対象学年 | 中1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) |
目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
高校受験ディアロの授業は対話式のため、自分が解いた問題を講師や他の生徒に向かって説明する。自分が主体となって授業が進むため、手を抜けず、自分の苦手や弱点も明確になる。
AI学習によるインプットと、対話式トレーニングによるアウトプットの両方を受けられる。
なお、アウトプットについては、2種類の方法が用意されている。
■志望校を目指すメンバー向け
同じ志望校を目指すメンバー数人と講師で1グループを形成。公立中学のカリキュラムより「早く深く」学ぶが、応用問題に対応するため、グループ対話形式で仲間とともに学び合うというもの。
■1:1対話式トレーニングコース
難関校・公立トップ校を目指すメンバー向けのコースで、トレーナーと生徒が1:1となって、1単元・1問を徹底的に深堀りし、対話問答を通して、理解を深めていく。
自分の言葉で説明する必要がある授業なので、予習をしなければそもそも授業が成り立たない。やる気の有無に頼っていられないので、強制的に勉強をする環境に身を置ける
AIを活用したトレーニングでは、そばでディアロトレーナーがサポートしてくれるので、だらだらと取り組むこともない。
メリットは、思考力や表現力が鍛えられる点。1つの問題を徹底的に考え抜き、それを言葉にすることで、大学入試で重視されつつある能力が鍛えられる。
デメリットは、人前で話すことが苦手な子には向かない点。人前での発表に抵抗感がある子にとってはストレスが大きい。
高校受験ディアロの対応教科は英数国理社。
時間割は以下の通り。
※は土曜・講習期間のみ。
ただし、コースや日時、スクールによってトレーニングの時間が異なる場合がある。
定期テスト対策講座や直前対策講座なども別途用意されている。塾生は無料で講座を受けることができる。
【Z会グループ】高校受験ディアロでは合格実績を、学部まで公式サイトで多数公開している。
ほか多数合格
※2023年度 入試合格実績
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 推薦入試対策 学校別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 成績保証制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
早稲田育英ゼミナールの高校生コースでは、ワセイクネットという映像授業を活用できる。1回20分の授業が教科書の内容やセンター受験対策など目的別でまとめられているため、自立学習を効率的に行える。何度も繰り返し視聴することで、苦手な範囲も無理なく理解を深められるだろう。
早稲田育英ゼミナールでは、教室によっては成績アップ保証制度を導入している。定められた期間内に目標の点数を得点できなかった場合、その月の授業料が返還される仕組みだ。成績アップを目指し徹底した指導を受けられるため、短期間で成果を出すことができるだろう。
早稲田育英ゼミナールでは、受講科目ごとの担任制を導入している。そのため、講師が生徒の学力や進捗状況を把握しやすく、より計画的な指導な指導が可能となっている。
また、担任制を徹底することで生徒と講師の信頼関係が構築されるため、生徒は質問がしやすいだろう。
早稲田育英ゼミナールでは、パソコンを活用したWEBテストを実施している。希望者は自宅でも受けられるこのテストは、基礎学力を定着させるための繰り返し学習に最適だ。
また、無学年方式となっているため、教科書で習った範囲のみに留まらず、好きなだけ学習できることも特徴である。早稲田育英ゼミナールでは、定期テスト対策にも力を入れている。テストの数週間前からテスト範囲に授業内容を切り替えているため、直前のテスト対策を無理なくこなすことができる。
また、早稲田育英ゼミナールでは各教室で地区内の学校の定期テストの過去問を分析している。出題傾向のポイントを抑えているため、確実に成績アップを目指したい生徒におすすめだ。
早稲田育英ゼミナールでは、高校生用に映像授業を用意している。ワセイクネットと呼ばれる映像授業は、学校の教科書の完全理解を目指すワセイクマスターと、センター試験対策を行うワセイクセンターの2種類がある。
1回20分にまとめられた映像授業は、復習や弱点強化、受験対策として短時間で効率よく学習できるため、部活で忙しい生徒におすすめだ。
早稲田育英ゼミナールでは、成績アップを目指すためのさまざまなシステムが充実している。自身の実力を把握するためのコンピュータテストや繰り返し学習するためのWEBテストを活用することで、計画的に苦手教科の克服や先取り学習を行えるだろう。
また、早稲田育英ゼミナールでは高校コースになると映像授業を活用できる。短時間で集中して学習しやすくデザインされているため、部活や他の習い事と勉強を両立しやすい。
早稲田育英ゼミナールでは、教室によっては自習スペースを開放している。自宅で集中できる環境がない生徒も、自分の勉強部屋として活用することで学習習慣を定着させることができるだろう。
早稲田育英ゼミナールでは、一人ひとりの学習の目的や目標に合わせて個別カリキュラムを組んでいる。ただ、難関大学や医学部にも対応した指導ができるかどうかは、公式サイトでは触れられていない。難関大学を目指す生徒は、専用のコースが用意されている他塾を検討する方が良いだろう。
早稲田育英ゼミナール各コースの詳細は以下の通り
小学生標準コース
本コースは将来の高校進学を目標に基礎基本の学力を育てるコースだ。
私立中受験コース
私立中学受験を目標に応用力の養成を目指すコースで、志望校判定テストを交えながら志望校対策を徹底している。
公立中・高一貫受験コース
公立の中高一貫コースの対策を徹底している。過去問を分析しているため、合格を目指して計画的に学習できる。
中学生必修コース
教科書に準拠したテキストでつまづいた箇所までさかのぼり、基礎学力の徹底理解を目指している。
中学生標準コース
高校入試対策や定期テスト対策にも力を入れている。基礎固めを行なった上で得点力を磨くため、内申点のアップも目指すことができる。
中学生特進コース
成績上位者に合わせたテキストで、ハイレベルな内容を学習している。
高校生基礎コース
教科書に準拠したテキストを使用し、基礎固めを行っている。
高校生標準コース
基礎力だけでなく応用力の養成も目指し、大学入試のための実力向上を目指している。
作文・小論文対策コース
英検コース/漢検コース
早稲田育英ゼミナールは、サイトでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクールでは、全ての授業を映像で配信している。そのため、生徒一人ひとりが自分に合ったレベルの授業から始められる。
どんどん先取りすることで、1年分の授業を最短2週間から1か月で集中して受講・修了することも可能だ。集中して行うことで、より学習効果が高まる。
効率的に短期間で基礎力を身につけるためにデザインされた「高速暗記講座」や「高速トレーニング講座」は、英単語1,800語を最短1週間で習得する内容となっており、受験勉強の基礎を早急に固めることができる。
東進ハイスクールには、合格までの道のりをサポートするための学習管理システムが導入されている。学習履歴が閲覧できるほか、講座修了判定テストや確認テストの受験もシステム上で可能だ。
確認テストは即採点されるため、間違えた箇所を曖昧な理解のまま残さずに復習できる。
東進ハイスクールでは、徹底した志望校対策を行っている。過去問演習と添削指導で、入試に向けて得点力の向上を目指せる。
「志望校別単元ジャンル演習講座」では、AIによる学力診断をもとに、取り組むべき課題と優先度を明確に設定してもらえるため、苦手教科の克服もスムーズだ。
東進ハイスクールでは映像授業を導入しているが、仲間とともに切磋琢磨することでモチベーションの維持ができる。定期的に行う「チームミーティング」では、担任と少人数の生徒で集まり、1週間の学習計画をそれぞれが共有している。将来の夢や目標について語り合う機会があることで、モチベーションを維持しやすい。
全国にある東進ハイスクールでは、「向上得点」制度を設けている。学習したコンテンツの量が点数化され、過去1か月の向上得点がリアルタイムで学習管理システムに反映されている。全国の東進ハイスクールの仲間と努力の量を競い合いながら、楽しく成長したい人におすすめだ。
東進ハイスクールでは映像授業を使用するため、自分に合ったレベルから学習をスタートできることがメリットだ。講座は12レベルに分かれており、スモールステップで無理なく習熟度を上げていくことができる。
習った内容が定着しているかどうかを可視化するため、東進ハイスクールでは「パーフェクトマスター」の仕組みを導入している。各授業後には確認テスト、講座終了後には判定テストが行われている。即採点されるため、曖昧な点をすぐに復習し学力を高められる。
東進ハイスクールでは、短期間で集中的に基礎力を向上することができる。高速暗記講座や高速トレーニング講座では、未修得の問題を洗い出してリスト化してもらえるため、弱点強化には最適だ。
東進ハイスクールでは映像授業が採用されているため、生徒によっては集中力が途切れてしまう可能性がある。また一人ひとりが自分のレベルに合った講座を選択するため、成績に伸び悩むと、他の生徒と比べて劣等感を味わいやすい可能性があるだろう。
東進ハイスクールの対象教科は以下の通り。
東進ハイスクールでは、単科講座を多数設けており、それらを組み合わせて受講することができる。全て映像授業であるため時間割はなく、好きな時間に自宅から受講可能だ。
膨大な量の講座があるため、そのうちのいくつかを下記に紹介する。
東進ハイスクールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度、公式サイト
東進ハイスクールの授業料は以下の通りである。
コース | 料金(税込) |
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通期講座(単科) | 77,000円 |
志望校通期ユニット6(単科講座×6) | 422,400円 |
志望校通期ユニット8(単科講座×8) | 551,100円 |
※単科は1講座(90分授業×20回ほか)あたりの料金
※「志望校通期ユニット」は複数の通期講座の割安なパッケージ。受講可能なユニット数や料金の詳細は、近隣の教室に問い合わせてほしい。
※入学金:33,000円(税込)
※担任指導費:高3は77,000円(税込)、高2以下は44,000円(税込)
※模試費:受験生は29,700円(税込)、高2生は14,850円(税込)、高1生・高0生(高校生レベルの学力をもった中高一貫校の中学生)は12,650円(税込)
※2023年11月時点
対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) オンライン指導 自立学習 |
目的 | 小学校受験 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
個別指導WAM(ワム)では勉強のやり方がわからない生徒や、テストの点数が思うように上がらない生徒に勉強の癖をつけていく指導を中心としている。どんな目標を持っている生徒にも向き合い、講師と実現していくにあたって学期ごとの計画を作成。また、定期テストで成績が上がらなかった場合に3ヶ月の授業料が免除になる成績保証も。
小学生の対策コースでは算数や英語を始めとした教科を、生徒が苦手とする原因を深掘りし、生徒がわかるまで各々のペースに合わせた指導を行っている。
