対象学年 | 中学3年 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
多くの塾が80分授業や90分授業を採用している中、駿台予備学校ではあえて50分授業を取り入れている。長時間の授業に比べて集中力が持続しやすい。
また、授業内容はオンラインでも配信される。授業後の復習として活用することで、学力を定着させることが可能だ。
駿台予備学校では、受験指導や生徒指導のプロである「進路アドバイザー」と、OB・OGの現役大学生がダブルで生徒をサポートするため、最新の大学生活の情報も交えながら受験勉強のモチベーションが維持しやすい。
駿台生全員が利用できるスマホ家庭教師「manabo(マナボ)」システムは、時間や場所に関係なく、いつでも勉強中に思い浮かんだタイミングで質問ができるアプリだ。プライベートティーチャーが質問に答えてくれるため、曖昧な点を放置することなく理解を深められる。
駿台予備学校では、将来の大学受験を見据えて中学生から高校生と同じカリキュラムに挑戦することができる。そのため、早い段階で難関大学への受験を検討し始めている中学生におすすめだ。
駿台予備学校には、個別ブースと教室タイプの2つの自習室が完備されている。自身が集中できる環境で自立学習に取り組むことで、より学習意欲が高まるだろう。
駿台予備学校では、欠席した際も授業の録画を視聴することができる。復習にも便利で、繰り返し映像授業を視聴することで、苦手な科目の成績アップを目指せるだろう。
映像授業は隙間時間を有効活用するには最適で、クラブ活動でまとまった学習時間が取れない学生にも非常におすすめだ。
駿台高卒クラスでは、全68コースのうち主要23コースが自宅で受講可能だ。基本的にはリアルタイムで受講できるため、生活リズムを保ちながら自宅で受験勉強を継続できる。
駿台予備学校は、圧倒的な合格実績を誇っている。そのため、難関大学を目指す生徒にとって安心感があるだろう。また、塾内だけでなく、自宅での学習をサポートする仕組みが整っていることもメリットだ。映像授業を活用することで、忙しいスケジュールの合間に復習ができるだろう。
スマホ家庭教師manaboでは、いつどこにいても、勉強でわからない点を質問することができる。自宅学習では、曖昧な知識をそのまま放置してしまいがちだが、manaboを活用することで時間を無駄にせずに理解を深めることができる。
駿台予備学校の授業料は、他の塾に比べてやや高い傾向にある。講座選択制だが上限料金が決まっていないため、たくさん受講したい講座がある場合には総額費用がかなり高額になることもあるだろう。
駿台予備学校の対象科目は以下の通り。
高校生のクラスはそれぞれの学年において、講座が4つのレベルに分かれている。選抜クラス、難関クラス、標準クラス、基礎クラスの中から自分に合ったレベルの講座を選択可能だ。授業スタイルは、通学型またはオンライン型の2パターンから選択できる。
高卒クラスは志望校に合わせて全教科対応。対面授業、オンライン授業を選択でき、またクラス担任によるICTを用いたコーチングで自分に合った演習に取り組むことができる
駿台予備学校は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式ページ
駿台予備学校の授業料は以下の通りである。
駿台予備学校の授業料は、選択する講座や講座の数によって異なる。学年別で1つずつ例を挙げてみる。
さらに個別指導を希望する人は、週に1回の個別指導で年間488,000円、週に2回で年間800,000円の追加費用が必要だ。
※入学金 中高生:30,000円、 高卒生:100,000円
※システムサポート料(高校生のみ):月額4,400円
※2023年12月時点
対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 自立学習 |
目的 | 中学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) オンライン指導 自立学習 |
目的 | 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
モチベーションアカデミアは、株式会社リンクアンドモチベーションが持つ社会人教育のノウハウを、中高生の勉強に活用した個別指導塾だ。312万人以上の社会人を支援してきた知見を用いて「学び」を問い直し、合格の先にある社会も見据えた形で高校/大学受験指導を展開。他の学生のさらに一歩先を見て学習することで、高い成長角度の実現を図っている。
モチベーションアカデミアの授業スタイルは、完全1対1の個別指導だ。生徒それぞれが抱える課題を解決し、またそれぞれが目指している目標を実現するため、生徒ごとにオーダーメイドカリキュラムを設計。このカリキュラムに沿って、講師が1対1の授業を行う。この個別指導では、最難関大を含めた受験対策に加えて、定期テスト対策にも対応している。
モチベーションアカデミアでは、担任面談「個別カウンセリング&コーチング(C&C)」が毎週行われる。この「C&C」は、生徒の「やる気タイプ」に基づいて目標・課題を設定し、進み具合の確認といった学習サポートを行うというものだ。「C&C」はまた、教わったことを「自分で使いこなす」という勉強の仕方を学ぶ場でもあり、生徒の「課題を乗り越える力」や「やる気を維持する力」などを鍛える指導も行っている。
モチベーションアカデミアでは、成績向上や受験合格に必要な知識・解答力のみならず、「自立力」「主体性」「やる気」といった領域まで含めた指導を行っている。また、効率的に学習効果を得られるような具体的な「勉強の仕方」も、指導範囲と定めている。
こうした指導は、成績の効率的向上により志望校合格を図ると共に、社会で活躍するための基礎も築くべく行われているものだ。特に「やる気」については、生徒それぞれが持つ「やる気タイプ」に合わせる形で指導を実施。そのため、「やる気」のレベルから指導がほしい人や、勉強の仕方がよくわからないという人には特に向いている。
完全1対1の個別指導を行うモチベーションアカデミアでは、難関大対策についても対話型の個別指導の形式を採用している。難関大に合格するため、より高いレベルの思考力を身につけたいという生徒に対しては、特に「対話・発問」に比重を置いたマンツーマンの個別授業を実施。講師のわかりやすい話を聞いただけで「わかったつもり」になる危険を避け、生徒が「自分の言葉で説明できる」レベルまで理解しているかどうかを確かめながら、思考力を育んでいる。
社会人教育のノウハウを教育に導入するモチベーションアカデミアでは、学習サポートにもPDCA(Plan/Do/Check/Action)サイクルを採用している。目標達成に向けて計画(Plan)を実践(Do)できているか毎週確認(Check)し、問題の改善(Action)を図るサイクルを進めることで、「何を」「いつまでに」「どのくらい」勉強すればいいのかを明確化。長期戦となる受験勉強において、着実に実力アップを推進している。
モチベーションアカデミアでは、自習サポート教室「モチサポ」も設置している。この「モチサポ」は、従来型の自習室とは異なり、生徒の状態に合わせて講師が適切に声をかけるというもの。生徒が勉強の集中切れや行き詰まりを起こした際は、その状態を瞬時にキャッチした講師が集中を持続させるための声かけを実施。自習効率の向上を図っている。生徒はこの「モチサポ」を好きなときに好きなだけ使うことができ、「テスト前の1週間だけ」「入試の前だけ」などでも気軽に使用できる。
モチベーションアカデミアは、東京/神奈川/大阪/兵庫にて全8教室を展開している(2023年4月時点)。東京であれば渋谷/自由が丘/下北沢/成城学園前、神奈川であれば横浜と、各教室の立地も良く、都市部では通塾の利便性は高いと思われる。また、2020年4月からオンライン授業に対応しており、全国からの受講も可能となっている。
モチベーションアカデミアでは、個別指導だけでは味わえない独自の取り組みが盛んだ。社会人や大学生と触れ合える月に一度のゼミや、自分が興味のある分野のプレゼンテーションを行うわくわくBASED LEARNINGがあることで、生徒の学習意欲を掻き立てている。
モチベーションアカデミアは個別指導塾であるため、競争心により成績が伸びやすい子どもには物足りない可能性がある。また都市部に教室が集中しているため、それ以外のエリアでリアルの指導を望む場合は通塾が困難になると思われる。
モチベーションアカデミアの個別指導は、週1回・80分を1コマとして行われる。生徒は、科目ごとに必要なコマ数を受講する形となる。
対象科目は、高校受験対策/大学受験対策/定期試験対策における全科目であり、理系数学/文系数学/英語/現代文/古典/物理/化学/生物/日本史/世界史のどの教科でも指導が可能だ。
また、新大学入試対策講座として『論述講座(小論文対策)』『AO対策講座(志望理由書対策・面接対策)』も行っている。
1コマ・80分の授業では、生徒の現状と目標にマッチした様々なタイプの個別指導を行う。指導に際しては、生徒それぞれの「モチベーションタイプ」を見出し、このタイプに基づく形でアプローチを展開。それぞれ異なる学習の躓き方にも対応し、オーダーメイドの指導を行っている。
モチベーションアカデミアは、公式サイトにて大学の合格実績を発表している。以下はその一部である。
※2023年度 総合型選抜・学校推薦型選抜の実績
公式サイトより
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) |
目的 | 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 国公立大対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 オンライン対応 自習室あり |
