今回調査したのは、16都府県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、愛知県、岐阜県、三重県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県)の主要な国立・公立・私立中学校。中学受験カウンセラーの石田達人の協力で作成した。

東京都立小石川中等教育学校について

 小石川中等教育学校は、都立中高一貫校で偏差値の高い都立中御三家のひとつ。教育理念は「立志」「開拓」「創作」で、すべての教科・科目を学び、広い知識と教養を身につける「小石川教養主義」を掲げている。課題探究型学習「小石川フィロソフィー」で生徒の興味がある分野について6年間を通して研究できる。2025年度まで東京都教育委員会から東京グローバル人材育成指針に基づく先進的な取組を推進する学校として指定を受け、理数教育や国際理解教育などの実践研究を行っている。

 住所は、東京都文京区本駒込2-29-29で、最寄り駅は、以下となっている。
・都営三田線 「千石」駅 徒歩3分
・山手線/都営三田線 「巣鴨」駅 徒歩10分
・山手線/東京メトロ南北線 「駒込」駅 徒歩13分

 偏差値は、以下のとおり。

【四谷大塚】東京都立小石川(一般)65

【首都圏模試センター】小石川 男子73 女子74

※四谷大塚は2026年度用合不合判定テスト(第2回)Aライン80偏差値、参照:四谷大塚
首都圏模試センターは中学入試予想偏差値(合格率80%、2025月年1月版)、参照:首都圏模試センター

東京都立小石川中等教育学校の合格者が一番多い塾は?主要塾を過去5年のデータで徹底比較!

 ランキング3位は、SAPIX(サピックス)小学部で、合格者は30人(2025年)。

 SAPIXは、トップ校を目指す受験生が集結する塾だ。授業で使用するテキストは授業当日に配布するスタイルで、事前に予習ができない分、初見での対応力が求められる。また、宿題の量が多く、カリキュラムの進度も速い。難関校SS特訓(サンデー・サピックス)という志望校別講座が充実している。

 ランキング2位は、早稲田進学会で、合格者は38人(2025年)。

 ランキング1位は、enaで、合格者は96人(2025年)。

 都立中高一貫校、都立高校の合格実績が多数ある集団指導塾。「ダブル学習システム」を採用し、本科生は校舎での対面授業と自宅での映像授業をどちらも受講できるのが特徴だ。

 それ以外で4年前に比べて合格者数が増加している主な塾としては、四谷大塚、グノーブルがある。

 なお、塾の公表している合格者数を合計すると、学校が発表している合格者数を超えているケースが多い。この現象は、複数の塾に通っている生徒がダブルカウントされているのが主な要因だ。

 今回は上位の塾のみを取り上げたが、完全版では主要約100塾の過去5年分の合格者数を紹介しているので、そちらも確認してみてほしい。