学習習慣が身についていない生徒の興味関心に寄り添いながら、自学力を育む指導を行うため、勉強の概念を「やらなきゃいけない」から「できる」に変えるサポートをしている。
中学・高校でのコースは高校や大学の入試対策が主となっている。高校生の対策コースでは入試の他に総合型選抜・学校推薦型選抜対策コースがあり、面接から評定アップ対策にも対応している。さらに医学部入試にも対応。医学部に受かるための対策や志望校に適した指導が可能である。
個別指導WAM(ワム)では生徒の学習成果、状況からAIが生徒に合ったカリキュラムを作成している。その生徒が今1番学ばなければいけない事を熟知し、つまずく傾向や間違えてしまう問題の傾向を読むことで生徒を徹底的にサポートすることが可能だ。
個別指導WAMは、長年の受験指導の実績を持つ地域密着型の塾であるため、志望校に合わせた受験対策をすることが可能だ。
個別指導WAMでは、1〜2ランク上の高校へ逆転合格する生徒が毎年多数いる。習熟度に合わせてカリキュラムをオーダーメイドするため、最短距離で成績アップを目指すことが可能だ。
また、生徒が理解できるまで何度も繰り返し指導してもらうことができるため、苦手科目もスムーズに成績アップすることができる。
個別指導WAMでは、医学部などの難関受験を目指す生徒の受験指導においても実績が豊富だ。完全個別対応で学習プランを計画するため、合格までも道のりを効率よく進むことができる。
近くに塾教室が無い場合でもオンラインにて受講が可能な点がメリットの1つである。プロの講師が在籍しており基礎から応用、補習はもちろん受験対策の指導も行っている。オンライン指導ではわざわざ教室に通う必要がなく、慣れた環境である家で受講ができるため、生徒がリラックスしながら成績を上げられる。
個別指導WAM(ワム)はいつでも相談が可能な窓口が用意されている。初めて塾に通う際、塾選びで不安であったり集団塾との違いを知りたい保護者が相談できる場を設けている。
授業の振替が前日までの連絡でないとできない点がデメリットである。急な休みには対応していないため、余裕を持ったスケジュールを組んでもらうのが良いだろう。
個別指導WAMでは全学年において全教科の指導をおこなっている。
個別指導WAMでは、さまざまな種類のコースが用意されている。時間割については公式HPに記載がないため、通う予定の教室に直接問い合わせたい。コースの種類については以下の通り。
小学生向けコース
中学生向けコース
高校生向けコース
個別指導WAMは、サイトでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
個別指導WAMの授業料は、公式HPに詳細な情報がないので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) オンライン指導 自立学習 |
目的 | 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
モチベーションアカデミアは、株式会社リンクアンドモチベーションが持つ社会人教育のノウハウを、中高生の勉強に活用した個別指導塾だ。312万人以上の社会人を支援してきた知見を用いて「学び」を問い直し、合格の先にある社会も見据えた形で高校/大学受験指導を展開。他の学生のさらに一歩先を見て学習することで、高い成長角度の実現を図っている。
モチベーションアカデミアの授業スタイルは、完全1対1の個別指導だ。生徒それぞれが抱える課題を解決し、またそれぞれが目指している目標を実現するため、生徒ごとにオーダーメイドカリキュラムを設計。このカリキュラムに沿って、講師が1対1の授業を行う。この個別指導では、最難関大を含めた受験対策に加えて、定期テスト対策にも対応している。
モチベーションアカデミアでは、担任面談「個別カウンセリング&コーチング(C&C)」が毎週行われる。この「C&C」は、生徒の「やる気タイプ」に基づいて目標・課題を設定し、進み具合の確認といった学習サポートを行うというものだ。「C&C」はまた、教わったことを「自分で使いこなす」という勉強の仕方を学ぶ場でもあり、生徒の「課題を乗り越える力」や「やる気を維持する力」などを鍛える指導も行っている。
モチベーションアカデミアでは、成績向上や受験合格に必要な知識・解答力のみならず、「自立力」「主体性」「やる気」といった領域まで含めた指導を行っている。また、効率的に学習効果を得られるような具体的な「勉強の仕方」も、指導範囲と定めている。
こうした指導は、成績の効率的向上により志望校合格を図ると共に、社会で活躍するための基礎も築くべく行われているものだ。特に「やる気」については、生徒それぞれが持つ「やる気タイプ」に合わせる形で指導を実施。そのため、「やる気」のレベルから指導がほしい人や、勉強の仕方がよくわからないという人には特に向いている。
完全1対1の個別指導を行うモチベーションアカデミアでは、難関大対策についても対話型の個別指導の形式を採用している。難関大に合格するため、より高いレベルの思考力を身につけたいという生徒に対しては、特に「対話・発問」に比重を置いたマンツーマンの個別授業を実施。講師のわかりやすい話を聞いただけで「わかったつもり」になる危険を避け、生徒が「自分の言葉で説明できる」レベルまで理解しているかどうかを確かめながら、思考力を育んでいる。
社会人教育のノウハウを教育に導入するモチベーションアカデミアでは、学習サポートにもPDCA(Plan/Do/Check/Action)サイクルを採用している。目標達成に向けて計画(Plan)を実践(Do)できているか毎週確認(Check)し、問題の改善(Action)を図るサイクルを進めることで、「何を」「いつまでに」「どのくらい」勉強すればいいのかを明確化。長期戦となる受験勉強において、着実に実力アップを推進している。
モチベーションアカデミアでは、自習サポート教室「モチサポ」も設置している。この「モチサポ」は、従来型の自習室とは異なり、生徒の状態に合わせて講師が適切に声をかけるというもの。生徒が勉強の集中切れや行き詰まりを起こした際は、その状態を瞬時にキャッチした講師が集中を持続させるための声かけを実施。自習効率の向上を図っている。生徒はこの「モチサポ」を好きなときに好きなだけ使うことができ、「テスト前の1週間だけ」「入試の前だけ」などでも気軽に使用できる。
モチベーションアカデミアは、東京/神奈川/大阪/兵庫にて全8教室を展開している(2023年4月時点)。東京であれば渋谷/自由が丘/下北沢/成城学園前、神奈川であれば横浜と、各教室の立地も良く、都市部では通塾の利便性は高いと思われる。また、2020年4月からオンライン授業に対応しており、全国からの受講も可能となっている。
モチベーションアカデミアでは、個別指導だけでは味わえない独自の取り組みが盛んだ。社会人や大学生と触れ合える月に一度のゼミや、自分が興味のある分野のプレゼンテーションを行うわくわくBASED LEARNINGがあることで、生徒の学習意欲を掻き立てている。
モチベーションアカデミアは個別指導塾であるため、競争心により成績が伸びやすい子どもには物足りない可能性がある。また都市部に教室が集中しているため、それ以外のエリアでリアルの指導を望む場合は通塾が困難になると思われる。
モチベーションアカデミアの個別指導は、週1回・80分を1コマとして行われる。生徒は、科目ごとに必要なコマ数を受講する形となる。
対象科目は、高校受験対策/大学受験対策/定期試験対策における全科目であり、理系数学/文系数学/英語/現代文/古典/物理/化学/生物/日本史/世界史のどの教科でも指導が可能だ。
また、新大学入試対策講座として『論述講座(小論文対策)』『AO対策講座(志望理由書対策・面接対策)』も行っている。
1コマ・80分の授業では、生徒の現状と目標にマッチした様々なタイプの個別指導を行う。指導に際しては、生徒それぞれの「モチベーションタイプ」を見出し、このタイプに基づく形でアプローチを展開。それぞれ異なる学習の躓き方にも対応し、オーダーメイドの指導を行っている。
モチベーションアカデミアは、公式サイトにて大学の合格実績を発表している。以下はその一部である。
※2023年度 総合型選抜・学校推薦型選抜の実績
公式サイトより
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) |
目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 国公立大対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 オンライン対応 自習室あり |
現論会では、スタディサプリ大学受験講座の現代文講座で有名な柳生好之先生(現論会代表)や、英語で有名なの関正生先生など、一流の講師陣がカリキュラムを監修してくれる。信頼できるカリキュラムで、勉強を進めることが可能だ。
カリキュラムは、生徒一人ひとりの成績に最適化する形で、個別のオーダーメイド年間計画を作成する。受験に必要な全科目を対象として、それぞれの生徒が行うべき勉強・参考書を過不足なく盛り込む形で、計画を一から作成。全科目の総合点で合格点をとれるよう、指導を行う。
現論会では、個別に作成したオーダーメイド年間計画を基にして、一週間単位に落とし込んだ週間計画も生徒ごとに作成する。この週間計画では、勉強すべき科目・参考書について1日単位で指示すると共に、「何ページやるべきか」「復習はどうやるべきか」といったことも指導。この指導により、勉強に集中できる環境を実現している。
現論会では、授業料を完全定額制としている。科目ごとの追加料金や特別講習の料金などを設定せず、全ての料金が定額の授業料に含まれる。
高校1・2年生については、全科目を対象とする完全定額制の1プランのみを設定。高校3年生からは「東大コース」などの特化コースが設定されるが、それぞれのコース全て定額制となっている。現論会は、効率的な受験戦略を提供するためには全科目の指導が不可欠であると考えており、そのための取り組みとして完全定額制は導入されている。
現論会のコーチは、東大/京大/医学部/早慶/MARCHといった難関大学合格者であることから、実体験を活かした的確なアドバイスに定評がある。こうした優秀なコーチと進捗を確認しながら、きめ細やかな指導を受けたい人にはおすすめだ。
現論会では、生徒ごとに年間計画と週間計画を作成するため、課題が可視化され迷うことなく勉強を進めることができる。参考書の進め方ひとつにしても、書籍ごとに存在する「正しい進め方」を見極め、その進め方に則った形で「1日何ページ進めるか」「何日に一回どうやって復習するか」を指導する。そのため、自分に合った勉強の進め方や計画の立て方を知りたい人に向いている。
現論会において作成される学習計画は、生徒それぞれの部活/学校行事/体調などに合わせてオーダーメイドが可能。必要であれば、スケジュールの調整も都度行うため、限られた時間の中でも最大限の学習効果を引き出すことができる。そのため、学校生活との両立を重視したい人にも向いている。
現論会のメリットとしては、以下の点が挙げられる。
・再現性のある勉強計画で実力をつけられる
現論会では、実際に成績が上がった実績のある勉強法のみを用いて学習指導を行っている。生徒の成績が伸び悩む場合も、「理由を特定した上で課題の解消につながる参考書を進める」という再現性の高いアプローチを採用しており、確実に実力がつくことを重視している。
・やるべきことが明確になり、不安から解放される
現論会では、生徒が抱える「何をすべきかわからない不安」について、自習の集中力を妨げ学習効果を下げるものと考えており、その解消に注力している。年間計画を立てると共に、その計画を「今日はこれ、明日はこれ」と1日1日の勉強内容まで落とし込むため、生徒はやるべきことが明確になる。受験勉強で抱えがちな悩みにとらわれず、自習効率も上げることができる。
・オンライン校でも授業を受けられる