現論会では、スタディサプリ大学受験講座の現代文講座で有名な柳生好之先生(現論会代表)や、英語で有名なの関正生先生など、一流の講師陣がカリキュラムを監修してくれる。信頼できるカリキュラムで、勉強を進めることが可能だ。
カリキュラムは、生徒一人ひとりの成績に最適化する形で、個別のオーダーメイド年間計画を作成する。受験に必要な全科目を対象として、それぞれの生徒が行うべき勉強・参考書を過不足なく盛り込む形で、計画を一から作成。全科目の総合点で合格点をとれるよう、指導を行う。
現論会では、個別に作成したオーダーメイド年間計画を基にして、一週間単位に落とし込んだ週間計画も生徒ごとに作成する。この週間計画では、勉強すべき科目・参考書について1日単位で指示すると共に、「何ページやるべきか」「復習はどうやるべきか」といったことも指導。この指導により、勉強に集中できる環境を実現している。
現論会では、授業料を完全定額制としている。科目ごとの追加料金や特別講習の料金などを設定せず、全ての料金が定額の授業料に含まれる。
高校1・2年生については、全科目を対象とする完全定額制の1プランのみを設定。高校3年生からは「東大コース」などの特化コースが設定されるが、それぞれのコース全て定額制となっている。現論会は、効率的な受験戦略を提供するためには全科目の指導が不可欠であると考えており、そのための取り組みとして完全定額制は導入されている。
現論会のコーチは、東大/京大/医学部/早慶/MARCHといった難関大学合格者であることから、実体験を活かした的確なアドバイスに定評がある。こうした優秀なコーチと進捗を確認しながら、きめ細やかな指導を受けたい人にはおすすめだ。
現論会では、生徒ごとに年間計画と週間計画を作成するため、課題が可視化され迷うことなく勉強を進めることができる。参考書の進め方ひとつにしても、書籍ごとに存在する「正しい進め方」を見極め、その進め方に則った形で「1日何ページ進めるか」「何日に一回どうやって復習するか」を指導する。そのため、自分に合った勉強の進め方や計画の立て方を知りたい人に向いている。
現論会において作成される学習計画は、生徒それぞれの部活/学校行事/体調などに合わせてオーダーメイドが可能。必要であれば、スケジュールの調整も都度行うため、限られた時間の中でも最大限の学習効果を引き出すことができる。そのため、学校生活との両立を重視したい人にも向いている。
現論会のメリットとしては、以下の点が挙げられる。
・再現性のある勉強計画で実力をつけられる
現論会では、実際に成績が上がった実績のある勉強法のみを用いて学習指導を行っている。生徒の成績が伸び悩む場合も、「理由を特定した上で課題の解消につながる参考書を進める」という再現性の高いアプローチを採用しており、確実に実力がつくことを重視している。
・やるべきことが明確になり、不安から解放される
現論会では、生徒が抱える「何をすべきかわからない不安」について、自習の集中力を妨げ学習効果を下げるものと考えており、その解消に注力している。年間計画を立てると共に、その計画を「今日はこれ、明日はこれ」と1日1日の勉強内容まで落とし込むため、生徒はやるべきことが明確になる。受験勉強で抱えがちな悩みにとらわれず、自習効率も上げることができる。
・オンライン校でも授業を受けられる
現論会では、全国16校舎(2023年時点)に加えて、オンライン校でも同じ品質の授業を展開している。リアル教室からオンライン校への切り替えも可能であり、生徒は自身のスケジュールや好みに応じて通塾することができる。
現論会のデメリットは、集団塾の一般的なデメリットとなる。すなわち、個別指導塾のような柔軟な対応は期待できない可能性がある。また難関大受験に特化しているため、通常のテスト勉強にどこまで対応してくれるかは不明だ。
また、現状では大都市部にしか教室がない。オンラインでも受講は可能だが、地方都市の場合は直接受講が難しい可能性がある。気になる場合は、近くの教室を訪ねてみることを推奨する。
現論会は、公式サイトにおいて基本的に時間割を公開していない。ここでは参考として、以前に実施された「東大教室」の時間割を記載する。興味がある人は、最寄りの教室などに問い合わせてみることを推奨する。
「東大教室」の時間割
現論会の公式サイトでは、合格実績を合格者インタビューという形でだけ公開している。以下に記す校名は、その一部である。詳しいことが知りたい場合は、問い合わせてみることを推奨する。
※合格年の明記はなし
現論会の授業料は、以下の通りである。
学年 | 月額授業料 |
---|---|
高校1、2年生 全科目 | 49,500円 |
高校3年生、既卒生 東大コース | 71,500円 |
高校3年生、既卒生 京大コース | 71,500円 |
高校3年生、既卒生 難関国公立コース | 66,000円 |
高校3年生、既卒生 早慶コース | 60,500円 |
高校3年生、既卒生 難関私大コース | 60,500円 |
現論会の授業料は、科目ごとの追加料金や特別講習が一切ない完全定額制となっている。ただし、入会初月には入会金55,000円(税込)が別途必要だ。また、システム維持費3,850円(税込)/月額も別途必要になる。なお高校1、2年生の年間授業料については、「4月入会で受験月2月まで継続」の場合を想定した額となっている。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対2~) 映像授業 |
目的 | 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
個別指導で5教科対応するのはなかなか難しい。だが、創英ゼミナールでは5教科すべてに対応している。(小学生除く)また、自分の学びたい教科を選択して受講することができる。
中学生は、高校受験の5科目すべてを学ぶことも可能。勉強したい教科を選択できるので、苦手な教科も理解できる。レベルに応じて多彩なコースも用意されているので、自分にあった授業レベルを選択できるのも魅力的。
個別指導でも、生徒と先生が1:2~での個別型指導を取り入れている。生徒のわからない点は先生がすぐにサポート。授業内容を理解しないまま進むことはない。子どもが理解するまで教えてくれる。
知識が定着するまで、先生がみっちり指導を行うので点数アップ可能。特に苦手な科目を教えてもらうのに効果的。
実績と教室数で圧倒するのが創英ゼミナール。小学生、中学生、高校生の生徒数が21年間で約15万人。全校直営で129校ある。この数は個別指導塾の直営校数でいえば、首都圏最大級。校舎数が多いので、身近な校舎に通いやすい。
創英ゼミナールでは、基本的に4つのコースが用意されている。基本コース、英語入門!3科コース、算数教科コース、国語教科コースの4種類。
算数や国語、英語など自分の学びたい科目を重点的に学ぶことができる。他の習い事をしていても、たくさんのコースがあるので、予定に合わせて選べるのが魅力的。
科目や時間、曜日が選択できるので、部活と両立することもできる。部活で時間が間に合わないということはなく、自分の都合に合わせて受講できる。
また創英ゼミナールの最大の特徴は、個別学習塾ながら5教科学べるところである。5教科選択したい人はおすすめ。苦手な科目だけ学びたい人もつきっきり指導なので創英ゼミナールに向いている。
高校生は映像授業をベースとしている。基本的に3つのコースが用意されており、映像授業があるので自主的に勉強する人に向いている。弱点克服基本コース、大学進学ベーシックコース、大学進学アドバンスコースの3つのコースがある。
自分の勉強のレベルに合わせて、映像で授業が受けられる。どんどん勉強したい人はもちろんのこと、自分のペースで勉強したい人に特におすすめ。わからないところは、先生にすぐ聞けるので、自分のペースで勉強することが可能。
創英ゼミナールの最大のメリットはコースの多さである。小学生、中学生、高校生どの学年もさまざまなコースを用意してくれている。自分に合ったコースを選択し、部活などとの両立を図ることも可能。
また、つきっきりの個別指導のためわからないことはすぐに先生に質問できる点も魅力的である。集団授業のように理解できないまま進むことはない。
校舎数が多いため、身近な校舎に通いやすいところもメリットの一つ。2023年3月現在では、全校直営で129校もある。かなり人気の学習塾であることがこの数字からわかるだろう。
また料金体制も個別学習塾の中ではかなり安い。学年にもよるが、小学生の授業料5,225円、中学生の授業料5,995円、高校生の授業料8,800円から可能。1コマだけ受けたい人にとっては、かなりお得な料金体制になっている。
小学生、中学生、高校生どの学年も1コマ1時間の授業であるところ。小学生に関しては申し分ないが、高校生は1時間の授業では少し短い。中学生も苦手な科目を克服するには、週1回の1時間では理解できない人もいるだろう。
また個別授業のために、周りの生徒とのレベルを図りづらい。実際自分がどれだけ相対的に理解できているか、周りの生徒と比較しづらいのがデメリットである。
創英ゼミナールでは、曜日、時間、科目、回数すべて自由に選べる個別指導塾である。通常、1コマ1時間で希望の教科を受講可能。小学生、中学生、高校生どの学年でもたくさんのコースが用意されている。対応教科は以下の通り。
創英ゼミナールの時間割は、曜日・時間ともにすべて自由に選ぶことができる。部活や習い事のない日を選択できる。また創英ゼミナールでは、生徒自身のやる気を引き出すことにも重点を置いている。
やる気を引き出すために5つのポイントを挙げている。
得意教科を増やし、苦手科目は克服し、勉強に対するやる気を引き出すことに焦点をあてている。
小学生のコースは4つ用意されており、自分の勉強したい科目や克服したい科目をより一層勉強できる。
基本コースでは、学校の予習・復習を中心に行うので、国語と算数を好きになるように育てている。
