こうち・のりこ/高校生の息子と中学受験生の娘を持つ2人の母親。編集プロダクションでのライターを出発点に、インフォバーンやITメディアなど、IT・ビジネス・テクノロジーに特化したオンラインメディアで編集者として勤務。現在はヨガインストラクターとして都内でクラスを提供する、異色の理系ワーママ。
家族のおさがりがあるという場合でも、本体価格が高いものが多いので、盗難や紛失などのトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
また、スマートウォッチもスマホ同様学校や塾で「持ち込み不可」となっている場合がありますので、お子さんの行動エリアと「見守りたい時間と範囲」をよく考えてから導入する方がよさそうです。
受験家庭の“見守り診断”
あなたはどのサービスを選ぶ?
今回、まだスマホは持たせたくないけれど、お子さんを一人で塾に通わせたいご家庭に向けて機能を絞った位置情報を確認できるツールを5タイプに分けて紹介しました。おおよその居場所が分かれば十分な場合は無料から1か月に数百円で利用できるものもありますので、念のために用意しておくのも一つの選択かもしれません。
重要なのは、機器そのものよりも「安心の設計」です。子どもの年齢に応じて段階的に進化させていく計画を立てるのも良いと思います。例えば、小4はタグ型+改札通知で、小5はGPS、さらに小6の受験直前期にはボイス機能も追加するといった段階的導入も一案です。
子どもの見守りは、監視ではなく、自立への移行を支える仕組みです。家庭ごとの子どもの行動範囲と親の子育てに関する価値観を踏まえ、機能とコストのバランスを考えながら、納得できる選択をしていきたいものです。
見守りタイプ別おおよそのコスト表
※価格は2026年3月3日時点の一般的な目安(税込)です。キャンペーンやモデル変更で随時変動するため、導入前には必ず提供サービスの公式情報にて最新の料金を確認してください。
