェックの公式サイト
出典:Coincheck公式サイト

Coincheckでの口座開設手順は以下のとおりで、本人確認手続きは、スマホで自身の顔と本人確認書類を撮影アップロード形式で行える。

口座開設手順
  1. メールアドレスを登録する
  2. 各種重要事項を確認する
  3. 電話番号認証をおこなう
  4. 個人情報を入力する
  5. 本人確認書類を提出する

購入資金を入金する

口座開設が完了したら、次はその口座にジパングコイン(ZPG)の購入資金を入金しよう。

Coincheckの場合、入金方法は銀行窓口やATMなどから振り込む振込入金と、インターネットバンキングを用いたクイック入金、コンビニ入金の3種類から選択可能だ。

ジパングコイン(ZPG)の値動きを確認する

口座への入金が完了すると、いつでも取引を始めることができる。

しかしジパングコインへの投資は、価格変動による損失リスクを伴うため、準備が整っても闇雲に手を出すのではなく、まずは落ち着いて値動きを分析して、自身にとってより有利な取引のタイミングを探ることをすすめる。

Coincheckの取引ツールなら、豊富な描画ツールやテクニカル分析指標を使って、細かな値動きの分析が可能だ。

数量を決めて購入する

値動きを確認して、取引のチャンスを見定めたら、いよいよジパングコイン(ZPG)を購入してみよう。

成行注文を利用する場合は、基本的には購入する数量を指定して、注文を出すだけでよい。

また成行注文以外に、指値注文や逆指値注文などの注文方法も揃っているので、それらを駆使してより有利な価格での購入を狙ってみるのもよいだろう。

以上、Coincheckを使ってジパングコイン(ZPG)を購入する方法を紹介した。

Coincheckなら、オンラインで口座を開設することができ、高性能な取引ツールを使って、ジパングコイン(ZPG)の取引を楽しめる。

興味がある方は、ぜひこの機会にCoincheck公式サイトにアクセスしてサービスの詳細を確かめてみよう。

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ジパングコイン(ZPG)の今後の見通し・将来性

最後に、ジパングコインの将来性について考察してみよう。

ジパングコインの今後に関わる重要なポイント
  • 販売網の拡大を目指している
  • 決済手段として利用できるようになる見込み
  • 円建て以外で取引できる可能性も

販売網の拡大を目指している

本記事執筆時点でジパングコインを取り扱っているのは、Coincheck、SBI VCトレード、bitFlyerと販売元でもあるデジタルアセットマーケッツなど数社だけだ。

しかし、ジパングコインのホワイトペーパーによると、今後、ジパングコインは取り扱い先を拡充し、販売網を拡大することを目指しているようだ。

ジパングコインを取り扱う仮想通貨取引所が増えれば、マーケットの流動性もより安定していくだろう。

決済手段として利用できるようになる見込みである

現時点では、ジパングコインは購入しても、購入した仮想通貨取引所の口座から出金することができない。

つまり、現状では価格の変動を投資目的とした金融商品の役割しかなく、一般的な仮想通貨のように決済などには使えないということだ。

しかし、将来的にはジパングコインを送金、もしくは決済手段として利用できるサービスが登場する見込みのようだ。

ユースケースが増えていけば、ジパングコインの需要も拡大していく可能性が高いだろう。

円建て以外で取引できる可能性も

ジパングコインは現在、円建てのものしか取引ができない。

しかし、いずれは金の現物や他の仮想通貨との取引もできるようになる見込みだ。

ここで紹介した3つの要素は、いずれも検討段階のものだ。実現が確約されているわけではないが、もし実現すれば、ジパングコインの需要や流動性に良い影響を与えてくれるだろう。

ジパングコイン(ZPG)のまとめ

今回は、ステーブルコインの1つであるジパングコインの特徴や、今後の見通しなどを解説した。

この記事のまとめ
  • ジパングコインは、三井物産デジタルコモディティーズ社が発行している国産のステーブルコイン
  • 金(ゴールド)の現物を価値の裏付けとし、金の価格に連動するように設計されている
  • プライベートブロックチェーン「miyabi」を基盤にしている
  • ジパングコインの取扱いがあるのはCoincheck

ジパングコインは金の価格に連動するように設計された、ステーブルコインの1種だ。

他の仮想通貨と異なり、仮想通貨そのものの需要や将来性が価格の変動要因にはなりにくいが、ジパングコインを保有することは金を保有することとほぼ同じ意味合いになるので、金と同じようにインフレをヘッジするための投資先としても、おもしろいだろう。

Coincheckなら、ジパングコイン含む豊富な35種類の銘柄を扱っている。

コインチェックの公式サイト
コインチェックの公式サイト

ぜひこの機会にCoincheck公式サイトをチェックしてみてほしい。

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