また、英語入門コースでは、単語、文法、会話といった三方向から勉強する。1年目で英検5級、2年目で英検4級の取得を目指している。
算数強化コースでは、計算問題だけでなく文章問題も取り入れており、国語強化コースでは、読書感想文などの表現力を身につける指導も行っている。
中学生のコースも、4つのコースが用意されており、高校入試対策や内部進学者向けの授業など幅広くある。
部活動両立コースでは、限られた時間の中で勉強したい人向け。
弱点克服3教科コースでは、英語数学に加え、国理社のどれか1教科を選択可能。
高校入試対策5科目コースでは、5教科すべて学べるので、3年生に向いているだろう。
中高一貫校内部進学対策コースでは、通っている学校の授業のレベルに応じてカリキュラムを作成してくれる。
高校生のコースは3つ用意されており、自分のレベルに応じて授業を選べるようになっている。
弱点克服基本コースでは、苦手な教科のみ勉強することも可能。
大学進学ベーシックコースでは、定期テストや共通テストでの高得点を狙う人向け。
大学進学アドバンスコースでは、志望大学別の合格カリキュラムが用意されている。
どの学校に合格したかの詳細は、創英ゼミナールのサイトに公開していない。詳細な合格実績が知りたい場合は、問い合わせすることをおすすめする。
授業料の人は1コマ60分の場合、小学生なら月額5,225円~、中学生なら5,995円~、高校生なら8,800円~となっている。
学年 | 1コマ | 2コマ | 3コマ | 4コマ | 5コマ |
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小1~小6 | 5,225円 | 10,450円 | 15,675円 | - | - |
中1、中2 | 5,995円 | 11,990円 | 17,985円 | 23,980円 | 29,975円 |
中3 | 6,435円 | 12,870円 | 19,305円 | 25,740円 | 32,175円 |
高校1,2年生の個別指導 | 12,100円 | 24,200円 | - | - | - |
高校3年生の個別指導 | 14,025円 | 28,050円 | - | - | - |
高校生の映像授業ベーシックコース(全学年) | 8,800円 | 17,600円 | - | - | - |
月謝の他にも、入会金と教材費などが別途かかる。
HPに詳細な情報がないので、詳しく知りたい人は創英ゼミナールのHPからお問い合わせすることをおすすめする。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
プリンス進学院の強みは講師力。生徒の成績向上のために行う教科研究はもちろん、教育者として、生徒指導にも熱い思いを持っている。また、学習指導会やイベントを開き、生徒のやる気を引き出している
通塾日以外の補習や休日を使った補習も無料。無料だが、生徒のためにとことん付き合い、”わかるまで、できるまで”丁寧に指導。集団授業についていけるか不安という方も安心できる。
プリンス進学院は、生徒本人・保護者・教育者による三位一体の協育こそ、教育の原点としている。生徒面談はもちろん、三者面談、保護者面談、保護者会などを行い、保護者の方とコミュニケーションをとることを重視。
小学生は、学習の基礎基本を身につけて、中学校に進学したい人におすすめ。中学校の授業内容は、小学校の基礎基本が身についていないと困難。プリンス進学院の小学部は基礎向上に重きをおいている。そのため、中学校進学の準備ができる。
中学生は、部活動や習い事と勉強を両立したいという人におすすめ。プリンス進学院は、部活動や習い事も子どもにとって大切なことだと捉えている。一人ひとりの状況に応じて、臨機応変に対応してくれる。
また、必要となればいつでも相談に乗ってくれる。講師は生徒第一主義で動いてくれ、頼りになる。
プリンス進学院の最大のメリットは、無料で補習授業を受けられること。集団授業でついていけなくなっても、補習授業では個別に指導してもらえる。また、講師は情熱あふれる方ばかり。無料だからといって手を抜くことはないだろう。
また、生徒と講師だけでなく、生徒同士もみんな仲が良いことも魅力の一つ。異なる学校から集まった生徒が仲良くなる仕組みができている。目標に向かって共に頑張れる仲間がいることで、モチベーションを維持。
保護者サポートも充実している。面談や講演会、保護者会を通して塾と連携を取れるので、安心して通塾させられる。
デメリットを挙げるとすれば、集団が苦手な人に向いていないこと。集団で仲が良いということに対して逆に嫌悪感をもつ子どももいるだろう。自分のペースで勉強したい、ライバルと競いたくない、という人には適していない。
プリンス進学院の対応教科は以下の通り。
曜日は一人一人の希望に合わせて選べるので、部活動や習い事と両立して勉強することができる。
ただし、校舎によっては時間帯を設けているところもある。時間割については近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
小学生の学習内容を小学生の間にマスターできるように、カリキュラムが組まれている。
基本を深く丁寧に解説し、演習や宿題で反復学習を行う指導。そのため、家での学習習慣が身につく。
プリンス進学院は、オリジナルのチェックリストを用いて、テストや受験対策を行う。
各中学校の定期テスト分析データを基に、指導が進められるため、効率的にテスト勉強を進められる。
また、講習会での総復習や入試を前提とした難易度の高い問題に挑戦するなど、きめ細かな対策を行える。
プリンス進学院ではグループ全体の実績を載せているが、教室ごとの合格実績は公開していない。教室ごとの合格実績については通う予定の教室に問い合わせたい。
他
※2023年度の実績
プリンス進学院の授業料は、以下の通りである。
学年 | 月額授業料(税込) |
---|---|
小学生 | 6,600円(週2) 13,200円(週4) |
公立中進学 | 15,400円(3科) 13,200円(2科) |
中1 | 19,800円(週2) |
中2 | 22,000円(週2) |
中3 | 34,100円(週3) |
難関校 | 38,500円(週3) |
※学年や授業回数ごとの細かい料金は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
入塾金は小学生が11,000円、中学生が16,500円
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) オンライン指導 自立学習 |
目的 | 小学校受験 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
名門会Onlineはオンラインでも双方向授業を実現している。オンライン指導の授業は、講師から一方的に解説することがほとんど。名門会Onlineは、「講師が発問し生徒が答える」を繰り返して授業が展開される。また、板書が映し出されるためノートも取りやすく、授業後に復習を行うことも可能。
なお、オンライン指導は講師1:生徒1のマンツーマン指導。講師は生徒の表情とノートへの記入状況を画面に映し出し、指導を行う。直接キーボードに入力をする必要がないため、普段どおりの授業の流れで進められる。
名門会Onlineは、一人ひとり異なるカリキュラムを作成している。このカリキュラムは現状と志望校の差を埋めるための道筋。
また、他の塾とは違い、理解度や定着度に応じてカリキュラムを修正することが可能。常に現状と照らし合わせ、最適なカリキュラムを作成してくれる。
名門会Onlineの講師陣は、指導経験や合格実績が豊富な優秀講師のみ。また、講師以外に教務担任もつく。教務担任は志望校合格までの総合マネジメントを行う。
小学生は、合格実績豊富な講師が、一人ひとりの志望校から逆算したオリジナルカリキュラムを作成。手の届く問題から解き始め、着実に実力をつけられる。1対1の個別指導となっているため、解法がいくつも提示でき、思考力を養える。
また、板書が映し出されるためノートも取りやすく、授業後に復習を行うことも可能。余計なキーボード作業もないため、小学生でも安心してオンライン授業を受けられる。オンライン授業はZoomなどのアプリではなく、個別指導を行うために独自開発したもので行う。
中学生は、私立・国立高校受験から公立高校受験、中高一貫校対策までさまざまな受験対策を行える。また、担任制度を設けているため、教務担任が志望校合格までサポートする。定期的に面談を行い、勉強方法や進路について相談できる。子どもだけでなく保護者にもサポートしているため安心。
医学部入試は本質的な理解と思考力が問われる。名門会Onlineは、医学部受験を知り尽くした講師が指導を行う。生徒の志望校や理解度に合わせ、課題を用意し、段階を踏んで実力を高めていく。
名門会Onlineの最大のメリットは、オンラインなのに双方向授業であること。自分のペースで授業を進められるので、安心して質問もできる。なお、オンラインではあるが、普段の授業と同じ要領で進められる。というのも、生徒の画面には講師の板書と講師の表情の2つが映し出されるからだ。講師からも生徒の表情とノート記入が映し出され、指導してもらえる。
また、実力派講師が揃っていることも魅力の一つ。指導経験・合格実績が豊富な優秀講師の授業を1対1で受けられる。成果が出ない場合は交代も可能。
講師だけでなく、教務担任が生徒一人ひとりにつく。教務担任は志望校合格に向けた総合マネジメントを行う。生徒、保護者、講師、教務担任が四者一体となる。
デメリットを挙げるとすれば、料金が高いこと。オンラインとはいえ、個別指導であるため、集団の予備校よりも授業料は高くなっている。ただし、料金分の価値があるという口コミも多くあった。
