写真はイメージです Photo:PIXTA

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子どもの見守りツール選びで
親子の自立を設計する

 電車で塾のある駅へ向かう。授業後、自宅の最寄りの駅まで戻ってくる。その後、自宅までの夜道を一人で歩く。学年が進むにつれ帰宅時間が20時や21時を過ぎてしまうというご家庭もあるでしょう。冬場ともなると夕方以降は真っ暗です。

「スマホを持たせるべき?」「LINEやSNSはまだ早い気がする」「居場所だけ分かればいいのか、それとも声で確認できた方がいい?」

 見守りツールは年々進化していますが、その分、選択肢が多くなったことで迷いも増えています。実は見守りツールの選択において大切なのは、「安心を買う」ことよりも、「子どもと親の自立をどう設計するか」という問いへの答え探しです。

 最近では、定番の「キッズケータイ」以外にも、ICタグや改札通過通知サービス、見守りGPS、ウェアラブルデバイスなどさまざまなデバイスを活用したサービスの選択肢が増えています。今回は、機能・コスト・安心度のバランスから、代表的な5つのパターンを分類しました。

 わが家の「譲れないポイント」は何かを考えながら、新生活へ向けて「最適解」を探しましょう。

見守りツールを5タイプに分類
サービスの全体像を理解しよう

 見守りツールは大きく5タイプに分けられます。まずは全体像を整理していきましょう。