金沢大学
金沢大学 出典:pixta

 今回調査したのは、合格実績は各塾の公式HPで公表されている最新の数値(2025年7月調査時点)。現在、大学受験においては、三大予備校(河合塾、駿台予備学校、東進ハイスクール・東進衛星予備校)の合格実績が突出していることが多いことから、それ以外の塾についても解説した。

 なお、Z会進学教室 大学受験部、個別指導NSG PLATS(プラッツ)、医学部予備校プロメディカス、KLCセミナー、武田塾医学館、PMD医学部専門予備校は2024年度入試の合格実績が最新であり、その他は2025年度入試の合格実績である。

金沢大学について

 金沢大学の本部住所は、石川県金沢市角間町だ。

 定員数は、人間社会学域・人文学類|138人、人間社会学域・法学類|150人、人間社会学域・経済学類|131人、人間社会学域・地域創造学類|83人、人間社会学域・国際学類|81人、理工学域・数物科学類|78人、理工学域・物質化学類|78人、理工学域・機械工学類|94人、理工学域・フロンティア工学類|103人、理工学域・電子情報通信学類|116人、理工学域・地球社会基盤学類|94人、理工学域・生命理工学類|56人、医薬保健学域・医学類|112人、医薬保健学域・薬学類|65人、医薬保健学域・保健学類|189人、医薬保健学域・医薬科学類|18人、融合学域・先導学類|55人、融合学域・観光デザイン学類|55人、融合学域・スマート創成科学類|55人、人間社会学域・学校教育学類共同教員養成課程|85人、合計|1836人、だ。

 偏差値は、以下となっている。

【東進ハイスクール】
人間社会学域・人文学類63人間社会学域・国際学類62人間社会学域・法学類61人間社会学域・学校教育学類59~61人間社会学域・経済学類61人間社会学域・地域創造学類61
融合学域60~61
医薬保健学域・医学類67医薬保健学域・薬学類64医薬保健学域・医薬科学類63医薬保健学域・保健学類59~61
理工学域・生命理工学類61理工学域・物質化学類61理工学域・数物科学類60理工学域・地球社会基盤学類60
【進研模試】
54~71

※東進ハイスクールは2025年度入試対応 Cライン 合格可能性50%偏差値、参照:東進ハイスクール
進研模試は2025年度の「進研模試」(高3生・高卒生対象 総合学力マーク模試・6月/大学入学共通テスト模試・6月)を基に算出された、翌年度入試における大学の合格目標偏差値、参照:マナビジョン

金沢大学の合格者が一番多い塾は?主要塾を徹底比較!

 ランキング2位は、河合塾で、合格者は215人(2025年)。

 三大予備校の一つで、高校生から高卒生まで幅広く対象とした大学受験予備校だ。東大・医学部志望向けのコースから中堅校まで、多様な学習環境を備える。模試・講座に基づく体系的な指導により答案作成力を磨けるほか、学習管理ツールや丁寧な質問対応も充実。対面授業を軸に、デジタルと融合させた手厚いサポートで着実な成績向上を狙えるのが特徴だ。

 ランキング1位は、東進ハイスクール・東進衛星予備校で、合格者は247人(2025年)。

 映像授業を活用した効率的な「高速学習」が特徴で、三大予備校の一つに数えられる。自分に合ったレベルから開始でき、やる気次第で1年分のカリキュラムを短期間で修了できる。また、AIを活用した演習や高速暗記講座で基礎を早期に固められるほか、担任らによる指導でモチベーションを維持できる仕組みも整っている。

 それ以外で主な塾としては、以下の塾がある。

 湘南ゼミナールは合格者数が、6人(2025年)だった。テキストを使わず一問一答を重ねる「QE授業」を通じ、入試を突破する思考力を鍛え上げるのが特徴。掲示される模試結果は周囲への競争心を刺激し、高い学習意欲を維持できる仕組みと言えるだろう。個々の成長に合わせたフォローも万全で、自学の習慣が身につくまで徹底的に寄り添う点が強みだ。

 スクール21は合格者数が、14人(2025年)だった。脳科学などの教育研究に基づいた「科学的な学習システム」が特徴の集団塾。40年以上のノウハウと膨大なデータを活用し、県公立入試を徹底分析したオリジナルテキストで効率よく対策できる。毎月の学力テストで志望校との距離を把握しながら、独自の学習法で着実な合格を目指せるのが強みだ。

 個別指導の明光義塾は合格者数が、28人(2025年)だった。生徒が自ら思考し説明する対話型授業を通じ、深い理解の定着を促す。一方的に教わるのみならず、自分の言葉で表現する過程が、入試に必要不可欠な応用力を養う鍵と言えるだろう。業界トップクラスの教室数を誇るからこそ、全国各地の受験情報を活用した戦略的な対策も実現可能だ。

 いずみ塾は合格者数が、10人(2025年)だった。個別指導や映像授業を通じ、一人ひとりの志望校に合わせた逆算型のカリキュラムを構築。リスニング対策や「東進衛星予備校」による高度な演習など、必要な学びを柔軟に選べる点は魅力だろう。定期的な面談で不安を解消しつつ、目標へと力強く伴走する体制が最大の特徴だ。

 なお、塾の公表している合格者数を合計すると、学校が発表している合格者数を超えているケースが多い。この現象は、複数の塾に通っている生徒がダブルカウントされているのが主な要因だ。また、合格者としてカウントする基準は業界団体「公益社団法人全国学習塾協会」の合格実績自主基準があるが、大手予備校を含めて順守している予備校は少なく、自主基準による予備校が多いことを付け加えておく。

 今回は上位の塾のみを取り上げたが、完全版では主要約100塾の合格者数を紹介しているので、そちらも確認してみてほしい。