今回調査したのは、合格実績は各塾の公式HPで公表されている最新の数値(2025年7月調査時点)。現在、大学受験においては、三大予備校(河合塾、駿台予備学校、東進ハイスクール・東進衛星予備校)の合格実績が突出していることが多いことから、それ以外の塾についても解説した。
なお、Z会進学教室 大学受験部、個別指導NSG PLATS(プラッツ)、医学部予備校プロメディカス、KLCセミナー、武田塾医学館、PMD医学部専門予備校は2024年度入試の合格実績が最新であり、その他は2025年度入試の合格実績である。
岡山大学について
岡山大学の本部住所は、岡山県岡山市北区津島中1-1-1だ。
定員数は、文学部・人文学科|175人、教育学部・学校教育教員養成課程|250人、教育学部・養護教諭養成課程|30人、法学部・法学科|205|20|225人、経済学部・経済学科|205|40|245人、理学部・数学科|20人、理学部・物理学科|35人、理学部・化学科|30人、理学部・生物学科|30人、理学部・地球科学科|25人、医学部・医学科|109人、医学部・保健学科|160人、歯学部・歯学科|48人、薬学部・薬学科|40人、薬学部・創薬科学科|40人、工学部・工学科|640人、農学部・総合農業科学科|120人、合計|2222人だ。
偏差値は、以下となっている。
【東進ハイスクール】
教育学部・学校教育教員養成課程60~62教育学部・養護教諭養成課程61
経済学部・経済学科62経済学部・経済学科(夜間)58
文学部・人文学科62
法学部・法学科62法学部・法学科(夜間)59
医学部・医学科68医学部・保健学科60~63
歯学部・歯学科64
薬学部・薬学科64薬学部・創薬科学科62
工学部・工学科60~61
農学部・総合農業科学科61
理学部・化学科61 理学部・数学科61 理学部・生物学科61 理学部・物理学科61 理学部・地球科学科60
【進研模試】
55~71
※東進ハイスクールは2025年度入試対応 Cライン 合格可能性50%偏差値、参照:東進ハイスクール。
進研模試は2025年度の「進研模試」(高3生・高卒生対象 総合学力マーク模試・6月/大学入学共通テスト模試・6月)を基に算出された、翌年度入試における大学の合格目標偏差値、参照:マナビジョン
岡山大学の合格者が一番多い塾は?主要塾を徹底比較!
ランキング2位は、河合塾で、合格者は177人(2025年)。
三大予備校の一つで、高校生から高卒生まで幅広く対象とした大学受験予備校だ。東大・医学部志望向けのコースから中堅校まで、多様な学習環境を備える。模試・講座に基づく体系的な指導により答案作成力を磨けるほか、学習管理ツールや丁寧な質問対応も充実。対面授業を軸に、デジタルと融合させた手厚いサポートで着実な成績向上を狙えるのが特徴だ。
ランキング1位は、東進ハイスクール・東進衛星予備校で、合格者は266人(2025年)。
映像授業を活用した効率的な「高速学習」が特徴で、三大予備校の一つに数えられる。自分に合ったレベルから開始でき、やる気次第で1年分のカリキュラムを短期間で修了できる。また、AIを活用した演習や高速暗記講座で基礎を早期に固められるほか、担任らによる指導でモチベーションを維持できる仕組みも整っている。
それ以外で主な塾としては、以下の塾がある。
湘南ゼミナールは合格者数が、8人(2025年)だった。テキストを使わず一問一答を重ねる「QE授業」を通じ、入試を突破する思考力を鍛え上げるのが特徴。掲示される模試結果は周囲への競争心を刺激し、高い学習意欲を維持できる仕組みと言えるだろう。個々の成長に合わせたフォローも万全で、自学の習慣が身につくまで徹底的に寄り添う点が強みだ。
個別指導の明光義塾は合格者数が、33人(2025年)だった。生徒が自ら思考し説明する対話型授業を通じ、深い理解の定着を促す。一方的に教わるのみならず、自分の言葉で表現する過程が、入試に必要不可欠な応用力を養う鍵と言えるだろう。業界トップクラスの教室数を誇るからこそ、全国各地の受験情報を活用した戦略的な対策も実現可能だ。
鷗州塾は合格者数が、74人(2025年)だった。オンラインコースも展開する集団塾として、広島や大阪など幅広い地域に拠点を置く。レベルや目的に応じた多彩な講座が用意されており、志望校に合わせた最適な学びを選択できるだろう。入試報告会といったイベントも頻繁に催され、目標達成へ向けて手厚く伴走する体制が整っている。
寺小屋グループは合格者数が、22人(2025年)だった。四国で46年の実績を築き、やる気を引き出す地域密着型の指導を展開。一斉授業に個別指導を重ねるハイブリッド受講により、苦手科目の補強にも強みを持つ。全国規模の入試に対応した映像授業などの多彩な選択肢は、最短距離で合格を掴むための武器となるはず。
なお、塾の公表している合格者数を合計すると、学校が発表している合格者数を超えているケースが多い。この現象は、複数の塾に通っている生徒がダブルカウントされているのが主な要因だ。また、合格者としてカウントする基準は業界団体「公益社団法人全国学習塾協会」の合格実績自主基準があるが、大手予備校を含めて順守している予備校は少なく、自主基準による予備校が多いことを付け加えておく。
今回は上位の塾のみを取り上げたが、完全版では主要約100塾の合格者数を紹介しているので、そちらも確認してみてほしい。