また、オンラインの個別指導なので、周りの生徒たちと比べることができない。自分の現在地を知りたい場合は、模試などを受けて確認したい。
詳しい時間割や対象科目に関する記載はなかったため、気になる人は資料請求をして確認してほしい。小学生は、塾に通学できないが、中学受験を目指している人に向いている
名門会Onlineは、オンラインのため、全国どこからでも受講可能。小学生は通塾するだけでも体力が必要。また、場合によっては近くに通える塾・予備校がない場合もあるだろう。名門会Onlineは、オンラインである上に、現役医学部生から1対1の個別指導を受けられる。
名門会Onlineは、授業回数を自由に選択できる。空いた時間に授業を予約できるため、安心して部活や習い事も続けられる。
名門会Onlineには、通塾スタイルの塾・予備校と併用して活用している人もいる。集団指導で授業を進め、わからないところを名門会Onlineの授業で詳しく聞き直すなどして、活用できる。
名門会Onlineの公式サイトでは、合格実績について一部の校名を挙げ公開している。
※2023年の合格実績
対象学年 | 小3 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) オンライン指導 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
早稲田アルパスは、講師1人につき、生徒は最大でも3人の個別指導塾だ。
地域密着が特徴で、学校の定期テスト2週間前から、通常授業を全てテスト対策に変更している。テスト範囲内の学習内容に絞って予想問題を行い、確実に得点力を身につける。
また、定期テスト前の土日(計4回)には、テスト対策補講を無料で行っている。1回6時間の補講で、通常授業で習っていない科目や副教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭科)も対応可能。
早稲田アルパスは講師担任制を取っている。生徒の弱点や強みを知り尽くした担任講師が、生徒それぞれの季節講習用のカリキュラムを作成し、学力向上を図る。
例年、カリキュラム通り受講した生徒のほとんどは偏差値を向上させている。なお、あくまで提案であり、強制ではない。
早稲田アルパスの教育理念は「人を創り、人を育てる」。高校卒業後も関係を続けるため、なるべく卒業生が大学生になったら講師として働いてもらっている。
ただ、この講師は長い研修期間を経て担任になっているため、講師のレベルは高い。また、卒業生は講師にならなくとも自習室に出入りできる。大学生のレポート指導も行っている。
早稲田アルパスの小学生コースは、90分のうちに、2教科学べる。具体的には、1〜3年生は算数と国語、4〜6年生は算数、国語、英語から2教科選択できる。なお、途中で休憩も挟むので集中が途切れる心配もない。
また、中学受験の場合は、90分のうちに算数と国語、理科、社会から1教科集中して行う。そのため、受験に向けた実力をつけられる。
早稲田アルパスは定期テスト対策が充実している。定期テスト2週間前から、通常授業の内容は定期テスト対策になる。定期テストの内容を授業でも行うことで、定期テストに向けた準備ができる。
また、定期テスト前の土日では、無料で補講を行っている。定期テストで良い成績を残すことで、内申点アップを図る。
早稲田アルパスは、定期テストの点数アップによる内申点向上だけてなく、特別対策講座により総合型選抜・公募制推薦型選抜の対策を行える。講義の参加は、Zoomによるオンラインによるもの。この講義では、考え方を指導している。志望理由や課題などの考え方を指導し、さまざまな入試制度に対応していく。
早稲田アルパスの最大のメリットは、充実した定期テスト対策を受けられること。定期テスト前に、塾では異なる学習範囲の内容を勉強していると、効率的ではない。
一方、早稲田アルパスでは定期テスト2週間前から通常授業の内容は全て定期テスト対策になるため、安心できる。また、定期テスト前の土日に行われる補講では、普段授業で習っていない科目も受講可能。万全な体制でテストに臨める。
また、学校への提出物の指導も行っている点も特徴的だ。定期テストで高得点をとっても、提出物が提出できていなければ、意味がない。提出期限が迫っている場合、塾で指導を行う。夏休みなどの長期休みの宿題を塾で行う生徒も多い。この際、作文や読書感想文などの指導も行っている。
デメリットを挙げるとすれば、アットホームな環境に合わない子供もいることだ。早稲田アルパスは、人材循環型教室となっており、卒業生が講師を務めることが多い。そのため、常に生徒と講師が循環しており、常に仲の良い雰囲気となっている。
しかし、馴れ合うことを拒む子供もいるだろう。その点で言うと、アットホームな環境がストレスに感じることがあるかもしれない。
早稲田アルパスの授業時間は1授業90分。時間割は下記のとおりで、ここから通塾の曜日と時間を自由に決められる。
対応科目については、下記のとおりである。
早稲田アルパスの小学生コースでは、授業1コマ(90分)のうちに、2教科選択して学習を進められる。選択科目は、算数と国語、高学年はそれに加え英語がある。どの科目も積み上げの科目となっており、小学生の内から基礎を固めておく必要のあるものだ。
早稲田アルパスの中学生コースでは、週3コマでも5教科受けられる。一般的な個別指導塾では、1コマ1教科となることがほとんど。配分は生徒それぞれにはなるが、週3コマで5教科受けられることは珍しい。5教科網羅できることで、心配事を減らせるだろう。
また、定期テスト前に行われる補講では、通常授業で取っていない科目の学習も指導してもらえる。
早稲田アルパスは定期テスト対策が充実しているため、内申点を上げやすい。また、総合型選抜や推薦型選抜向けの対策講座も開講している。総合型選抜や推薦型選抜に必要なスキルを身につけられる。
2023年度の合格実績を記載する。
※2023年合格実績
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
復習をしたときに最大限に効果を発揮するため、理解度の基準を設けている。それが、知識を真に身につけるために必要な「わかった」の基準、ステイラインだ。生徒への適切な問いかけを通して、子どもの「わかったつもり」をなくす。
特に成績が伸び悩む生徒は、そもそもこのわかったの基準が甘いことが多いので、その理解の深さから矯正する。知識を根本から理解する状態に導くため、その後の自習の質も良くなり、新しい単元の理解もしやすい。勉強において好循環が生まれる。
個別指導塾TESTEA(テスティー)の公式サイトには、講師の採用率は3割程度と掲載されている。人間的な魅力の高い講師を厳選するためで、徹底的に講師の質にこだわっている印象がある。
さらに採用された講師は、個別指導では珍しい「研修部門」の研修を受ける。充実した研修を受けた講師が指導に当たるので、採用された大学生が研修もなくそのまま指導をするよりも安心感が大きい。公式サイトでは各講師の一覧も掲載している。指導のこだわりなど詳細情報も記載しているので、気になる人は実際に確認してみるとよい。
なお、繁田和貴塾長は、通称「開成番長」と言われており、小学校時代はSAPIXに通い、開成中学・高校から東京大学に合格。書籍も複数出版しており、受験に精通している。
個別指導塾TESTEA(テスティー)では問題が解けるようになる、新しい知識が増えることだけでなく、どのように勉強するかまでを重視している。そのため、根本的にどのように頑張ればいいのか、どのように勉強すればいいのかを知りたい人に向いている。
また、他塾との併用についてのコースが明確に用意されているのは、他の塾にあまりない大きな特徴だ。他塾に通いつつ弱点教科中心にフォローでき、効率的に学力の底上げができる。自分の学力全体のバランスを考えつつ、どのように勉強していけばいいのかを考えることで、学校での勉強の範囲を超えて、社会に出てからも目標に向かって頑張る力が身につく。
講師の採用率や研修制度を見てもわかる通り、講師の質の高さに力を入れている。教わる内容も重要だが、誰から教わるかも非常に重要。講師にも生徒を指導する上でのミッションを課していて、徹底して生徒の成績を伸ばすために力を注いでいる印象がある。講師は担任制となっており、生徒の性格や癖を把握した状態で指導するので、高い学習効果が望める。
もちろん、どんなに魅力的な先生でも生徒との相性が良くない場合もある。そんな場合講師の変更を申し出ることもできるので、安心して自分と相性の良い先生から継続して教えてもらえる。
メリットは完全オーダーメイドの指導で、勉強の仕方から指導してもらえる点。授業は完全1:1の個別指導なので、カリキュラムから志望校の相談まで安心して最適な指導が受けられる。双方向型の授業で生徒とじっくり向き合うことで、良いところは褒め、小さなつまずきや苦手にも確実にアプローチできる。
その中で生徒の勉強法をブラッシュアップしていき、勉強の進め方から改善していく。「勉強ができるようになることは当然、テスティーはその上を目指す」と公式サイトに書かれている通り、今後の人生にも生きる人間力の習得を目指しているという。
デメリットは一般的な個別指導と同様、他の受験生との関わりが少ない点。集団授業であれば、同じような志望校を目指す受験生の努力を肌で感じることができる。しかし1人で勉強していると、自分は最大限に頑張っているつもりでも、それよりも頑張っている受験生の姿が見えず、プラスの刺激ももらえない。
これをカバーするには、講師のモチベーション管理の能力によるが、この点は科目指導とはまた別。魅力的な講師がそろう個別指導塾TESTEA(テスティー)でも保証されている部分ではない。
個別指導塾TESTEA(テスティー)は小学生・中学生・高校生を対象にした個別指導で、完全オリジナルカリキュラムで授業が進む。対応教科は以下の通り。
