対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクールでは、全ての授業を映像で配信している。そのため、生徒一人ひとりが自分に合ったレベルの授業から始められる。
どんどん先取りすることで、1年分の授業を最短2週間から1か月で集中して受講・修了することも可能だ。集中して行うことで、より学習効果が高まる。
効率的に短期間で基礎力を身につけるためにデザインされた「高速暗記講座」や「高速トレーニング講座」は、英単語1,800語を最短1週間で習得する内容となっており、受験勉強の基礎を早急に固めることができる。
東進ハイスクールには、合格までの道のりをサポートするための学習管理システムが導入されている。学習履歴が閲覧できるほか、講座修了判定テストや確認テストの受験もシステム上で可能だ。
確認テストは即採点されるため、間違えた箇所を曖昧な理解のまま残さずに復習できる。
東進ハイスクールでは、徹底した志望校対策を行っている。過去問演習と添削指導で、入試に向けて得点力の向上を目指せる。
「志望校別単元ジャンル演習講座」では、AIによる学力診断をもとに、取り組むべき課題と優先度を明確に設定してもらえるため、苦手教科の克服もスムーズだ。
東進ハイスクールでは映像授業を導入しているが、仲間とともに切磋琢磨することでモチベーションの維持ができる。定期的に行う「チームミーティング」では、担任と少人数の生徒で集まり、1週間の学習計画をそれぞれが共有している。将来の夢や目標について語り合う機会があることで、モチベーションを維持しやすい。
全国にある東進ハイスクールでは、「向上得点」制度を設けている。学習したコンテンツの量が点数化され、過去1か月の向上得点がリアルタイムで学習管理システムに反映されている。全国の東進ハイスクールの仲間と努力の量を競い合いながら、楽しく成長したい人におすすめだ。
東進ハイスクールでは映像授業を使用するため、自分に合ったレベルから学習をスタートできることがメリットだ。講座は12レベルに分かれており、スモールステップで無理なく習熟度を上げていくことができる。
習った内容が定着しているかどうかを可視化するため、東進ハイスクールでは「パーフェクトマスター」の仕組みを導入している。各授業後には確認テスト、講座終了後には判定テストが行われている。即採点されるため、曖昧な点をすぐに復習し学力を高められる。
東進ハイスクールでは、短期間で集中的に基礎力を向上することができる。高速暗記講座や高速トレーニング講座では、未修得の問題を洗い出してリスト化してもらえるため、弱点強化には最適だ。
東進ハイスクールでは映像授業が採用されているため、生徒によっては集中力が途切れてしまう可能性がある。また一人ひとりが自分のレベルに合った講座を選択するため、成績に伸び悩むと、他の生徒と比べて劣等感を味わいやすい可能性があるだろう。
東進ハイスクールの対象教科は以下の通り。
東進ハイスクールでは、単科講座を多数設けており、それらを組み合わせて受講することができる。全て映像授業であるため時間割はなく、好きな時間に自宅から受講可能だ。
膨大な量の講座があるため、そのうちのいくつかを下記に紹介する。
東進ハイスクールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度、公式サイト
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 少人数制(10人以下) オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 総合型選抜(旧AO)対策 推薦入試対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 英検(英語検定)対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 自習室あり |
KEC個別・KEC志学館個別では、担当講師による指導のばらつきを防ぐため、チーム力で生徒をサポート。指導内容がKEC個別基準を満たしているか、教室スタッフが見回りをしてチェックする。問題点があればすぐに改善し、質の高い教育を提供できるよう努めている。
また、教科ごとに担当講師を固定。いつも同じ講師が同じ教科を担当してくれるため、信頼関係を築きやすい。
KEC個別・KEC志学館個別では、生徒一人ひとりに「合格Road Map」を導入。目標を設定して今やるべきことや次に挑戦すること、自分の課題などを明確にし、PDCAサイクルを循環させて学習を進める。
具体的にはまず、「目標(Goal)」を設定し、その目標に向かって「計画(Plan)」を立てて「学習(Do)」し、実力を「確認・評価(Check)」。そして「自分の課題の解決策を考える(Action)」ことで、また次の目標に向かってこのサイクルを循環させる。
小学生については、土台作りをしたい、苦手を克服したい、という子どもに向いている。KEC個別・KEC志学館個別では、生徒の学力や理解度に合わせた個別指導を行っている。低学年で学習の土台を作り、高学年で中学校進学に向けて苦手を克服したり、自立学習の地固めをしたりして、学力向上を目指す。なお、中学受験にも対応。
KEC個別・KEC志学館個別の中学生コースでは、自主性を育てることに力を入れ、高校入試に重要な内申点を重視している。学校別の過去のデータをもとに定期テスト対策を行い、内申点アップを図る。特に奈良県の学校情報が豊富であるため、奈良県で志望校合格を実現するための内申点アップ・高校受験対策をしたい生徒におすすめだ。
KEC個別・KEC志学館個別は週6日開校しており、週1回好きなタイミングで受講可能。また、国公立受験対策から内部進学対策、関関同立・産近甲龍対策など、幅広い対策コースが用意されているため、自分の目標に合わせた学習ができる。
KEC個別・KEC志学館個別のメリットは、幅広い対策コースが用意されている点だ。定期テスト対策を行いたいのか、受験対策をしたいのかだけでなく、国公立を目指すのか、私立を目指すのか、難関校を目指すのか、と細分化されている。また、生徒一人ひとりの目標から逆算して学習計画を作成する。この学習計画をもとにPDCAサイクルを回していく。
安心して通塾できる点もメリットだ。生徒・保護者と三者面談や二者面談を年3回行い、保護者も子どもの塾での様子を確認できる。また、生徒が教室への入退室を知らせるメールを保護者へ送るシステムを導入。緊急時の連絡体制も万全に整えている。
KEC個別・KEC志学館個別は、1:2の個別指導である点だ。講師が1人に指導している間、もう1人は問題演習を行う。問題をどんどん解ける場合は問題ないが、つまずくことが多い場合は1:2はデメリットになるだろう。1:1のマンツーマン指導も用意されているが、1:2指導の場合よりも授業料が割高になる。
KEC個別・KEC志学館個別の時間割、対応教科は以下の通り。
対応教科
時間割
KEC個別・KEC志学館個別では、学力や理解度に合わせた個別指導で苦手科目を徹底学習。高学年になると、自ら決めた計画に基づいて学習を進め、結果を振り返りながら改善する学習習慣の確立を目指す。