現論会では、全国16校舎(2023年時点)に加えて、オンライン校でも同じ品質の授業を展開している。リアル教室からオンライン校への切り替えも可能であり、生徒は自身のスケジュールや好みに応じて通塾することができる。
現論会のデメリットは、集団塾の一般的なデメリットとなる。すなわち、個別指導塾のような柔軟な対応は期待できない可能性がある。また難関大受験に特化しているため、通常のテスト勉強にどこまで対応してくれるかは不明だ。
また、現状では大都市部にしか教室がない。オンラインでも受講は可能だが、地方都市の場合は直接受講が難しい可能性がある。気になる場合は、近くの教室を訪ねてみることを推奨する。
現論会は、公式サイトにおいて基本的に時間割を公開していない。ここでは参考として、以前に実施された「東大教室」の時間割を記載する。興味がある人は、最寄りの教室などに問い合わせてみることを推奨する。
「東大教室」の時間割
現論会の公式サイトでは、合格実績を合格者インタビューという形でだけ公開している。以下に記す校名は、その一部である。詳しいことが知りたい場合は、問い合わせてみることを推奨する。
※合格年の明記はなし
現論会の授業料は、以下の通りである。
学年 | 月額授業料 |
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高校1、2年生 全科目 | 49,500円 |
高校3年生、既卒生 東大コース | 71,500円 |
高校3年生、既卒生 京大コース | 71,500円 |
高校3年生、既卒生 難関国公立コース | 66,000円 |
高校3年生、既卒生 早慶コース | 60,500円 |
高校3年生、既卒生 難関私大コース | 60,500円 |
現論会の授業料は、科目ごとの追加料金や特別講習が一切ない完全定額制となっている。ただし、入会初月には入会金55,000円(税込)が別途必要だ。また、システム維持費3,850円(税込)/月額も別途必要になる。なお高校1、2年生の年間授業料については、「4月入会で受験月2月まで継続」の場合を想定した額となっている。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対2~) オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
市進教育グループの個別指導塾である個太郎塾は、定期テスト対策や入試対策に多くの知見を持ち、また指導力と情熱を持つ講師陣も確保している。こうした指導とともに、生徒一人ひとりの「授業でなにを学習するか」「宿題はどこが出題されるか」に向きあう個太郎塾オリジナルカリキュラムも作成。定期テストなどの目標に向けて、効率的な学習を図っている。
個太郎塾では、「先生1人に生徒2人」という形式で個別指導を行っている。この形式により個太郎塾は、適度な緊張感を保ちながら生徒自ら考えることができる学習環境の提供を実現。再復習/基礎力の養成/定着/完成まで、つまずき分野において生徒・保護者が納得いくまで指導を行う。
原則として教科ごとに担当の先生が決まっており、学習相談についても各教室に教室責任者を配置している。
個太郎塾では、生徒が通う学校の定期テストに合わせて、塾の宿題にプラスする形で別の宿題を出す。この宿題は、学校の定期テストの出題傾向に合わせた復習問題や、生徒の苦手問題に取り組むためのものだ。塾と学校の学びを連動させることで、定期テストでの得点力向上を図っている。
個太郎塾では、以下のようなニーズを持つ人を想定して、個別指導塾を展開している。
個太郎塾では、生徒の「何故成績が上がらないのか」「苦手な単元はどこなのか」といった疑問を解消するため、学習診断テストを実施している。また、授業内容を理解できているかチェックするための確認テストと、英単語などの基礎力を定着させるための特訓テスト「Kテスト」も実施。学習成果の確実な定着を進めるとともに学習効率を上げ、“苦手”を “得意”にする指導を行っている。
個太郎塾には授業を担当する講師に加えて、教室責任者を配置している。この教室責任者は、生徒一人ひとりの学習状況や成績を常に把握し、「良き相談相手」として学習をトータルな形で支援する。保護者への指導報告も学期に1回は実施し、生徒の学習状況や今後の指導の進め方などを明快に伝えると共に、進路相談も随時実施できる体制を整えている。
個太郎塾には、以下のようなメリットがある。
・全学年/全科目を指導している。
個太郎塾では、小学1年生から大学受験生まで指導を行っている。指導の対象科目は全科目であり、受講は1コマ1科目から始めることができ、上限もない。担当の講師は原則として教科ごとに決まっており、厳しい採用審査と独自の研修を経た人材を擁しているため、信頼性や安心感も確保している。
・講師を変更できる
個別指導においては、生徒と講師との相性がその後の学習効果を大きく左右する。個太郎塾における担当講師の決定は、マッチングを十分に考慮した上で教室責任者が決定しているが、それでも相性が異なるケースは生じる。そのため個太郎塾では、生徒と担当講師の相性が合わないと感じた場合、教室責任者へ申し出ることで講師を変更することができる。
・通塾に便利
個太郎塾は2023年4月時点で200以上の教室を首都圏で展開している。東京都では70以上、千葉県では100近い教室を擁しており、首都圏在住の場合は通塾の利便性は高い。通塾に際して保護者が感じる「子供がちゃんと塾についたかどうか知りたい」「授業が終わって何時に塾を出たのか知りたい」といった不安に応えるべく、無料の「セーフティメール」システムで生徒の把握を可能にしている。
個太郎塾のデメリットは、受講していない科目に関しては、テスト対策が有料となる点だ。また個別指導塾であるため、集団塾のような競争心が芽生える機会に恵まれない可能性があることだ。
個太郎塾では、小学1年生から大学受験生まで全科目(英・数・国・理・社)の指導を行う。1対2の授業は1回80分で行われる。小学生については、1回40分の授業も設定されている。
時間割は以下のように設定され、曜日・時間帯を選ぶことが可能だ(1対2の場合)。選択は、1教科・週1コマ単位で行うことができる。
なお、上記と異なる時間帯で授業を行う教室が一部ある。また定休日を設けている教室もある。
個太郎塾では、追加授業を1コマ単位で自由に申し込むことができる。普段受講していない科目でも受講でき、試験前などに効果的に使うことも可能だ。
また振替授業についても、前日までに申し込めば対応する。同月内であれば、週の受講コマ数と同じ回数まで申し込むことができ、部活動の大会や定期テスト期間などを考慮したスケジューリングも可能となっている。
個太郎塾は、公式サイトに合格実績を公開している。以下、その一部を記す。
※中学の実績には合格年の明記はなし
高校/大学は、2022年度実績
個太郎塾の授業料は、以下の通りである。
学年 | 週1回(月4回) | 週2回(月8回) | 週3回(月12回) |
---|---|---|---|
小1~小5 | 14,410円 | 28,600円 | 41,140円 |
小5受験 | 15,510円 | 30,580円 | 44,000円 |
小6 | 15,510円 | 30,580円 | 44,000円 |
小6受験 | 16,830円 | 33,000円 | 47,520円 |
中1~2 | 15,510円 | 30,580円 | 44,000円 |
中3 | 16,830円 | 33,000円 | 47,520円 |
高1~2 | 17,930円 | 35,640円 | 51,700円 |
高3 | 20,150円 | 39,820円 | 57,860円 |
高卒 | 21,670円 | 43,120円 | 62,920円 |
学年 | 週1回(月4回) | 週2回(月8回) | 週3回(月12回) | 週4回(月16回) |
---|---|---|---|---|
小1~小5 | 7,205円 | 14,410円 | 21,450円 | 28,600円 |
小6 | 7,755円 | 15,510円 | 22,935円 | 30,580円 |
なお、週4回以上受講する際の料金や、他コース授業料/他コースとの併用授業料については、近くの教室へ問い合わせてみることを推奨する。
対象学年 | 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) オンライン指導 自立学習 |
目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 |
特徴 | 授業の振替可能 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 映像授業 |
目的 | 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
個別指導で5教科対応するのはなかなか難しい。だが、創英ゼミナールでは5教科すべてに対応している。(小学生除く)また、自分の学びたい教科を選択して受講することができる。
中学生は、高校受験の5科目すべてを学ぶことも可能。勉強したい教科を選択できるので、苦手な教科も理解できる。レベルに応じて多彩なコースも用意されているので、自分にあった授業レベルを選択できるのも魅力的。
個別指導でも、生徒と先生が1:2~での個別型指導を取り入れている。生徒のわからない点は先生がすぐにサポート。授業内容を理解しないまま進むことはない。子どもが理解するまで教えてくれる。
知識が定着するまで、先生がみっちり指導を行うので点数アップ可能。特に苦手な科目を教えてもらうのに効果的。
実績と教室数で圧倒するのが創英ゼミナール。小学生、中学生、高校生の生徒数が21年間で約15万人。全校直営で129校ある。この数は個別指導塾の直営校数でいえば、首都圏最大級。校舎数が多いので、身近な校舎に通いやすい。
創英ゼミナールでは、基本的に4つのコースが用意されている。基本コース、英語入門!3科コース、算数教科コース、国語教科コースの4種類。
算数や国語、英語など自分の学びたい科目を重点的に学ぶことができる。他の習い事をしていても、たくさんのコースがあるので、予定に合わせて選べるのが魅力的。
科目や時間、曜日が選択できるので、部活と両立することもできる。部活で時間が間に合わないということはなく、自分の都合に合わせて受講できる。
また創英ゼミナールの最大の特徴は、個別学習塾ながら5教科学べるところである。5教科選択したい人はおすすめ。苦手な科目だけ学びたい人もつきっきり指導なので創英ゼミナールに向いている。
高校生は映像授業をベースとしている。基本的に3つのコースが用意されており、映像授業があるので自主的に勉強する人に向いている。弱点克服基本コース、大学進学ベーシックコース、大学進学アドバンスコースの3つのコースがある。
自分の勉強のレベルに合わせて、映像で授業が受けられる。どんどん勉強したい人はもちろんのこと、自分のペースで勉強したい人に特におすすめ。わからないところは、先生にすぐ聞けるので、自分のペースで勉強することが可能。
創英ゼミナールの最大のメリットはコースの多さである。小学生、中学生、高校生どの学年もさまざまなコースを用意してくれている。自分に合ったコースを選択し、部活などとの両立を図ることも可能。
また、つきっきりの個別指導のためわからないことはすぐに先生に質問できる点も魅力的である。集団授業のように理解できないまま進むことはない。
校舎数が多いため、身近な校舎に通いやすいところもメリットの一つ。2023年3月現在では、全校直営で129校もある。かなり人気の学習塾であることがこの数字からわかるだろう。
また料金体制も個別学習塾の中ではかなり安い。学年にもよるが、小学生の授業料5,225円、中学生の授業料5,995円、高校生の授業料8,800円から可能。1コマだけ受けたい人にとっては、かなりお得な料金体制になっている。