時間割は以下の通り。
日曜日はお休み。時間・日にちの変更は前日の22時までに連絡すれば可能。開校時間であれば自習室はいつでも利用可能。空いている講師がいれば自習室利用時にも質問ができる。
中学受験コースの対象学年は3・4・5・6年生。算国理社のうち1教科から受講可能。他塾との併用も可能で、現状の学力、志望校の出題傾向などを踏まえた指導を行う。
基礎学力向上コースの対象学年は1・2・3・4・5・6年生。将来を見据えた正しい勉強のやり方を身につけ、「考える力を育てたい」などの要望に対応。私立・公立問わず柔軟に、最適な負荷をかけながら指導する。
定期試験対策コースの対象学年は1・2・3年生。1教科または1科目から受講可能。中高一貫校に通っていて、高校受験をしない中学生を対象とした定期試験対策コース。現状分析をして、必要な場合は過去の内容に戻りつつ成績を目指す。
高校受験対策コースの対象学年は1・2・3年生。1教科から受講可能。他塾との併用も可能。入試制度を理解し、難易度や傾向に合わせて戦略的カリキュラムを作成し指導を行う。
大学受験対策コースの対象学年は1・2・3年生、既卒生。1教科または1科目から受講可。他塾・予備校との併用可能。大学受験サポートを学習面はもちろん、情報面からもサポート。要望があれば受講科目以外のサポートも受けられる。
定期試験対策コースの対象学年は1・2・3年生。1教科または1科目から受講可。先々の大学受験まで考えた実力をつけながら、定期試験の結果につなげていく。推薦や内部進学をねらう高校生に特に向いているコース。
個別指導塾TESTEA(テスティー)の繁田和貴塾長は、通称開成番長と言われており、開成中学・高校から東京大学に合格。書籍も複数出版しており、メディア出演も多い。
※2023年合格速報
個別指導塾TESTEA(テスティー)の授業料は公式サイトで公開している通り、受験準備学年と受験学年で異なる。
学年 | 90分1コマ |
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小学生・受験準備学年(小1~5・中学受験をしない小6) | 8,140円 |
小学生・受験学年(中学受験をする小6) | 8,690円 |
中学生・受験準備学年(中1~2・高校受験をしない中3) | 8,470円 |
中学生・受験学年(高校受験をする中3) | 9,020円 |
高校生・受験準備学年(高1、2) | 8,800円 |
高校生・受験学年(高3、既卒性) | 9,350円 |
※授業料以外に、以下の諸費用がかかる。
入会金22,000円
運営費19,800円(6ヶ月分の料金)
入会金・運営費は兄弟姉妹で在籍の場合、2人目から半額
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 |
目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 |
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では、集団形式と個別形式の両方がある。通常の授業は最大12名までの授業で行われ、それとは別に個別型の「チームティーチング」という質問することに特化した授業を行っている。通常の授業でわからなかったところを個別型のチームティーチングで理解するという流れだ。
チームティーチングでは、わからないことをゼロにするという目的のため、疑問に思ったことはすぐに聞ける環境が整っている。集団授業で内容を理解し、チームティーチングでわからないところをなくしている。
多くの学習塾では、集団型か個別型かどちらかのところが多いが、BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では両方の形式を取り入れている。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では、学生アルバイトはいない。アルバイトの講師だと指導内容にばらつきがでたり、理解できない子どももいる。
すべて正社員が指導するので、質の高い指導が受けられる。毎週研修を受けた講師がいるので、安心して受講可能。アルバイト講師を採用している学習塾は多いが、BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)ではアルバイトを雇っていない。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では、三者面談の回数が多いのが特徴。年間を通して、小学生は3回、中学生は4回の面談を設けている。授業でわからないことや、不安に思っていることはここで両親と一緒に相談することが可能。
子ども一人で勉強するのではなく、家族と一緒になって勉強できる環境が整っているのが魅力的。将来の夢や目標も一緒になって決めていくことができる。
小学生では、基礎学力の向上を目的とした方に向いている。Foster一斉コースとFosterTTコースの2種類があり、学びたい内容に応じて選択することが可能。
算数では、計算能力はもちろんのこと、文章問題などの思考力や論理的能力の向上も見込める。
国語では、読解力や、作文などの表現力を身に着けられる。
英語では、「話す、聞く、書く、読む」といった4技能を習得できる。
各教科の勉強だけでなく、思考力だったり自頭力も高められるので、考える力が身につく。中学受験ではなく、基礎学力を身に着けたい方におすすめ。
中学生では、細かな指導で定期テストの点数をアップしたい方におすすめ。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では、面談の回数が多い。中学生では年間4回の面談があり、両親と一緒に相談できる。また、定期テストが終わると、テスト後週間となり、塾がお休みになる。一人一人の結果を見て、面談を両親と行って、どこが悪かったか一緒に考える機会を設けている。
子ども一人でテストの負担を抱え込むのではなく、両親と一緒に考え、次のテストに向けた対策を取ることが可能となっている。講師と両親と一緒になって、どこの学校を目指していくのか、具体的な目標設定できるのが魅力的である。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)の最大のメリットは、集団形式と個別形式をミックスした方法を採用している点である。集団授業のメリットの要素と個別型のメリットの要素を取り入れているので、子どもが理解しやすい。
集団授業では、周りの子どもと切磋琢磨し、勉強のやる気を上げられる。個別指導では、わからないところは個人的に聞ける環境が整っている。両方の形式を取り入れているので、苦手な科目も克服することが可能。
また、講師が正社員のみなので、質の高い指導が受けられる。アルバイトの講師だと、理解しづらい子どももいるが、すべて正社員なのでそのようなことはない。講師のレベルが高いのもメリットの1つ。
面談の多さも魅力的。小学生は年間3回の面談、中学生は年間4回の面談。面談の回数が多いので、両親と一緒になって、勉強に向き合うことができる。どこがわからないかなど、講師と両親と子どもの3人で共有することができるので、一緒に目標に向かって勉強することが可能。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)のデメリットは、積極性のない子どもだと成果が出にくい点である。集団授業で勉強し、わからないところは「チームティーチング」で聞いていくスタイルだが、コミュニケーションが苦手な子どもは質問しづらい。
1:1の個別指導型ではないので、講師が全員のわからないところを把握しているわけではない。積極的に質問するような子どもでなければ、わからないところはそのままになる可能性がある。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)の対応教科は以下の通り。
校舎によって、小学生や中学生の授業を対象としていない校舎がある。時間割などの詳しい詳細は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では、てっぺんプロジェクトとして、学年で一番を目指すことを掲げている。勉強するからには一番になることを目標に掲げ、子どものやる気を引き出している。現状の成績に関係なく、一人一人がベストを尽くして、頂点を目指す。
目標をもって、勉強することは大切。本気になって取り組むことは将来的にも役に立つのではないだろうか。てっぺんプロジェクトを意識し、教室のみんなで良い点数を取れるように授業を進めていく。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)では、割引制度が充実している。長期在塾割引、兄弟姉妹割引、双子割引などがあり、金銭的にも優しい。
長期在塾割引では、2年目からは季節講習が5%以上割引になる。兄弟姉妹割引では、2人目の授業料と季節講習費が20%OFF、3人目は2人目の授業料・季節講習費の20%か、3人目の費用の50%のいずれか費用の小さいほうとなっている。双子割引では、授業料や季節講習費が1人分無料となっている。割引制度を採用している学習塾もあるが、ここまで細かく割引制度を設けているのは珍しい。
その他にも、転塾制度や特待生制度もあるので、詳細は公式ホームページを確認してほしい。
BREST/FULLMARKS(ブレストフルマーク)のサイトでは合格実績を載せていない。合格実績があるかどうかは、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 特待生・奨学金制度あり 入塾に学力基準あり 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 自習室あり |
