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受験生にとって最もプレッシャーがかかるこの時期、親はどうする? イラスト:PIXTA

上智、東京理科、学習院、立教の志願者は昨年度110%超

 毎年多くの志願者を集める首都圏の難関上位私立大学の動向を見てみよう。早稲田、慶應義塾、上智、東京理科、学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政の各大学の1月下旬時点での志願者動向(一部大学の後期試験の志願者は含まず)を、次のページの表に掲載した。

 25年度と比較すると、上智東京理科学習院立教は、調査時点ですでに志願者数が10%以上伸びている。とりわけ、共通テスト利用の志願者増が目立つのが、東京理科(154.4%)、上智(130.7%)、青山学院(111.2%)、立教(110.4%)である。

 最難関の早稲田、慶應義塾は、昨年度に比べて志願者数は微減。明治は一般選抜の志願者が10%弱減った(共に調査時点)。

 大手大学受験予備校・代々木ゼミナール(※)で入試情報および教育情報を収集・分析する木戸葵氏は、この状況を「少子化傾向が続く中で、26年度の現役受験生の世代は18歳人口が前年比で微増しています。また、数年前から複数の大学が実施している学部併願受験時の受験料割引の広がりなどもあって、今年も主要私立大学での志願者増が予測されます」と分析する。

※代々木ゼミナールホームページ https://www.yozemi.ac.jp/