小学生、中学生、高校生どの学年も1コマ1時間の授業であるところ。小学生に関しては申し分ないが、高校生は1時間の授業では少し短い。中学生も苦手な科目を克服するには、週1回の1時間では理解できない人もいるだろう。
また個別授業のために、周りの生徒とのレベルを図りづらい。実際自分がどれだけ相対的に理解できているか、周りの生徒と比較しづらいのがデメリットである。
創英ゼミナールでは、曜日、時間、科目、回数すべて自由に選べる個別指導塾である。通常、1コマ1時間で希望の教科を受講可能。小学生、中学生、高校生どの学年でもたくさんのコースが用意されている。対応教科は以下の通り。
創英ゼミナールの時間割は、曜日・時間ともにすべて自由に選ぶことができる。部活や習い事のない日を選択できる。また創英ゼミナールでは、生徒自身のやる気を引き出すことにも重点を置いている。
やる気を引き出すために5つのポイントを挙げている。
得意教科を増やし、苦手科目は克服し、勉強に対するやる気を引き出すことに焦点をあてている。
小学生のコースは4つ用意されており、自分の勉強したい科目や克服したい科目をより一層勉強できる。
基本コースでは、学校の予習・復習を中心に行うので、国語と算数を好きになるように育てている。
また、英語入門コースでは、単語、文法、会話といった三方向から勉強する。1年目で英検5級、2年目で英検4級の取得を目指している。
算数強化コースでは、計算問題だけでなく文章問題も取り入れており、国語強化コースでは、読書感想文などの表現力を身につける指導も行っている。
中学生のコースも、4つのコースが用意されており、高校入試対策や内部進学者向けの授業など幅広くある。
部活動両立コースでは、限られた時間の中で勉強したい人向け。
弱点克服3教科コースでは、英語数学に加え、国理社のどれか1教科を選択可能。
高校入試対策5科目コースでは、5教科すべて学べるので、3年生に向いているだろう。
中高一貫校内部進学対策コースでは、通っている学校の授業のレベルに応じてカリキュラムを作成してくれる。
高校生のコースは3つ用意されており、自分のレベルに応じて授業を選べるようになっている。
弱点克服基本コースでは、苦手な教科のみ勉強することも可能。
大学進学ベーシックコースでは、定期テストや共通テストでの高得点を狙う人向け。
大学進学アドバンスコースでは、志望大学別の合格カリキュラムが用意されている。
どの学校に合格したかの詳細は、創英ゼミナールのサイトに公開していない。詳細な合格実績が知りたい場合は、問い合わせすることをおすすめする。
授業料の人は1コマ60分の場合、小学生なら月額5,225円~、中学生なら5,995円~、高校生なら8,800円~となっている。
学年 | 1コマ | 2コマ | 3コマ | 4コマ | 5コマ |
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小1~小6 | 5,225円 | 10,450円 | 15,675円 | - | - |
中1、中2 | 5,995円 | 11,990円 | 17,985円 | 23,980円 | 29,975円 |
中3 | 6,435円 | 12,870円 | 19,305円 | 25,740円 | 32,175円 |
高校1,2年生の個別指導 | 12,100円 | 24,200円 | - | - | - |
高校3年生の個別指導 | 14,025円 | 28,050円 | - | - | - |
高校生の映像授業ベーシックコース(全学年) | 8,800円 | 17,600円 | - | - | - |
月謝の他にも、入会金と教材費などが別途かかる。
HPに詳細な情報がないので、詳しく知りたい人は創英ゼミナールのHPからお問い合わせすることをおすすめする。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) オンライン指導 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
東京個別指導学院は、講師の質にかなりこだわっている。誰でも講師になれるのではなく、採用率は厳しく他の学習塾と比べるとかなり低い。
それに加え、講師の在籍数が12,000名以上とかなり多いので、質の高い講師がたくさんいる。他の個別指導の学習塾と比べると料金は少し高いが、先生の人柄とスキルは高い傾向にある。
東京個別指導学院は、目標に沿ったオーダーメイドのカリキュラムを作成している。苦手な科目や目標設定など、一緒に計画を立ててくれるので、最短距離で目標の学校に合格することが可能。
自分一人で計画を立て、コツコツ進めるのが苦手な人に特におすすめ。専用カリキュラムを作成することで生徒自身のやる気の向上にもつながる。
東京個別指導学院では、柔軟性に重きをおいているので、当日の授業までならば授業の日時を変更することができる。もし部活で間に合わないとか、急に体調が悪くなっても柔軟に日程を調整できるのは魅力的である。
また、自習室も開放しているので、テスト期間など勉強したいときに利用することも可能。たくさん勉強したい人にとっては、良い環境であると言える。
東京個別指導学院は、フランチャイズ店はなく、すべて会社直営の学習塾である。直営の学習塾なので、本部の目が行き届いており、運営体制もしっかりしている。
小学生は、勉強の大切さを知り、意欲的に学ぶ力を身に付けたい人におすすめ。
最大の特徴として、ご両親との面談の多さが魅力。将来の目標や不安なことなど両親と一緒に面談することができる。家族一丸となって学んでいく環境が整っている。面談が多いので、子どもの勉強の理解度を把握できるだろう。
中学生では、部活動も頑張り、結果も残したいという人におすすめ。部活動が長引いて塾に行けなくても、授業の無料振替制度があるので安心。授業時間が少なくなることはない。大手の情報力を活かし、地域に即したテスト前対策が可能なので、効率的に点数アップを目指せる。
また、高校受験を目的として通う子どもにもおすすめ。選べる担当講師制度とオーダーメイドカリキュラムで、志望校への効率的な勉強の仕方を教えてもらえるのが魅力的。採用率23.4%、在籍数12,000名のスキルと人柄を厳選した講師達とともに、目標とする学校を目指すことが可能である。
高校生では、周りに気をとられず、相性の良い講師と一緒に学んでいきたい人におすすめ。担当講師1人に対して、生徒数は2人までなので、自分のわからないところはすぐに聞ける環境が整っている。自分自身のカリキュラムを作成してくれるので、自分にあった勉強方法を確立し、効率的に点数アップが図れる。
また、大学受験を控えている子どもにもおすすめ。ベネッセの大手の情報力を活かし、過去の先輩人はどのように合格したのかを知ることもできる。進路指導によって、行きたい大学への合格の道筋を示してくれるのが魅力的。
東京個別指導学院の最大のメリットは、面談の回数の多さと一人一人に合ったカリキュラムを作成してくれることだ。苦手な分野についての把握や家族との勉強理解の共有ができる。
また、無料振替制度も魅力の一つ。もし体調が悪くても、授業前までに連絡することで違う日にちに授業を振り返られる。わからないまま授業が進むことはない。
1人の講師に対して、生徒は最大2人までなので、わからないことはすぐに質問できる環境が整っている。教室はすべて直営なので、全国どこの店舗でも変わらない指導で高い品質の授業を受けることが可能。
デメリットを挙げるとすれば、料金が比較的高い。地域によるが、ある地域の授業料は、高3の1:1の1コマ80分で36,600円である。これは他の学習塾と比べるとかなり高い。高い品質の指導を受ける代わりに、料金が高く設定されている。
また、個別指導なので、周りの生徒たちと比べることができず、相対的にどれだけできているかわかりづらい。他の生徒と同時に勉強するわけではないので、同学年の人と理解度を比較することができない。
東京個別指導学院の対応教科は以下の通り。
時間、曜日は校舎によって違うが、基本的には以下の時間割を使っている。正確な時間割については近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
授業は月曜〜土曜日。自習室は校舎によって利用可能時間が違うが、14:00〜21:30(月曜〜土曜)などで公開している。
季節講習中は、午前中から授業を行う。
一人一人の希望に合わせて選べるので、部活動や習い事と両立して勉強することができる。
面談の回数が多いので、家族と一緒に目標に向かって勉強できるのが最大のメリット。すべてを塾に任せるのではなく、一緒に悩んで子どもと目標達成に取り組むことができる。
また、以下のような対策の授業を行っている。
東京個別指導学院では、個人に即したオーダーメイドカリキュラムを作成してくれるので、苦手な科目の克服を効率的に行ってくれる。また、無料振替があるので、部活が長引いても振替をしてくれるのが魅力的。
また、以下のような対策の授業を行っている。
1:1、1:2のどちらかなので、わからないことはすぐに聞ける環境が整っている。
無料学習スペースを用意しているので、定期テスト前にはたくさん勉強できる。
また、以下のような対策の授業を行っている。
東京個別指導学院は、公式HPでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
ただし、東京個別指導学院はベネッセコーポレーショングループであり、そちらに合格実績が記載されていたので、合格大学だけ記載する。
など
※ベネッセ教育情報サイト
合格年の明記はなし
東京個別指導学院の授業料は、公式HPに詳細な情報がないので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
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授業形式 | 集団授業 |
プリンス進学院の強みは講師力。生徒の成績向上のために行う教科研究はもちろん、教育者として、生徒指導にも熱い思いを持っている。また、学習指導会やイベントを開き、生徒のやる気を引き出している
通塾日以外の補習や休日を使った補習も無料。無料だが、生徒のためにとことん付き合い、”わかるまで、できるまで”丁寧に指導。集団授業についていけるか不安という方も安心できる。
プリンス進学院は、生徒本人・保護者・教育者による三位一体の協育こそ、教育の原点としている。生徒面談はもちろん、三者面談、保護者面談、保護者会などを行い、保護者の方とコミュニケーションをとることを重視。
小学生は、学習の基礎基本を身につけて、中学校に進学したい人におすすめ。中学校の授業内容は、小学校の基礎基本が身についていないと困難。プリンス進学院の小学部は基礎向上に重きをおいている。そのため、中学校進学の準備ができる。
中学生は、部活動や習い事と勉強を両立したいという人におすすめ。プリンス進学院は、部活動や習い事も子どもにとって大切なことだと捉えている。一人ひとりの状況に応じて、臨機応変に対応してくれる。
また、必要となればいつでも相談に乗ってくれる。講師は生徒第一主義で動いてくれ、頼りになる。
プリンス進学院の最大のメリットは、無料で補習授業を受けられること。集団授業でついていけなくなっても、補習授業では個別に指導してもらえる。また、講師は情熱あふれる方ばかり。無料だからといって手を抜くことはないだろう。
また、生徒と講師だけでなく、生徒同士もみんな仲が良いことも魅力の一つ。異なる学校から集まった生徒が仲良くなる仕組みができている。目標に向かって共に頑張れる仲間がいることで、モチベーションを維持。
保護者サポートも充実している。面談や講演会、保護者会を通して塾と連携を取れるので、安心して通塾させられる。