国大Qゼミは、褒める指導で子どものやる気を引き出す授業形式をとっている。国大Qゼミの教育理念は、「かわいくば、二つ叱って三つほめ、五つ教えてよき人にせよ」という指導方針。この理念は二宮尊徳の教えだが、その理念を取り入れて、子どものやる気促進に焦点を当てている。褒めると叱るのバランスが重要。
また、褒める指導だけでなく、教え方にも特徴がある。子どもの理解度に応じて指導して、わかりやすく授業を展開している。
小学生、中学生、高校生どのカテゴリーにおいても、いくつかコースが用意されている。
自分の学びたいレベルや難易度に応じて選択できるのが魅力的。中学生、高校生においてのatama+コースでは、AIを用いて授業を行っている。
通塾する人だけでなく、自宅でも学習できるので遠方の方でも利用できる。ただし、校舎によってオンライン授業を導入していないところもあるので確認が必要。
小学生では、以下のような勉強の習慣を身につけたい子どもにおすすめ。
小学生のコースは7つのコースが用意されている。低学年においては、脳の能力開発の授業もある。子どもの学びたいことに応じて選べるので、積極的に勉強する習慣が身につくだろう。
中学生では、学校のテストで点数を上げ、内申点を上げることに焦点を当てている。高校入試を見据えて、内申点を意識した授業を取り入れている。とにかく学校の点数を上げたい人におすすめである。
高校生では、自分のペースで苦手科目をコツコツ克服したい人におすすめ。中学生と高校生は個別指導(1:1)の授業が用意されている。わからないところは講師に質問できる環境が整っているので、苦手な分野を効率的に克服していける。
国大Qゼミの最大のメリットは、子どもが楽しみながら通塾できる点である。国大Qゼミの教育理念として、自学習の力を育てることに焦点を当てている。積極的に褒め、子どもが勉強したいと思うような環境を作っている。子どもの学習意欲を上げたい人にはおすすめだろう。
また、1:1の個別指導を受けたい人にもおすすめ。個別指導を実施している学習塾は多いが、1:1の個別指導を行っている塾はあまり多くない。集団授業か個別指導か選択できるので、落ち着いた環境で授業を受けたい人は1:1の個別指導を選択すればよいだろう。
中学受験が目的なのか学校のテストの点数を上げることが目的なのか。いろんなコースを選択できるのも魅力的。小学生の中学受験に関しても、コースが2つあり、「トップ校特進コース」と「中学受験コース」が用意されている。自分のレベルに応じて選択できるのがメリットである。
デメリットとしては、レベルの高い正社員の塾講師に指導されない可能性がある。個別指導においては、基本的に大学生などのアルバイト講師が指導する。子どもによってはわかりづらいと感じる人もいるだろう。
国大Qゼミの対応教科は以下の通り。
公式ページに時間割の記載がされていないので、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
国大Qゼミでは、子どもの自学自習の育成に力を入れている。
勉強の知識が増えるだけでなく、自分で「考える力」を身につけられる。学ぶ姿勢を特に大事にしているので、学習習慣を身につけたい人には特におすすめ。
小学3年生からは、中学受験するかしないかでコースを選ぶ。
学びたい教科によって受講するコースを選択できるし、中学受験コースでは習熟度別クラス編成で実力に見合った学習を行うことができる。コースの種類が豊富なので、自分に合ったカリキュラムが見つかるだろう。
中学生は、学校の定期テストで点数を上げたい人に特におすすめ。
高校生では、志望するに合った勉強をしたい人に向いている。
中学生、高校生で、もし志望する学校の対策に適していないと感じたならば、個別指導をおすすめする。1:1の完全な個別指導が用意されているので、講師とマンツーマンで個別のカリキュラムに応じた指導が受けられる。
国大Qゼミは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
※2023年度公式ホームページ掲載
国大Qゼミの授業料は、公式サイトでは目安として公開している。中2の1対1の個別指導で週1回受講の場合、18,040円(税込)。ただ、一つ一つのコースの詳細な金額の情報がないので、詳しい情報はお近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。公式ホームページにはatama+のタブレットを利用したコースのみ記載があったのでここに掲載する。
学年(コマ数) | 1教科 | 2教科 | 3教科 | 4教科 | 5教科以上 |
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中1~高3(週1コマ) | 8,800円 | 13,200円 | 15,840円 | 17,600円 | 17,600円 |
中1~高3(週2コマ) | 15,840円 | 23,760円 | 28,512円 | 31,680円 | 31,680円 |
中1~高3(受け放題) | 17,600円 | 26,400円 | 31,680円 | 35,200円 | 35,200円 |
※料金・1コマの時間は教室・コース・学年によって異なることがある。
また、入学金は22,000円
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) |
目的 | 小学校受験 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
プリンス進学院の最大のメリットは、無料で補習授業を受けられること。集団授業でついていけなくなっても、補習授業では個別に指導してもらえる。また、講師は情熱あふれる方ばかり。無料だからといって手を抜くことはないだろう。
また、生徒と講師だけでなく、生徒同士もみんな仲が良いことも魅力の一つ。異なる学校から集まった生徒が仲良くなる仕組みができている。目標に向かって共に頑張れる仲間がいることで、モチベーションを維持。
保護者サポートも充実している。面談や講演会、保護者会を通して塾と連携を取れるので、安心して通塾させられる。
デメリットを挙げるとすれば、集団が苦手な方に向いていないこと。集団で仲が良いということに対して逆に嫌悪感をもつ子どももいるだろう。自分のペースで勉強したい、ライバルと競いたくない、という人には適していない。
個別指導学院サクシードは講師1対生徒3、講師1対生徒1の個別指導。自分のペースで学習を進められるので、わからない内容があっても安心。
学校の授業は集団指導となっているため、質問ができない子も多いだろう。その点、個別指導学院サクシードは個別指導である上に、講師側から積極的に声掛けをしている。そのため、質問しやすい環境になっている。
また、中学受験にも対応。四谷大塚、SAPIXのフォロー・補習を目的としたコース、公立中高一貫校受験コースも設置している。
個別指導学院サクシードは、一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムを作成している。曜日や時間は自由に選択できるため、部活や習い事で忙しい人も安心。また、急な予定や体調不良などにより休む場合も無料で振替授業を受けられる。
高校受験についても、私立中高一貫校生向けコース、高校受験コースを用意している。
個別指導学院サクシードの最大のメリットは、オーダーメイドカリキュラムだ。一人ひとりの個性に合わせたオーダーメイドカリキュラムを担当講師が作成することで、生徒それぞれのペースで学習を進められる。
また、質の高い講師陣の指導も魅力の一つ。個別指導学院サクシードでは、大手学習塾や私立学校、自治体などへ講師を紹介・派遣する事業を行っている。そのため、優秀な講師のみを厳選している。また、1対1だけでなく1対3の個別指導でもあるため、優秀な講師の授業を低価格で受けられる。
デメリットを挙げるとすれば、1人に対する時間が多くないことだ。個別指導学院サクシードの個別指導は、講師1人対生徒3人となっている。そのため、他の生徒が指導を受けている間は、演習を行うこととなる。その間、多くの指導を受けられない可能性もあるのだ。
個別指導学院サクシードの対応教科はHPに記載がない、気になる人は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。時間割は、下記のとおりである。
日曜日・祝日は休校日となっているので注意。曜日や時間は自由に選べる。
個別指導で授業が進められるため、自分のペースで学習を進められる。また、質問をしやすい環境となっている。
講師はコミュニケーション研修も受けているため、安心して通塾できる。
中学受験にも対応しており、四谷大塚やSAPIXのフォロー・補習ができるコースや公立中高一貫校受験コースもある学校行事や部活、習い事などのスケジュールに合わせやすい。急な予定変更にも対応してもらえる。もちろん振替授業も無料。
なお、高校受験についても、中学受験同様、私立中高一貫校生向けコースや高校受験コースも設置している。
個別指導学院サクシードは、サイトでは各教室の合格実績は公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
※2023年度の実績
個別指導学院サクシードの授業料は、以下の通りである。
学年 | 1回(80分) |
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小学生 | 2,695円(税込)〜 |
中学生 | 2,695円(税込)〜 |
高校生 | 3,300円(税込)〜 |
※授業回数や学年ごとの細かい料金は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。
なお、入会金はいつでも無料。
