秀英予備校の講師陣の中から選ばれた、優秀な講師の実際の授業を、映像で家にいながら受講できる。テキストに関しても秀英予備校と同じものを使用。入試問題を分析し、効果的に学習できるように作られているため、定期テスト対策だけでなく入試対策も可能。
また、地域によっては通塾スタイルで受講できる校舎もある。映像授業の講師と個別指導のチューター、質問対応を行う室長からなる3人体制の指導で学力を伸ばす。
わからない問題の質問や進路の相談が、オンラインでもできる。いつでも質問できる「コミュニケーションボード」が設置されていて、そこに質問すると秀英予備校の専門指導員が丁寧に回答、解説してくれる。
なお、教科の質問は「秀英iD予備校自宅学習コース」のテキスト・映像授業の内容に限る。
秀英iD予備校の小学講座では、中学生の準備となる 基礎学力をしっかりとつけるため、「英語」「算数」「国語」の3教科を必須としている。また、近年増加傾向にある公立中高一貫校の適性検査対策にも利用することが可能。なお、中学受験には対応していない。
秀英iD予備校では、基本的にオンラインの映像授業を受講する。好きなタイミングで授業を受けられるため、忙しい人も時間を気にせず勉強に集中できる。また、通塾の時間を他の部活動や習い事などの時間に費やせる。
秀英iD予備校では、高校3年の4月には「大学受験 通期講座」をスタート。早い時期から志望校合格のために必要な受験のテクニックや、さまざまな出題形式・出題傾向を知ることができる。3年間分の単元を身につけた上で、受験対策を早い時期からスタートさせることで効果的な準備が可能になる。
秀英iD予備校のメリットは、自宅でレベルの高い映像授業を受けられる点だ。自宅で受けることで通塾の時間を省き、自分の好きなタイミングで授業を受けられる。また、聞き取りづらい内容などがあれば、一時停止をしたり、巻き戻したりしてゆっくり学習を進められる点も魅力的だ。集団指導が苦手な人や、メモを取るのが遅い人に向いている。
また、いつでも質問や相談ができる「コミュニケーションボード」も設置されているため、授業でわからなかった内容やテキストで質問したいことや、進路で不安なことがあっても問題はない。
一方で、ある程度自立心があり、学習意欲が高くなければだらけてしまう恐れがある点がデメリットの一つとして挙げられる。通塾しての個別指導スタイルであれば講師の目があり、緊張感を持って学習に集中できるが、家庭で学習するオンラインスタイルであればそうはいかない。特に小学生は、親が近くにいなければ不安も大きいだろう。オンラインで学習を進める場合、学習机には不要なものを置かないなどの約束事を決める必要がある。
秀英iD予備校は、秀英予備校全体の合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年の実績。公式サイトより