デメリットを挙げるとすれば、集団が苦手な人に向いていないこと。集団で仲が良いということに対して逆に嫌悪感をもつ子どももいるだろう。自分のペースで勉強したい、ライバルと競いたくない、という人には適していない。
プリンス進学院の対応教科は以下の通り。
曜日は一人一人の希望に合わせて選べるので、部活動や習い事と両立して勉強することができる。
ただし、校舎によっては時間帯を設けているところもある。時間割については近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
小学生の学習内容を小学生の間にマスターできるように、カリキュラムが組まれている。
基本を深く丁寧に解説し、演習や宿題で反復学習を行う指導。そのため、家での学習習慣が身につく。
プリンス進学院は、オリジナルのチェックリストを用いて、テストや受験対策を行う。
各中学校の定期テスト分析データを基に、指導が進められるため、効率的にテスト勉強を進められる。
また、講習会での総復習や入試を前提とした難易度の高い問題に挑戦するなど、きめ細かな対策を行える。
プリンス進学院ではグループ全体の実績を載せているが、教室ごとの合格実績は公開していない。教室ごとの合格実績については通う予定の教室に問い合わせたい。
他
※2023年度の実績
プリンス進学院の授業料は、以下の通りである。
学年 | 月額授業料(税込) |
---|---|
小学生 | 6,600円(週2) 13,200円(週4) |
公立中進学 | 15,400円(3科) 13,200円(2科) |
中1 | 19,800円(週2) |
中2 | 22,000円(週2) |
中3 | 34,100円(週3) |
難関校 | 38,500円(週3) |
※学年や授業回数ごとの細かい料金は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
入塾金は小学生が11,000円、中学生が16,500円
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
臨海セレクトでは、先生1人が生徒2人に対して指導を行う「講師1対生徒2」形式の授業が最大の特徴となる。この「講師1対生徒2」授業は、ふたり同時に同じ授業を展開するわけではなく、一方の生徒に講師が解説をする間にはもうひとりの生徒に「自立する」時間が生まれる。
この「自立する」時間によって、ずっと見られているという個人指導のストレスをほぐし、同時に勉強への緊張感も高める効果を生んでいる。
「臨海TSP(臨海徹底指導プログラム)」によって、「わかった」をその日のうちに「できた」に変え、確実な学力アップを図るのも臨海セレクトの特徴だ。
言葉のキャッチボールに生徒も参加する「共演授業」を展開し、解説した内容について何度も質問し、理解度を確認。弱点を発見したら、繰り返し類題に挑んで強みにまで変えることができるよう、飽きずに楽しく繰り返し学習ができるプログラムを構築している。
個人指導のため、学校の先取りから受験指導まで一人ひとりの習熟度に合わせた学習計画を立て、学力アップを図ることができる。
また、膨大な進路相談指導情報を保有しており、全ての生徒に最適な進路を提案すべく入試情報運用の専門機関も設置。満足度の向上に向けて、生徒による「講師評価アンケート」も月に一度実施している。
定期テスト対策として、年2、3回も「勉強大会」実施(1回あたり300分)。定期テスト対策を行う。会場は、個別指導セレクトの各教室で、参加は無料だ。
臨海セレクトでは、小学3年・4年生からの塾通いに対応しており、以下のようなニーズをもつ場合に向いている。
また、週1回/50分1科目の「特別50分コース」も設けられており、集中力の面で心配がある生徒も安心できる。特に「特別50分コース」は、個別指導ながら6,500円(税込)というリーズナブルな授業料が設定されており、この点でも初めての通塾にマッチしている。
臨海セレクトでは、神奈川県を発祥の地とする臨海グループの個人指導部門であり、グループを通じて神奈川地域の膨大な進路相談指導情報を保有している。また、入試情報運用の専門機関として「入試情報センター」を設置するなど、進学に関する情報力において大きな強みを持つ。
そのため、神奈川にて受験を考えている場合や、その周辺の東京都/千葉県/埼玉県において受験前提の個人指導を望む場合、臨海セレクトは向いている。
臨海セレクトの授業料は、個人指導塾にもかかわらず比較的リーズナブルに設定されている。最も安価なのは「【小3・小4】特別50分コース」であり、1科目・週1回50分の指導が月額6,500円で受けることができる。兄弟割引や友人割引といった制度も設定されており、リーズナブルに個人指導を受けたい場合は大きなメリットとなる。
臨海セレクトが属する臨海グループは、良い授業に加えて「面倒見」の良さを付加価値として提供している。この「面倒見」は、徹底した補習や課題管理、やる気向上のための説得やテスト対策、コミュニケーションなどを指す。
また、しつけ/けじめ/感謝/礼節が学力向上/成績アップにも必須と考え、講師陣の養成にも取り組んでいる。単なる点数アップに終わらない教育を塾に期待する場合、臨海セレクトのこれらの点は大きなメリットとなる。
臨海グループは神奈川にルーツを持ち、現在も神奈川県最大手の学習塾を自認している。近辺の進路相談指導情報を保有し、臨海セレクトでも全ての生徒に最適な進路を提案することが可能だ。また神奈川では特に教室を多く展開しており、通塾の利便性も高い。
デメリットとしては、一般的な個人指導のデメリットと同様の点が挙げられる。すなわち、周囲に多くのライバルがいないと緊張感や張り合いが持てない生徒の場合、効率的な勉強が難しくなる可能性がある。
神奈川県には多くの教室を持つ臨海セレクトだが、首都圏以外には進出していない。そのため、首都圏以外で個人指導塾を探してる人には授業を受けるのが難しい。
個別指導臨海セレクトでは、生徒一人ひとりの習熟度に合わせた学習計画を立て、学力アップを行う。小学校3年生から高校3年生まで指導しており、指導範囲も学校の先取りから受験指導までにおよぶ。
対応教科は以下の通り。
日曜日は休講
時間割は以下の通り。1コマの時間は50分や100分など科目/コースによって異なる。詳しい情報を知りたい場合は、近くの教室へ問い合わせることを推奨する。
対面・TSP授業の時間割
臨海セレクトでは、生徒のニーズに合わせて様々なコース/パックを設定している。以下にその一例を挙げる。
小学生
■【小3・小4】特別50分コース
■【小5・小6】シングルコース
■【小4~小6】3科パック・【小5・小6】5科パック
■【小5・小6 中学受験】4教科強化パック
■【小3~小6】単科
■【小3~小6】1対1リモート50分コース
中学生
■個別指導 中学生 5科パック・3科パック
■個別指導 中学生 単科
■個別指導 中学生 1対1リモート50分コース
■個別指導 中学生 【中3 神奈川】High-Selectコース(一定の基準をクリアした生徒にのみご案内)
高校生
■個別指導 高校生 ミックスコース
■映像授業+TSPコース
■個別指導 高校生 大学受験理系強化パック
■個別指導 高校生 大学受験理系英数強化パック
■個別指導 高校生 理系パック
■個別指導 高校生 大学受験文系英語強化パック
■個別指導 高校生 大学受験文系パック
■個別指導 高校生 単科
また、定期テスト対策として、年23回も「勉強大会」実施(1回あたり300分)。定期テスト対策を行う。会場は、個別指導セレクトの各教室で、参加は無料だ。
臨海セミナー 個別指導臨海セレクトは、高校/大学の合格実績をいくつか公開している。公開数は少ないため、志望校について実績があるかどうかは、近くの教室に資料請求して確認していただきたい。
※2023年実績
臨海セミナー 個別指導臨海セレクトは、生徒それぞれのニーズに対応できるよう様々なコース/プランを設定しており、授業料もそれぞれに異なる。そのためここでは、一例として単科の授業料を列挙する。詳しく知りたい場合は、近くの教室に問い合わせることを推奨する。
【小3~小6】単科 | 週1コマの月額授業料 |
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【個別授業+TSP】算数/国語 1科目100分 | 12,650円 |
【映像授業+TSP】算数/国語 1科目100分 | 7,700円 |
【映像授業+TSP】理科と社会 合わせて100分 | 7,700円 |
個別指導 中学生 単科 | 週1コマの月額授業料 |
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【個別授業+TSP】英語/数学 1科目100分 | 15,950円 |
【映像授業+TSP】英語/数学 1科目100分 | 14,300円 |
【映像授業+TSP】理科と社会合わせて100分 | 14,300円 |
【映像授業+TSP】国語 50分 | 7,150円 |
高校生 単科 | 週1コマの月額授業料 |
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【個別授業+TSP】英語/数学 1科目 100分 | 12,650円 |
【映像授業+TSP】英語/数学 1科目 100分 | 15,950円 |
【映像授業】理科/国語 1科目 50分 | 7,975円 |
【映像授業】社会 100分 | 15,950円 |
対象学年 | 中1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 高校受験 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり |
ESC難関高校受験科の生徒は、入塾テストで一定基準をクリアした生徒や、他コースに在籍し成績や意欲が認められた生徒が集まっている。ESCとは、Excellent Students Campus(エクセレント・ステゥーデンツ・キャンパス)のこと。
同じ目的意識を持った仲間の中で、切磋琢磨できる環境が整っている。通常授業では学習方法から指導してくれ、特別講座では演習を通して実際のテストでの得点力を身につける。
合格に向けた学習方法として、文字を丁寧に書く指導、宿題のやり方指導、記述問題における採点基準暗記指導など、徹底して合格に照準を合わせた指導を行う。また特色検査対策など、難関校で採用される独自の出題方法の対策講座も用意されている。
中学校の学習指導要領にとらわれない、高度な内容のカリキュラムで授業が進む。これは思考力・判断力・表現力を問う問題が増加傾向にある、公立高校入試に対応した指導を行うためだ。
中学3年生になったら偏差値や志望校に合わせたクラス分けがされ、模擬試験の成績で随時クラスを入れ替える。これによって、競争心が生まれ、常に本番を意識した緊張感の中で勉強ができる。
横浜翠嵐高校に特化した講座や、早慶数学特訓、特色検査対策講座、志望校別集中特訓など、あらゆる生徒のニーズに応えたプランを用意している。
横浜翠嵐・湘南・日比谷・県立浦和・大宮・浦和第一女子・県立千葉・県立船橋・東葛飾・千葉公立学区難関校・渋谷幕張・市川・開成・早稲田・慶應・学芸大附属など、難関校を目指す。
ESCのコースに入る基準は高い学力だけではない。一定以上の学力とともに学習意欲の高いことも必要で、そのため学習環境が充実している。ハイレベルなカリキュラムの下、特色検査対策や、志望校別の入試対策も行う。
授業や特別講座では、単に問題を解けるようになることを目指すのではなく、いかに点数をとるかも重視。試験内での時間の使い方や、減点されない記述の書き方など、徹底的に合格にこだわった指導をしてくれる。
難関校を目指すクラスにも部活動に参加している生徒が多い。中1の難関校受験対策クラスでは9割が部活と両立していて、生徒会活動にも参加している生徒もいる。