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
---|---|
授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) オンライン指導 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 成績保証制度あり 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
授業は講師と生徒の完全マンツーマン式であり、全室に配備された黒板を用いて行われる。一方的に説明する集団塾や自習時間が多い個別塾とは異なり、苦手科目が得意科目に変わるまで何度でも教えることで、生徒の中に「わからない」を残さない授業を展開している。
生徒それぞれの性格・学力までを考慮したオリジナルのカリキュラム「キミ専用カリキュラム」を個別に作成し、明確な目標の設定およびその達成を実現している。
中学生については、「学校テスト成績保証制度」を用意しており、成績が上がらなかった場合は授業料を1学期間無料で授業を受けられる。60点以下で入会した場合、1科目+20点以上を保証。60点以上で入会した場合、その科目が80点以上になることを保証している。もし、クリアできなかった場合は、1学期間、無料で授業を受けられる。
アトムは、全国8万校の学校のテストでよく出るパターンを集約したオリジナルの個別教材を作成しているほか、定期テスト直前には、無料の定期テスト直前勉強会を開催している教室があるなど、きめ細かい対応が特徴だ。
完全マンツーマン式の個別指導塾であり、生徒の中に「わからない」を残さない授業をモットーとしているため、苦手な科目を克服したい人に向いている。
個別指導塾は一般的に学費が高めだが、ATOMは比較的リーズナブルという評価が多いため、安めの学費で個別指導を受けたい人にも向いている。また、成績が上がらなければ1学期間の授業料が無料になる成績保証制度があるので、コストパフォーマンスを重視/気になる人にも向いている。
スケジュール面でもマンツーマン式で生徒に対応するシステムを備えるため、部活や習い事で多忙な人にもスケジュール面で有利だ。自習室があるため、勉強できる環境に困っている人にも向いている。教室は主に東京・神奈川・埼玉エリアにて展開しているため、首都圏にて個人指導塾を探してる人にも向いている。
ATOMのメリットは、苦手な科目をしっかり克服できる点だ。マンツーマンの個人指導を徹底するとともに、「キミ専用カリキュラム」で生徒それぞれに最適化されたカリキュラムも用意されるため、確実に学習を進めることができる。
またこうした個別指導を、リーズナブルな学費で受けられるのも、ATOMの利点だ。成績保証制度も設定されているため、費用面でも個別指導の成果を確実に感じたい人には特に向いている。
東京・神奈川・埼玉には多くの教室を展開しているため、首都圏在住の人には通学が便利だ。「キミ専用スケジュール」など時間調整に対応したシステムも用意されているので、部活・習い事との両立を考えている場合にもおすすめできる。
デメリットは、個別指導塾の一般的なデメリットということになる。つまり、周囲にライバルがいない状態となるため、性格によっては張り合いが生まれず、勉強のペースが今ひとつ上がらない可能性がある。また、教室が東京・神奈川・埼玉に集中しているため、首都圏以外で個人指導塾を探してる人には授業を受けるのが難しい。
個別指導塾1対1のATOMでは、生徒が希望する教科・時間・曜日を考慮して時間割を作成する。入会後に予定が変わっても「授業振替制度」があるため、部活動や習い事との両立が可能となっている。
また、小中高それぞれのニーズに対応する形で、様々なコースも以下のように設定されている。
■小学生の個別指導
■中学受験生オプション
■中学生の個別指導
■中3受験生オプション
■高校生の個別指導
■大学受験生オプション
ATOMは、中学/高校/大学ともに合格実績を公開し、合格者の声と併せた形で公式サイトに多数記載している。以下に列挙する校名は、その一部にあたる。
※2023年合格実績
ATOMの授業は、一コマ80分で、無料体験授業の時間割は基本的に以下となっている。
◾️月~金曜日
◾️土曜日
※日、祭日は休み。
◾️対応科目
※赤羽教室より。なお、教室によって対応する科目や時間に違いがある。
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 少人数制(10人以下) オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 漢検(漢字検定)対策 数学特化対策 英語・英会話特化対策 その他科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
大学受験専門塾コミットの授業は自学自習を基本としている。自分で参考書や映像授業を用いて知識をインプットし、コーチとの対話でアウトプットを図る反転授業となっている。
アウトプットタイムでは、生徒自ら説明・解説することで、より理解を深められる。アウトプット型の反転授業により、近年大学入試で重要視されている思考力・判断力・表現力を身につけられる。
大学受験専門塾コミットは、その名の通り大学受験に特化している。大学受験専門塾として10年以上3,000人以上の生徒を見てきた信頼できる実績がある。
また、大学受験には単純な学力だけでなく、志望校ごとの戦略やメンタル、体力が必要。大学受験専門塾コミットでは、一人ひとりの性格や目標に合わせて、大学受験合格に向けた指導を行う。
大学受験専門塾は、自学自習を基本としているため、誰かに押し付けられることなく自分のペースで進められる(鬼スパルタコースを除く)。塾は8時から22時まで開放されており、授業時間も固定ではないため、自分のペースで通塾可能。
また、自分専用のブースを設けられるため、塾に来たら勉強するスイッチに切り替えられる。これは、少人数・定員制の形をとっている大学受験専門塾コミットだからできること。
大学受験専門塾コミットは、自学自習が基本。8時から22時の間、いつでも何度でも通い放題。
また、インプットの段階では、自分で参考書や映像授業を駆使して勉強をすすめる。専用ブースも設けられるため、自分のペースで学習を進められる。
大学受験の入試方式は一般選抜以外にも、総合型選抜や学校推薦型選抜といったように、多様化している。そして、こういった入試方式はそれぞれ対策が異なる。
大学受験専門塾コミットは、さまざまな入試方式にも対応している。面接や小論文などの指導も可能。生徒に合った受験戦略を立てて、最適な勉強法で志望校合格を目指せる。
大学受験専門塾コミットは、3人程度のグループワークも定期的に開いている。映像授業で学んだことを、友達に説明することで、理解度を高められる。グループワークを開けるのは、少人数・定員制をとっている大学受験専門塾コミットだからこそできる。少人数の仲間とともに切磋琢磨しあえる。
大学受験専門塾コミットのメリットは、自分らしく学習を進められること。最近の参考書や映像授業はそれだけで完結できることがほとんど。誰かに余計なことをされず、自分のペースで勉強を進められる。
ただし、それだけでは単なる自習になってしまう。大学受験専門塾コミットは、自分でインプットをした後、コーチと対話をすることでアウトプットを図る。最も重要なアウトプットでサポートを受けられるため、効果的に成績を伸ばせる。
また、自分のペースで勉強を進められるとはいえ、大学受験専門塾コミットが何もしないというわけではない。大学受験専門塾コミットは「コーチング型×学習マネジメント」に特化している。生徒一人ひとりに合わせた指導だけでなく、学習カリキュラムも作成。強制させることはなく、生徒一人ひとりの強みを最大限に伸ばせるよう、寄り添った学習マネジメントを行う。
デメリットを挙げるとすれば、サポートが必要な生徒に適していないことだ。大学受験専門塾コミットは基本的に自分の力で学習を進める。もちろん、モチベーションを高めるコーチングを受けられるが、それでもモチベーションを維持できない場合、どんどん成績を落としてしまうだろう。
また、少人数・定員制であるため、入塾が困難である可能性もある。入塾できるかは、直接教室に問い合わせたい。
大学受験専門塾コミットは、8時から22時まで通い放題である。この間、大学受験に特化したコーチに質問や学習相談をし放題。
また、入塾後は河合塾One、学びエイド、スタディサプリといった一流講師による映像授業を受講し放題でもある。そのため、対象科目は全て可能となっている。
通い放題コースは、自分専用ブースで8時から22時まで通い放題のコース。大学受験専門塾コミットのスタンダードプランだ。いつでも通塾でき、質問や学習相談をし放題であるため、自分のペースで勉強を進められる。
週1徹底コースは、中3生と高1生を対象としたコースで、通い放題ではなく、週1回の通塾となる。中高一貫校生や他の塾に通っている人におすすめ。
部活・バイト両立コースは、中3生と高1生、高2生を対象としたコース。通い放題ではないが、その分月額料金は安くなっている。部活やアルバイトで毎日は通えない、という人におすすめだ。
鬼スパルタ指導コースは、中3生から高校生、高卒生、社会人も対象としているコース。通い放題コースに加え、大学受験に精通したコーチがマンツーマンで指導を行う。
2023年度の合格実績を記載する。
他
※2023年合格実績
対象学年 | 小1 ~ 6 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) オンライン指導 |
目的 | 中学受験 |
特徴 | オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
