今回調査したのは、合格実績は各塾の公式HPで公表されている最新の数値(2025年7月調査時点)。現在、大学受験においては、三大予備校(河合塾、駿台予備学校、東進ハイスクール・東進衛星予備校)の合格実績が突出していることが多いことから、それ以外の塾についても解説した。
なお、Z会進学教室 大学受験部、個別指導NSG PLATS(プラッツ)、医学部予備校プロメディカス、KLCセミナー、武田塾医学館、PMD医学部専門予備校は2024年度入試の合格実績が最新であり、その他は2025年度入試の合格実績である。
大阪大学について
大阪大学の本部住所は、大阪府吹田市山田丘1-1だ。
定員数は、文学部・人文学科|165人、人間科学部・人間科学科|137人、外国語学部・外国語学科|580人、法学部・法学科|170人、法学部・国際公共政策学科|80人、経済学部・経済・経営学科|220人、理学部・数学科|47人、理学部・物理学科|76人、理学部・化学科|77人、理学部・生物科学科|55人、医学部・医学科|97人、医学部・保健学科|160人、歯学部・歯学科|53人、薬学部・薬学科|80人、工学部・応用自然科学科|217人、工学部・応用理工学科|248人、工学部・電子情報工学科|162人、工学部・環境・エネルギー工学科|75人、工学部・地球総合工学科|118人、基礎工学部・電子物理科学科|99人、基礎工学部・化学応用科学科|84人、基礎工学部・システム科学科|169人、基礎工学部・情報科学科|83人、合計|3252人、だ。
偏差値は、以下となっている。
【東進ハイスクール】
経済学部・経済・経営学科66
人間科学部・人間科学科66
文学部・人文学科66
法学部66
外国語学部・外国語学科62~64
医学部・医学科71医学部・保健学科63~64
薬学部・薬学科68
基礎工学部・情報科学科67基礎工学部・化学応用科学科66基礎工学部・システム科学科66基礎工学部・電子物理科学科66
工学部・応用自然科学科66工学部・応用理工学科66工学部・環境・エネルギー工学科66工学部・電子情報工学科66工学部・地球総合工学科65
歯学部・歯学科66
理学部・化学科66 理学部・生物科学科65~66 理学部・数学科65 理学部・物理学科65
【進研模試】
61~76
※東進ハイスクールは2025年度入試対応 Cライン 合格可能性50%偏差値、参照:東進ハイスクール。
進研模試は2025年度の「進研模試」(高3生・高卒生対象 総合学力マーク模試・6月/大学入学共通テスト模試・6月)を基に算出された、翌年度入試における大学の合格目標偏差値、参照:マナビジョン
大阪大学の合格者が一番多い塾は?主要塾を徹底比較!
ランキング2位は、駿台予備学校で、合格者は744人(2025年)。
三大予備校の一つで、難関校の合格実績を誇る。集中力を維持しやすい「1コマ50分」の座席指定制授業が特徴だ。授業内容はオンラインでも配信され、復習に活用できる。進路アドバイザーと現役大学生によるサポートに加え、アプリでいつでも質問できる体制も完備。膨大な入試データを保有し、医学部現役合格を目指す層からも厚い信頼を得ている。
ランキング1位は、河合塾で、合格者は777人(2025年)。
こちらも三大予備校の一つで、高校生から高卒生まで幅広く対象とした大学受験予備校だ。東大・医学部志望向けのコースから中堅校まで、多様な学習環境を備える。模試・講座に基づく体系的な指導により答案作成力を磨けるほか、学習管理ツールや丁寧な質問対応も充実。対面授業を軸に、デジタルと融合させた手厚いサポートで着実な成績向上を狙えるのが特徴だ。
それ以外で主な塾としては、以下の塾がある。
東進ハイスクール・東進衛星予備校は合格者数が、602人(2025年)だった。映像授業を活用した効率的な「高速学習」が特徴で、三大予備校の一つに数えられる。自分に合ったレベルから開始でき、やる気次第で1年分のカリキュラムを短期間で修了できる。また、AIを活用した演習や高速暗記講座で基礎を早期に固められるほか、担任らによる指導でモチベーションを維持できる仕組みも整っている。
馬渕教室は合格者数が、168人(2025年)だった。近畿圏の公立最難関校や私立難関校への合格実績を誇る塾で、志望校に合わせた複数の学力別クラスが設定されているのが特徴。受講には資格が必要なハイレベルなクラスもあり、地域トップ校への合格を目指す生徒たちが互いに切磋琢磨できる環境が整っている。
スクール21は合格者数が、25人(2025年)だった。脳科学などの教育研究に基づいた「科学的な学習システム」が特徴の集団塾。40年以上のノウハウと膨大なデータを活用し、県公立入試を徹底分析したオリジナルテキストで効率よく対策できる。毎月の学力テストで志望校との距離を把握しながら、独自の学習法で着実な合格を目指せるのが強みだ。
畜大練成会は合格者数が、20人(2025年)だった。北海道の帯広・十勝エリアに根ざし、大学受験対策として「東進衛星予備校」の映像授業を導入。約1万種類の講座から志望校に合わせた効率的な「高速学習」が可能だ。さらに、担任によるコーチング体制を完備し、個別の学習計画や進路相談を通じて合格までを強力にサポートする。
鷗州塾は合格者数が、26人(2025年)だった。オンラインコースも展開する集団塾として、広島や大阪など幅広い地域に拠点を置く。レベルや目的に応じた多彩な講座が用意されており、志望校に合わせた最適な学びを選択できるだろう。入試報告会といったイベントも頻繁に催され、目標達成へ向けて手厚く伴走する体制が整っている。
第一ゼミナールは合格者数が、13人(2025年)だった。脳科学に基づき意欲を喚起する「プラスサイクル学習法」を軸に、集団や個別、映像など多様な指導を展開。ネイティブ講師とのオンライン授業は、入試で重視される英語4技能の習得を強力に支えてくれる。志望校別の演習に加え、定期テスト対策も徹底して実力を底上げしていく方針だ。目標達成へ向け、前向きに挑む姿勢を育む環境が整っている。
なお、塾の公表している合格者数を合計すると、学校が発表している合格者数を超えているケースが多い。この現象は、複数の塾に通っている生徒がダブルカウントされているのが主な要因だ。また、合格者としてカウントする基準は業界団体「公益社団法人全国学習塾協会」の合格実績自主基準があるが、大手予備校を含めて順守している予備校は少なく、自主基準による予備校が多いことを付け加えておく。
今回は上位の塾のみを取り上げたが、完全版では主要約100塾の合格者数を紹介しているので、そちらも確認してみてほしい。