質問受付や補習対応も充実していて、学校生活と勉強を両立できるように最大限のサポートをしてくれる。学校生活と勉強を両立するために、行事前の忙しい時期の過ごし方など、具体的なアドバイスももらえる。単純な勉強内容だけでなく、効果的なスケジュールの組み方や宿題のやり方など、学習に関することを総合的にサポートしてくれる。
臨海セミナーESC難関高校受験科のメリットは、質問など、主体的に勉強に取り組む生徒に対しての受け皿が大きいところと言える。部活と勉強の両立を応援する姿勢や、それに伴って出てくる個別対応や授業の遅れといった面でも積極的にサポートする面がある。
生徒面談も月に数回、授業前後に行っていて、常に生徒の状態を把握しつまずいている場所がないかなど確認している。毎月の生徒アンケートも行われており、授業の理解度から、志望校の悩みなどを把握。積極的に生徒のつまずきに関わっていき、前のめりにフォローしようとする姿勢が伺える。
デメリットは、明確な成績でのクラス分けが苦手な生徒もいる点。中学3年生は偏差値や志望校に合わせてクラス分けが行われる。模擬試験の成績で随時クラスが入れ替わることで競争心が芽生えるとしている。しかし人と比べられることが苦手な生徒にとっては、成績でのクラス分けが苦痛になるケースもあるだろう。
臨海セミナー ESC難関高校受験科【難関高校受験専門】は、週2回~3回の授業がある。曜日は決まっているが、振替などの対応もしてくれる。
対応科目は、英数国理社
時間割や開講コースなどは教室によって異なるので、各教室の公式サイトに問い合わせてみてください。
臨海セミナーでは、中学1年生から難関高校受験対策クラスを設けている。
1Zクラス:早慶高・難関高を目指すクラス、1EXクラス:公立トップ校を目指すクラス。
中2からの本格的な難関校対策コースに向けて、よりレベルの高い学力の養成をする。難関高で出題される、中学校の教科書レベルを超えた出題内容に対応するための指導をする。高校入試のレベルを超え、大学受験にまで通ずる学力の育成を目指す。
一部の公立入試では、5教科の他に「特色検査」が行われる。
学力や面接で測ることのできない特性を見る検査のことで、教科書横断的な思考力や表現力が必要とされる。
臨海セミナーでは通常授業内でも特色検査対策を実施。対象クラスは追加費用なしで全員受講が可能。
中学3年生では成績でクラスを分け、よりハイレベルなカリキュラムで難関校対策を行う。
志望校別の入試対策から、実際の入試で失点しないためのテクニックなど、合格を強く意識した指導がされる。
特色検査対策も行っていて、対面授業コース(集団・個別)、ライブオンラインコースのいずれかを選択できる。
対面授業コースでは、通常授業内でもそれぞれの科目の性質が強い特色検査の問題を扱っている。
特色検査のみを徹底的に強化したい場合、特色対策個別コースにて指導可能。
ライブオンラインコースは、週1回、Zoomを利用した双方向のオンライン授業。
臨海セミナーESC難関高校受験科【難関高校受験専門】は、高校の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。各教室のページには教室ごとの合格実績も載っている。
ただし、ESC難関高校受験科のみの合格実績は記載していない。
※2023年3月時点をホームページより掲載
対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 中学受験 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 |
通常授業で都立・公立中高一貫校の対策ができるクラスは、東京・神奈川・千葉・埼玉の各地域に設置されている。基本的には志望中学校の近くにある教室が対応している。どの教室で、どの中高一貫校の対策ができるかは公式サイトに載っているので希望する教室で志望校の対策が受けられるか確認してほしい。
都立・公立中高一貫校プロジェクトの対応中学校は、公式サイトに掲載されている。合格実績にはない中高一貫校も対応学校として載っているので確認したい。
そして都立・公立中高一貫校プロジェクトでは、それぞれの学校の出題傾向にあった対策が可能。中高一貫校は公立のため学力検査を行わない代わりに、思考力が問われる適性検査が入試問題として使われる。これは私立の中学受験とは内容が大きく異なるため、それぞれの中高一貫校に合わせた勉強が必須。適性検査は年々変化しており、そうした変化にも対応している。
また通常授業も模試も、学校別の出題傾向に合わせて対策を行う。その他通常授業だけでなく、春期講習などの講習会や、お盆特訓、正月特訓でも、中高一貫校対策講座を受講できる。
都立・公立中高一貫校の入試は、知識や答え自体よりも、結論に至るまでのプロセスが重要視される。小学校の教科書を超える知識や難問を解ける解答力を必要としない一方で、思考力という一朝一夕では鍛えにくい部分を問われることになる。
さらに都立・公立ということもあって、私立と比べると授業料の負担が少ない。そんな魅力もあって都立・公立中高一貫校は倍率が高く、不合格になる生徒も多い。
臨海セミナー都立・公立中高一貫プロジェクトでは、もちろん合格に向けての指導を行うが、一方で受験を学力向上の通過点ととらえる見方もしている。都立・公立中高一貫校合格に向けて勉強することを長期的にとらえ、高校受験・大学受験を見据えた基礎学力の向上を図る。そのため単純に公立中高一貫校の合否だけでなく、その先の子どもの勉強まで考えたい人に向いている。
都立・公立中高一貫プロジェクトでは、習い事と受験を両立して志望校に合格した生徒が多い。講師のバックアップ体制も整っていて、可能な限り個々の状況に沿ったサポートをしてくれる。
部活や習い事と勉強の両立は、臨海セミナー全体で得意とする部分なので、都立・公立中高一貫校受験においても期待できる。具体的には各受験生の状況に合わせた受験までの計画などを立ててくれる。
メリットは志望校合格に必要な対策を、バランスよくできる点。まずは適性検査の土台となる、単元学習で基礎学力を固める。適性検査の内容は教科書の範囲を出ないが、必要に応じて中学高校での学習範囲も先取りしながら学習していく。その点は私立中学受験や高校生のコースもある臨海セミナーの得意とする部分だ。
作文の添削指導も、平日に行われる。短文→長文と文章を書くことに慣れていき、要点を押さえた作文が作れるように指導していく。これらの対策をバランスよく授業内でするので、総合的な合格力が身につく。
また他にもグループワークや面接の指導を年に複数回実施。他校舎の生徒と合同で行うことで、本番さながらの練習ができる。
デメリットは地域によって合格実績に差があること。都立・公立中高一貫校の合格実績を見ると、地域によって合格実績に差がある。神奈川県、東京都の合格実績が多い。
合格者数が多くはない千葉県、埼玉県については、そもそもの受験者数が少なかったのか、受験者が多かったけれど合格者が少なかったのかは公式サイトの情報からでは判断できない。いずれにしても、都立・公立中高一貫校の受験を希望する場合は、必ず希望の校舎が志望校の合格者数をどれくらい輩出しているか問い合わせたい。
臨海セミナー都立・公立中高一貫校プロジェクトでは、それぞれの生徒の志望校に合わせた指導を行う。対象科目は以下の通り。
平日の授業の中で作文対策も行う。
開室時間は基本13:00~22:00。
ただし会議研修などでスタッフが常駐していない日もある。授業時間は教室ごとに異なる。
このほか面接やグループワークの対策も年に数回行う。
心身の発達に寄り添いながら、効果的な指導をしていく。
4年生で本格的に受験勉強をスタートさせ、5年生で基礎を固め発展させていく。
4・5年生で塾で勉強することに慣れることで、本格的な受験勉強にも耐えうる勉強力を身につける。
模試や講座が本格化し、受験勉強を仕上げていく時期。
基礎や応用力を、どのように得点に結びつけていくかを重視しながら指導する。
臨海セミナー都立・公立中高一貫校プロジェクトは、公式サイトで合格実績を公開している。
※2023年3月時点をホームページより掲載
対象学年 | 中学3年 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 |
目的 | 大学受験 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
臨海セミナー 東大プロジェクトでは、通塾タイプと通塾しないタイプの2種類がある。
通塾タイプは、東大専門講師の授業を少人数制の集団授業で実施している。少人数制なので、子どもが理解できないところは講師が把握してくれる。また、苦手分野に応じて指導してくれるのが魅力的。それでもわからなければ、臨海セミナー 東大プロジェクトで東大に合格した先輩ティーチングアシスタントに質問できるので、安心して授業についていくことができる。
通塾しないタイプ(東大ゼミ生)は、予想問題や過去問をたくさん解いていきたい人に向いている。また、答案などいつでも好きなときに添削してくれるので、わからないことはメールなどで質問可能。東京大学に向けての勉強の相談も、メールや電話、FAXなどを通じて気軽にできる。また、最高難易度の記述模試「東大テストゼミ」が年間で10回無料で受けられる。東大テストゼミで東大に合格できるかどうか、自分の実力を知ることができる。
通塾タイプと通塾しないタイプの2種類あるが、一人でもくもくと問題を解いていきたい人や費用を抑えたい人は通塾しないタイプの東大ゼミ生がおすすめ。
自分のタイミングで好きなときに1教科1題から添削してもらえる。世界史の記述や現代文の記述など、東大試験には記述問題がたくさんある。そのような記述問題もこのオンデマンド添削を利用して、どうやって点数を上げられるか教えてもらえる。
記述問題は問題の解答を見ても、添削してもらわないと効率的に点数を上げられない。書いた答案をたくさん添削してもらいたい人にはおすすめである。
臨海セミナー 東大プロジェクトのティーチングアシスタントとは、現役で東大に合格した臨海セミナー 東大プロジェクトの卒業生たちの集団のことである。ティーチングアシスタントに勉強や進学のアドバイスやメンタル面のサポートもしてもらえる。年齢も近く、同じ環境で学んできたからこそわかることがあるので、ティーチングアシスタント制度はとても魅力的である。
また、臨海セミナー 東大プロジェクトの自習室もこのティーチングアシスタントが監修しているので、気軽に質問することもできる。
東京大学合格に特化した授業を実施しているので、東京大学に合格したい人に向いている。対象は中学3年生~浪人生までで、校舎によっては実施されていない学年もあるので、お近くの校舎に問い合わせしてほしい。臨海セミナー 東大プロジェクトでは、原則として東京大学を目指す人を対象としている。(他の大学を志望する人は要相談)
また、テキストなどは講師がオリジナルに作成した教材などが使用される。年間を通して、10回の東大テストゼミが行われるので、自分の今の実力も逐一知ることが可能。
臨海セミナー 東大プロジェクトはサポートも充実している。東大受験では、記述式が多いため、自分一人で問題演習をしても記述問題には対応できない。だが、臨海セミナー 東大プロジェクトでは、オンデマンド添削があるので、自分が知りたい内容などいつでも添削してもらえる。記述式などの解答を添削してもらえるのは、東大合格のためには必須である。
また、臨海セミナー 東大プロジェクトのOBであるティーチングアシスタントが在籍している。ティーチングアシスタントに受験の不安や勉強方法などメンタル面でも大きくサポートしてもらえるので、安心して東大受験に専念することが可能。東京大学に確実に合格したい人に特におすすめである。
臨海セミナー 東大プロジェクトでの最大のメリットは、東京大学に特化した授業を受けられる点である。原則として、東京大学を志望する生徒しか受講することができない。東京大学に合格するためのノウハウが豊富なので、確実に東京大学に合格したい人におすすめ。