受験Dr.個別指導塾の講師は単なるプロ講師ではなく、もともと有名中学受験専門塾で指導していた一流のプロ講師。有名中学受験専門塾で、一人ひとりを大切にしている講師のみをヘッドハンティングしている。指導技術もさることながら、人格的にも優れている講師を重視して厳選し、よりきめ細かな指導を提供している。
もちろん指導技術も一級品。中学御三家の合格実績があるだけではなく、1年で偏差値を20アップさせた実績を持っている講師もいる。そんな一流プロ講師によるオーダーメイド個別指導を受けられる。
受験Dr.個別指導塾では、授業を担当する主担任だけでなく、塾長や常勤プロ講師の副担任も生徒それぞれについてくれる。副担任は学習相談を無料で行う。この「ダブル・ティーチャーズ体制」により、講師が忙しそうにしていて質問しづらい環境を解消。急な質問にも対応し、また中学受験の専門的なアドバイスもしてくれる副担任がついてくれることで、安心して学習を進められる。
受験Dr.個別指導塾は、少人数・集団指導のオンライン授業(最大15名まで)だけでなく、対面による1:1の完全マンツーマン指導がメイン。講師はプロ講師が揃っており、プロ講師を独占できる。講師の質に応じてコースはが分けられているが、いずれの講師も厳しい採用基準をクリアした由緒正しいプロ講師ばかり。さらに、指導力だけでなく人格も重要視している点も魅力だ。
なお、受験Dr.個別指導塾は中学受験専門の個別指導塾となっている。中学受験では、学校の教科書の内容をはるかに超える問題が多数出題される。そのため、中学受験では専門的な学習が必要となる。その点で、中学受験に精通している塾・講師による授業は必須と言えるだろう。
また、子どものやる気をアップさせる「こどもソーシャルスタイル診断」も実施している。行動心理学に基づいたソーシャルスタイル診断について、子ども向けにアレンジした診断ツールを開発。子どもの行動スタイルを診断して、それに合わせて対応方法を提案している。母親のスタイルとの組み合わせで最適な接し方がわかる。
受験Dr.個別指導塾の最大のメリットは、質の高いプロ講師陣による完全マンツーマン指導を受けられる点だ。受験Dr.個別指導塾のプロ講師は単なるプロ講師というだけでなく、大手有名中学受験専門塾で上位クラス担当講師経験を持ち、さらに子ども一人ひとりに合わせて熱心に指導できる講師のみを厳選採用。
また、受験Dr.個別指導塾の講師陣は入れ替わりも少なくない。というのも、採用基準が厳しい上に、講師になってからも徹底した指導品質管理を行っているからだ。講師は上から「クラウンドクター」「スーパードクター」「ドクター」「マスター」のランクに分けられ、人気のない講師は自然淘汰される仕組みが導入されている。常に質の高い状態のプロ講師による授業を受けられるのだ。
完全マンツーマン指導によりきめ細かな指導を受けられる反面、周りの生徒と競争心を高められない点はデメリットとも言えるだろう。長期的な学習が必要となる中学受験では、学習意欲を維持することが容易ではない。この時、一緒に競い合える仲間やライバルがいればより学習意欲を高められるが、完全マンツーマン指導だと、それができない。
受験Dr.個別指導塾の対応教科・時間割については公式サイトに記載がないので、近くの校舎へ資料請求してほしい。
なお、コースにはずば抜けて高い合格実績を持つ最上位ランクの「クラウンドクターコース」、高品質の指導を行う「スーパードクターコース」、スタンダードなコースである「ドクターコース」、年齢層が若い講師陣による「マスターコース」の4つが設定されている。コースによって講師が異なるが、いずれの講師も一流講師である。
完全マンツーマン指導だけでなく、オンライン授業による少人数コースや集団コースも設定されている。
受験Dr.個別指導塾は1:1の完全マンツーマン指導を行う中学受験専門塾。さらに、一流のプロ講師が授業を担当する。学生講師は一切おらず、中学受験に精通しているプロ講師による、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの個別指導を受けられる。また、授業を担当する主担任だけでなく、授業以外の学習サポートを行う副担任も常任のプロ講師や塾長が務める。情報戦とも言える中学受験において、専門的な知識・技術が豊富なプロ講師が揃う受験Dr.個別指導塾は、中学受験に強いと言えるだろう。
受験Dr.個別指導塾では、公式サイトに中学受験の合格実績の記載がある。
他、多数合格
※2023年度、公式サイト
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) |
目的 | 大学受験 医学部受験 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 発達障害の子どもに対応 自習室あり |
対象学年 | 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) オンライン指導 |
目的 | 大学受験 医学部受験 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 学校別特化対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 不登校生に対応 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
対象学年 | 小4 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 少人数制(10人以下) 映像授業 |
目的 | 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 推薦入試対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 学習にPC・タブレットを利用 季節講習のみの受講可 自習室あり |
登臨ゼミナールでは「ゼロスタート」という長期の無料体験期間を設けている。後悔しない塾選びのためという目的で、1科目1,000円程度の受講科目のテキスト代のみで長期間の体験を受けられる。
無料体験期間は学年により異なり、以下のように設定されている。
1、2回の体験だけでは本当に合う塾なのか、この塾に通って本当に成績が上がるのかを見極めにくい。入塾してからの後悔をなくすためにも、長期間の無料体験を設定している。
小中学部では、学校別・習熟度別のクラス編成で普段の授業を行っている。通っている学校の進度に合わせて授業が進むので、学校授業とのよい相互関係が生まれ、勉強の好循環が生まれやすい。
また習熟度に応じたクラス編成もしているので、周りはみんな自分と同じくらいのレベル。そのため周りの生徒と自分を比べて委縮することもなく、質問や発言もしやすい環境で勉強ができる。
小中学部では1クラス4名前後の少人数指導、高等部では講師1人が受け持つ生徒を最大3人までとしている。超少人数にすることで、個別指導のように1人ひとりにきめ細やかな指導ができる上、一緒に勉強を頑張る仲間を感じられることで勉強への意欲を高めることもできる。まさに個別指導と集団授業のいいとこどりを実現している。
少人数制にすることで講師もそれぞれの生徒の状況を把握しやすい。講師がそれぞれの生徒の問題点をしっかりと拾い上げられるので、それぞれに必要な学習を指導しやすい。
集団授業の場合、授業を欠席したときのフォローは各講師の判断に任されることも多い。しかし登臨ゼミナールでは欠席したときは完全フォローをしている。生徒が授業で後れをとらないためにしっかりと補習し、サポートしてくれる。部活や習い事との両立を視野に入れて指導してくれるため、小中学部でも、高等部でも、習い事や部活を頑張りたいという生徒に向いている。
中学生は受講科目が、3科目か5科目のセレクト制。小学生・高校生は単科選択制となっていて、自分の都合に合わせた自分だけの時間割をつくることができる。
メリットはきめ細かいトータルサポートで学力向上を図れる点。まず1人の講師が指導する人数が少ないので、授業内での各生徒のつまずきや苦手を把握しやすく、的確なアドバイスをもらいやすい。また、クラスは学校別・習熟度別になっているので、自分が必要な勉強を自分のレベルに合わせて受けられる。
集中して課題に向き合える自習スペースも完備。英検・漢検・数検の各検定試験にも力を入れていて、中だるみをしやすい時期なども向上心を持って勉強に向える。
デメリットは同じクラスのメンバーに大きく左右されてしまう点。少人数のクラスということで、いいメンバーが集まることもあれば、合わないメンバーが集まることもある。志の高い状態で切磋琢磨できる仲間であればよいが、悪い方に流されてしまうケースも考えられる。年度の途中でトラブルがあれば、険悪な雰囲気のまま勉強をしなければならなくなることも。
これに関しては、実際に授業を受けてみないとわからない部分。そのため長期間の無料体験で、クラスの雰囲気などをしっかり見極める必要がある。
登臨ゼミナールでは、1人ひとりに寄り添い学習サポートをする。対応教科は以下の通り。
高校生は定期テスト前には、学校の範囲に即して数英以外の対策も行う。
教室の開校時間は14:00~22:00
ただし日曜日は定休日。(※グーグルマップより)
定期的に保護者と個別面談を実施。torin.myページで詳細な情報共有が可能となる。
「理解プラス!」は対面指導に加えオリジナルの映像授業を活用した指導システム。家庭での視聴も可能で、わかるまで繰り返し受講ができる。テスト前や欠席時のフォローにも活用でき、映像授業のフォローもできる。
対面指導とセットになっているので、視るだけにならず、理解度をはかりテキストでの演習で確実な定着をはかる。
登臨ゼミナールではサイトでは合格実績を載せていない。具体的な合格実績は、近くの校舎へ資料請求して確認してほしい。