また、東京大学に受かるために必須な記述問題も丁寧に添削してもらえるのが魅力的。オンデマンド添削があるので、いつでも好きなときに添削してもらえる。
臨海セミナー 東大プロジェクトのOBのティーチングアシスタントもいるので、合格するためのノウハウやメンタル面でもサポートしてもらえる。受験に対する不安なども年齢の近いティーチングアシスタントに相談することで、スタッフと一緒に東京大学合格に向けて勉強を進めることができる。
また、臨海セミナー 東大プロジェクトでは、通塾することができない子どもでも、受講できるコースが用意されている。臨海セミナー 東大プロジェクトの独自のテキストやオンデマンド添削、年10回の東大テストゼミに参加したりできる。遠方で通えない子どもでも、東京大学を目指すことが可能。
授業形態が集団型なので、授業中には質問する環境が整っていないことがデメリットであると言える。わからないことをその場で聞くことができないので、授業後にまとめて聞かなければいけない。
また、東京大学に合格するためには通塾タイプの方がいいが、通塾できる校舎が少ないことがデメリット。臨海セミナー 東大プロジェクトを行っている、臨海セミナーの校舎は、横浜校、あざみ野校、大船校、西日暮里校の4校だけである。その付近に住んでいない子どもは、通塾タイプを選ぶことができない。
臨海セミナー 東大プロジェクトの対応教科は以下の通り。
校舎によって、受講できる科目が異なる。公式ページに時間割の記載がされていないので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
臨海セミナー 東大プロジェクトでは、東京大学を目指す人向けとなっている。基本的には、東京大学以外の希望者は相談必須となっている。なので、効率的に東大合格を目指したい人におすすめ。
臨海セミナー 東大プロジェクトでは、次の4つのポイントを重視して東京大学合格を目指す。
一人で勉強し、東京大学に合格するのは難しい。だが、臨海セミナー 東大プロジェクトでは、チーム一丸となって勉強をサポートしてくれる。
関東に4校しかないが、関東圏内に住んでいる人は、通塾タイプを選ぶことが可能。遠方にお住まいの方でも、オンラインのコースが用意されている。通えない子どもでも、臨海セミナー 東大プロジェクトに参加できるので、東京大学合格を目指せる。
臨海セミナー 東大プロジェクトは、大学の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。東大合格者は以下の通りである。
※2023年3月
公式ホームページ掲載
サイトに料金が記載されていない。通塾タイプの料金を知りたい人は近くの校舎にお問い合わせしてほしい。通塾しないタイプ(東大ゼミ生)の料金は公式ホームページに記載されている。東大ゼミ生は、2種類の料金タイプがある。
レギュラー会員:2024年度受講予定の現役生、もしくは20歳未満の既卒生。登録手数料3,300円+月額5,500円(4月~10月中旬まで) で受講可能。高校3年生になるまでは、登録手数料のみで授業を受けられる。
プレミアム会員:登録手数料3,300円と会員費である月5,500円で受講可能。ただプレミアム会員は会員費の免除制度がある。既卒生で、2022年の秋以降に行われた東大模試でB判定以上であれば月5,500円が免除される。プレミアム会員に認定され、登録手数料3,300円のみで受講できる。また現役生で、2023年4月22日までに東大ゼミ生に申し込み手続きを済ませた方限定だが、2022年2学期以降に受験した全国規模の模試で総合偏差値60以上であれば対象となる。前期プレミアム会員(4月~10月)に認定され、登録手数料のみで受講できる。ただし、現役生の人数制限は先着50名限定。時期によって、キャンペーン内容が違うので、公式ページで要確認。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
小学生、中学生は1:3の個別指導と完全マンツーマンのいずれかを選ぶことができる。
小学生向けコースでは、勉学に関することはもちろん、勉強する際のノートの取り方の基本や予習復習などの学習の習慣づけ、中学受験に向けた対策がなされている。中学生コースは成績UPから受験対策、入試問題対策などの基盤となる学力から応用力までを指導。高校生はマンツーマン指導のみで、ひとりひとりの生徒の苦手や問題点を無くすサポートをしている。
生徒の入退室時刻をメールで知らせるサービスや、防犯カメラを設置するなど常に生徒の安全を重視している。さらに保護者専用サイトである「スクレポMYページ」では、みやび個別指導学院のお知らせや生徒の授業スケジュールを確認でき、講習の申し込みなどが可能だ。
なお、ITTO個別指導学院と同じ系列の塾で、コースやプランは基本的に共通。料金については、エリアや教室で異なる。
みやび個別指導学院では、全学年を対象にみやび個別指導学院にしかないオリジナル模試を月例で実施している。講習で学んだ内容の模試を受けられるので、自分の苦手やミスを無くし成績UPの道につながる。
さらに、模試とは別にマンツーマンで苦手な項目や学び足りない箇所を追加で受講したい際、通常授業にプラスするかたちでコースを受講できる。苦手を克服するために、もう一歩前へ進みたい生徒へおすすめのコースである。
みやび個別指導学院では講師1名生徒3名で行うスタンダードプランと、完全マンツーマンで行うフリープランの2つに分かれている。スタンダードプランでは低料金で受講できるうえ、生徒にあった学習スタイルで指導をしている。フリープランでは苦手な箇所や教科、前の学年の疑問点など生徒の要望に、スタンダードプランよりも細かく寄り添った指導を行っている。
本コースは完全マンツーマンだが、兄弟姉妹や友達と同時に受講したい際は1:2〜1:3での受講も可能だ。
みやび個別指導学院のフリープランでは、カリキュラムを自由自在に決めることができる。個々の目標や習熟度に合わせてきめ細かく設定するため、効果的に学力を上げることができる。
週に1回/1教科から受講できることもメリットで、苦手教科の克服として集団塾との併用をすることも可能だ。
また、みやび個別指導学院では自習室を開放しており、授業のない日でも利用することができる。自宅ではなかなか集中して学習できる環境がない生徒や、学校帰りに宿題を済ませてしまいたい生徒には、大きなメリットだといえる。
みやび個別指導学院ではクラス授業が行われないため、他の生徒と競争しながら学力を伸ばしたいタイプの生徒には、物足りない可能性がある。また、1:3の個別指導では、実際に質問したい時に待ち時間が発生する恐れがある。
みやび個別指導学院は授業スケジュールを自由に選択することが可能である。対応している教は以下の通り。
みやび個別指導学院では全教科の指導が可能である。プランの特徴については以下の通り。
授業時間は、50分、80分、100分などさまざまな時間を用意している。詳しい時間割については公式HPに記載がないため、通う予定の塾に直接問い合わせたい。
なお、ITTO個別指導学院とコースやプランは基本的に共通。料金については、エリアや教室で異なる。
みやび個別指導学院は、公式ホームページサイトでは合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
みやび個別指導学院の授業料は地域により異なるため、火曜予定の校舎へ資料請求して確認してほしい。一例として東京都足立中央校の月謝料金(税込)は以下の通り。
学年 | 週1回 | 週2回 |
---|---|---|
小4 | 9,790円 | 18,370円 |
小5 | 9,900円 | 18,700円 |
小6 | 10,010円 | 18,920円 |
中1 | 10,120円 | 19,250円 |
中2 | 10,670円 | 20,240円 |
中3 | 11,000円 | 21,010円 |
上記以外にも、80分、100分のコース及び、小1~3年も承っている。高校生については、教室まで直接問い合わせたい。
学年 | 50分 | 80分 |
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小4 | 14,410円 | 21,010円 |
小5 | 14,520円 | 21,230円 |
小6 | 14,630円 | 21,340円 |
中1 | 14,850円 | 21,450円 |
中2 | 15,510円 | 22,660円 |
中3 | 16,280円 | 23,650円 |
高1 | 19,140円 | 27,830円 |
高2 | 20,900円 | 30,360円 |
高3 | 22,990円 | 33,330円 |
上記以外にも100分コース及び、小1~3年も承っている。
また、フリープランで兄弟や友達と申し込み、1:2または1:3にすることで、月謝をリーズナブルに抑えることも可能だ。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) オンライン指導 自立学習 |
目的 | 小学校受験 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
名門会Onlineはオンラインでも双方向授業を実現している。オンライン指導の授業は、講師から一方的に解説することがほとんど。名門会Onlineは、「講師が発問し生徒が答える」を繰り返して授業が展開される。また、板書が映し出されるためノートも取りやすく、授業後に復習を行うことも可能。
なお、オンライン指導は講師1:生徒1のマンツーマン指導。講師は生徒の表情とノートへの記入状況を画面に映し出し、指導を行う。直接キーボードに入力をする必要がないため、普段どおりの授業の流れで進められる。
名門会Onlineは、一人ひとり異なるカリキュラムを作成している。このカリキュラムは現状と志望校の差を埋めるための道筋。
また、他の塾とは違い、理解度や定着度に応じてカリキュラムを修正することが可能。常に現状と照らし合わせ、最適なカリキュラムを作成してくれる。
名門会Onlineの講師陣は、指導経験や合格実績が豊富な優秀講師のみ。また、講師以外に教務担任もつく。教務担任は志望校合格までの総合マネジメントを行う。
小学生は、合格実績豊富な講師が、一人ひとりの志望校から逆算したオリジナルカリキュラムを作成。手の届く問題から解き始め、着実に実力をつけられる。1対1の個別指導となっているため、解法がいくつも提示でき、思考力を養える。
また、板書が映し出されるためノートも取りやすく、授業後に復習を行うことも可能。余計なキーボード作業もないため、小学生でも安心してオンライン授業を受けられる。オンライン授業はZoomなどのアプリではなく、個別指導を行うために独自開発したもので行う。
中学生は、私立・国立高校受験から公立高校受験、中高一貫校対策までさまざまな受験対策を行える。また、担任制度を設けているため、教務担任が志望校合格までサポートする。定期的に面談を行い、勉強方法や進路について相談できる。子どもだけでなく保護者にもサポートしているため安心。
医学部入試は本質的な理解と思考力が問われる。名門会Onlineは、医学部受験を知り尽くした講師が指導を行う。生徒の志望校や理解度に合わせ、課題を用意し、段階を踏んで実力を高めていく。
名門会Onlineの最大のメリットは、オンラインなのに双方向授業であること。自分のペースで授業を進められるので、安心して質問もできる。なお、オンラインではあるが、普段の授業と同じ要領で進められる。というのも、生徒の画面には講師の板書と講師の表情の2つが映し出されるからだ。講師からも生徒の表情とノート記入が映し出され、指導してもらえる。
また、実力派講師が揃っていることも魅力の一つ。指導経験・合格実績が豊富な優秀講師の授業を1対1で受けられる。成果が出ない場合は交代も可能。
講師だけでなく、教務担任が生徒一人ひとりにつく。教務担任は志望校合格に向けた総合マネジメントを行う。生徒、保護者、講師、教務担任が四者一体となる。
デメリットを挙げるとすれば、料金が高いこと。オンラインとはいえ、個別指導であるため、集団の予備校よりも授業料は高くなっている。ただし、料金分の価値があるという口コミも多くあった。
また、オンラインの個別指導なので、周りの生徒たちと比べることができない。自分の現在地を知りたい場合は、模試などを受けて確認したい。
詳しい時間割や対象科目に関する記載はなかったため、気になる人は資料請求をして確認してほしい。小学生は、塾に通学できないが、中学受験を目指している人に向いている
名門会Onlineは、オンラインのため、全国どこからでも受講可能。小学生は通塾するだけでも体力が必要。また、場合によっては近くに通える塾・予備校がない場合もあるだろう。名門会Onlineは、オンラインである上に、現役医学部生から1対1の個別指導を受けられる。
名門会Onlineは、授業回数を自由に選択できる。空いた時間に授業を予約できるため、安心して部活や習い事も続けられる。
名門会Onlineには、通塾スタイルの塾・予備校と併用して活用している人もいる。集団指導で授業を進め、わからないところを名門会Onlineの授業で詳しく聞き直すなどして、活用できる。
名門会Onlineの公式サイトでは、合格実績について一部の校名を挙げ公開している。
※2023年の合格実績
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) オンライン指導 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
早稲田アルパスは、講師1人につき、生徒は最大でも3人の個別指導塾だ。
地域密着が特徴で、学校の定期テスト2週間前から、通常授業を全てテスト対策に変更している。テスト範囲内の学習内容に絞って予想問題を行い、確実に得点力を身につける。
また、定期テスト前の土日(計4回)には、テスト対策補講を無料で行っている。1回6時間の補講で、通常授業で習っていない科目や副教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭科)も対応可能。
早稲田アルパスは講師担任制を取っている。生徒の弱点や強みを知り尽くした担任講師が、生徒それぞれの季節講習用のカリキュラムを作成し、学力向上を図る。
例年、カリキュラム通り受講した生徒のほとんどは偏差値を向上させている。なお、あくまで提案であり、強制ではない。
早稲田アルパスの教育理念は「人を創り、人を育てる」。高校卒業後も関係を続けるため、なるべく卒業生が大学生になったら講師として働いてもらっている。
ただ、この講師は長い研修期間を経て担任になっているため、講師のレベルは高い。また、卒業生は講師にならなくとも自習室に出入りできる。大学生のレポート指導も行っている。
早稲田アルパスの小学生コースは、90分のうちに、2教科学べる。具体的には、1〜3年生は算数と国語、4〜6年生は算数、国語、英語から2教科選択できる。なお、途中で休憩も挟むので集中が途切れる心配もない。
また、中学受験の場合は、90分のうちに算数と国語、理科、社会から1教科集中して行う。そのため、受験に向けた実力をつけられる。
早稲田アルパスは定期テスト対策が充実している。定期テスト2週間前から、通常授業の内容は定期テスト対策になる。定期テストの内容を授業でも行うことで、定期テストに向けた準備ができる。
また、定期テスト前の土日では、無料で補講を行っている。定期テストで良い成績を残すことで、内申点アップを図る。
早稲田アルパスは、定期テストの点数アップによる内申点向上だけてなく、特別対策講座により総合型選抜・公募制推薦型選抜の対策を行える。講義の参加は、Zoomによるオンラインによるもの。この講義では、考え方を指導している。志望理由や課題などの考え方を指導し、さまざまな入試制度に対応していく。
早稲田アルパスの最大のメリットは、充実した定期テスト対策を受けられること。定期テスト前に、塾では異なる学習範囲の内容を勉強していると、効率的ではない。
一方、早稲田アルパスでは定期テスト2週間前から通常授業の内容は全て定期テスト対策になるため、安心できる。また、定期テスト前の土日に行われる補講では、普段授業で習っていない科目も受講可能。万全な体制でテストに臨める。
また、学校への提出物の指導も行っている点も特徴的だ。定期テストで高得点をとっても、提出物が提出できていなければ、意味がない。提出期限が迫っている場合、塾で指導を行う。夏休みなどの長期休みの宿題を塾で行う生徒も多い。この際、作文や読書感想文などの指導も行っている。
デメリットを挙げるとすれば、アットホームな環境に合わない子供もいることだ。早稲田アルパスは、人材循環型教室となっており、卒業生が講師を務めることが多い。そのため、常に生徒と講師が循環しており、常に仲の良い雰囲気となっている。
しかし、馴れ合うことを拒む子供もいるだろう。その点で言うと、アットホームな環境がストレスに感じることがあるかもしれない。
早稲田アルパスの授業時間は1授業90分。時間割は下記のとおりで、ここから通塾の曜日と時間を自由に決められる。
対応科目については、下記のとおりである。
早稲田アルパスの小学生コースでは、授業1コマ(90分)のうちに、2教科選択して学習を進められる。選択科目は、算数と国語、高学年はそれに加え英語がある。どの科目も積み上げの科目となっており、小学生の内から基礎を固めておく必要のあるものだ。
早稲田アルパスの中学生コースでは、週3コマでも5教科受けられる。一般的な個別指導塾では、1コマ1教科となることがほとんど。配分は生徒それぞれにはなるが、週3コマで5教科受けられることは珍しい。5教科網羅できることで、心配事を減らせるだろう。
また、定期テスト前に行われる補講では、通常授業で取っていない科目の学習も指導してもらえる。
早稲田アルパスは定期テスト対策が充実しているため、内申点を上げやすい。また、総合型選抜や推薦型選抜向けの対策講座も開講している。総合型選抜や推薦型選抜に必要なスキルを身につけられる。
2023年度の合格実績を記載する。
※2023年合格実績
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) オンライン指導 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 成績保証制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
個別指導学院フリーステップは、開成教育グループの個別指導塾であり、30年以上の実績を持つとともに250以上の教室を展開している。生徒の点数アップのために「S-CUBE」というシステムを導入していることも特徴だ。
「S-CUBE」は、膨大なテスト問題の分析データを基に、目標点数に応じた学習計画を自動作成することができる。また、対策用の問題も作成されるため、定期的に問題を試すことで、正確に進捗を管理することができる。
同システムは、自宅での予習・復習までサポートしているため、目標達成に直結する流れで、常に迷うことなく学習に取り組むことができる。
フリーステップでは、1人の生徒が講師から説明や解説を受けている間、もう1人の生徒は演習に取り組むという指導形式を採用している。この形式により、2人の生徒がタイムロスなく「解説」と「演習」を交互に行える、効率的な学習を実現。80分間の授業時間で、インプット(内容理解)とアウトプット(演習)をバランス良く進めることができる。
フリーステップでは、厳選された講師が効率的な個人別カリキュラムに基づいて学習指導を行い、入試情報の提供や学習意欲の向上支援も行っている。また、1教室に1名以上の学習プランナーを配置。この学習プランナーは、生徒一人ひとりに対応した学習プランを作成するとともに、家庭と講師の緻密な連携の支援も担う。また、生徒の合格プロデュース実績を共有する合格プロデューサーアワードを通じて、自らの能力向上にも取り組んでいる。
個別指導学院フリーステップでは、「逆算型授業」「宣言型授業」「発問型授業」という3つの授業スタイルで、生徒の「自ら学ぶ力」の向上を図っている。「逆算型授業」では目標達成への進捗を把握してモチベーションの向上を、「宣言型授業」では日々の授業における目標/ゴールの明確化を、そして「発問型授業」では自分で考え自分の言葉で適切に表現する力の向上を、それぞれ推進。そのため、「自ら学ぶ力」を身につけたい人に向いている。
フリーステップでは、1:2形式の他にも多様な形で学習指導を実施している。「高難易度の問題で解説が欲しい」「質問を多くしたい」という生徒に対しては、講師を80分間独り占めできる講師:生徒=1:1コースを設定。また、1:4の個別指導を低価格で受けられる「特設ユニットコース(小学生・中学生のみ)」や、小学校低学年向けの短時間集中型「40分コース」なども設定している。そのため、多様な形で個別指導を受けたい人に向いている。
フリーステップが各教室に配置している学習プランナーは、生徒一人ひとりに向けた学習プランの作成だけでなく、進路指導などにも対応する。生徒の目標達成をナビゲートする役割も担っているため、進路相談を塾に求める人に向いている。
個別指導学院フリーステップのメリットの一つは、小学校から大学入試まで一貫して通塾できることだ。中学/高校/大学の全ての受験に対応した学習イベントやガイダンスも実施しており、入試情報の提供や学習意欲の向上に関する支援も実施。転塾のストレスなく、自身の能力・状態・目標を十分に把握した上で指導を受けることができる。
またフリーステップは、教材開発機関として教育技術研究所を構えている。この研究所では、生徒が体系的な理解と論理的な説明ができるよう、独自に教材を開発。この教材により、苦手な部分を克服するだけの授業ではなく、点数アップや第一志望校合格といった成果に直結する授業の構成を可能にしている。
フリーステップでは、独自開発した学習システム「S-CUBE」により、生徒それぞれが自分の目標から逆算したカリキュラムに沿って学習することができる。
膨大な定期テストや入試データを分析し、それを基に課題克服の計画や進捗管理まで行なっているため、無駄がなく点数に直結する学習が可能だ。
個別指導学習院フリーステップでは、小学生のコースから1回の授業が80分に設定されている。そのため、子どもによっては慣れるまでに時間がかかり、授業中に集中力が持続できない恐れがある。
個別指導学院フリーステップでは、小学校3年生から高校3年生まで指導しており、ニーズに合わせてさまざまなコースも設定している。
対応教科は以下の通り。
コースは以下の通り。
オンラインコースでは、完全1:1の双方向オンライン授業と、教室での対面授業とを切り替えて学ぶことが可能だ。
個別指導学院フリーステップの合格実績は公表されておらず、開成教育グループ全体の合格実績(2023年度)のみが公開されている。
以下に、参考として2023年度における開成教育グループ全体の実績を列挙する。フリーステップ単独での実績が気になる場合は、近くの教室に問い合わせてみることを推奨する。
※2023年の実績。公式サイトより
個別指導学院フリーステップの授業料は、基本的に明記されていない。生徒の学力状況を把握した上で、受講科目や通塾回数を相談しながら決定されるためだ。気になる場合は、近くの教室に問い合わせてみることを推奨する。
※2023年11月時点
東進衛星予備校は、運営会社により指導方針や校舎のルールが異なる。体験授業では、授業のみで判断するのではなく、担当者や校舎雰囲気、校舎での合格実績などを確認すると良いだろう。