KEC個別・KEC志学館個別では、内申点を意識し、学校別の過去のデータをもとに定期テスト対策を行い、成績アップの実現を目指す。
高校生コースでは一般入試対策だけでなく、学校推薦型選抜対策も実施。高校2年生の夏休みより、志望校合格に向けて本格的な逆算カリキュラムを組み、過去問の演習を徹底する。
KEC個別・KEC志学館個別は、合格実績を公式サイトで公開している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※高校は2024年度、大学は2023年度の実績。公式サイトより※KECグループ全体の実績
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 入塾に学力基準あり 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 季節講習のみの受講可 自習室あり |
KECオリジナルの「表現講座(国語・算数)」では、自分自身の考えや思いを表現する指導を行う。講師による一方通行な授業ではなく、生徒に質問を投げかけてコミュニケーションをとりながら授業を進めることで、生徒は自分の意見を言葉で表現する考え方や表現の幅を広げる。
また、KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールではプロ講師が生徒一人ひとりの答案を添削し、記述問題で押さえておくべきポイントを指導する。そして添削指導を繰り返し、記述力の向上を図る。
テキスト「魔法のノート」と同じ画像をプロジェクターでホワイトボードに投影し、生徒は要点や考え方を書き込む授業スタイル。これにより、板書の時間とノートに書き写す時間を短縮する。
また、KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールの授業は、講師が一方的に講義をするのではなく対話形式で進行する。講師がたくさんの質問を投げかけることで、生徒は自分の意見を自分の言葉で表現する力を養う。
小学生については、主体的に学習する力や、積極的に意見を発信する力を身につけたい子どもに向いている。KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールでは、小学校低学年から思考力や表現力といった、将来につながる学びの土台を築けるコンテンツを用意。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールでは、中学入試の出題傾向の変化に対応するため、小学5年・6年から実施するKECオリジナルの「表現授業」にて「グループディスカッション」や「作文」の対策も行う。さらに、入試対策講座「日曜スクール」を開講しており、国公立中はもちろん、難関私立中でも出題される重要単元に的を絞った授業を実施。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールでは成功体験を積み重ねて自信を得るために、KECオリジナルの「合格Road Map」を導入。成功体験を積み重ねることを目指す。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールのメリットは、将来にも役立つスキルが身につく点である。中学受験などで問われる「思考力」「判断力」「表現力」は、グローバル化とAIの発達が加速するこれからの社会においてますます求められる。中学受験生を対象にした表現力を養う「表現授業」では、自分の考えを文章や式で的確に表現する力を育成。小学生からこれらのスキルを身につけ、成功体験に基づいた自信をつけられる。
また、KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールの授業は、双方向の対話を中心に進められる。自分の意見や答えを自らの言葉で表現することが当たり前の環境で学習し、生徒の主体性を育む。この環境に慣れることで、どんな環境でも自分の意見を積極的に発信できるようになるだろう。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールは、即効性を求めている生徒には向いていないだろう。KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールが養成する思考力や記述力・表現力は、一朝一夕で身につくものではない。継続して通い続けることで実感できるものであるため、長期的な通塾を検討したい。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールの時間割は公式サイトに記載がない。対応教科は以下の通り。
対応教科
時間割については直接教室に問い合わせたい。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールでは、「表現力」「思考力」を問う問題の対策として、記述や作文対策、グループディスカッション対策を実施。また、演習時間をしっかり確保して理解度・定着度を高めるため、プロジェクターとオリジナルノートを用いて学習効率を高めた授業を行っている。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールの授業では、始まりの5分間にモチベーショントークを実施。さまざまなテーマで講師が語り、生徒の学習意欲を高め、集中して学べる環境を作ってから授業に入る。
KECゼミナール・KEC志学館ゼミナールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2024年度の実績。公式サイトより
※KECグループ全体の実績
対象学年 | 中学3年 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 自立学習 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
多くの塾が80分授業や90分授業を採用している中、駿台予備学校ではあえて50分授業を取り入れている。長時間の授業に比べて集中力が持続しやすい。
また、授業内容はオンラインでも配信される。授業後の復習として活用することで、学力を定着させることが可能だ。
駿台予備学校では、受験指導や生徒指導のプロである「進路アドバイザー」と、OB・OGの現役大学生がダブルで生徒をサポートするため、最新の大学生活の情報も交えながら受験勉強のモチベーションが維持しやすい。
駿台生全員が利用できるスマホ家庭教師「manabo(マナボ)」システムは、時間や場所に関係なく、いつでも勉強中に思い浮かんだタイミングで質問ができるアプリだ。プライベートティーチャーが質問に答えてくれるため、曖昧な点を放置することなく理解を深められる。
駿台予備学校では、将来の大学受験を見据えて中学生から高校生と同じカリキュラムに挑戦することができる。そのため、早い段階で難関大学への受験を検討し始めている中学生におすすめだ。
駿台予備学校には、個別ブースと教室タイプの2つの自習室が完備されている。自身が集中できる環境で自立学習に取り組むことで、より学習意欲が高まるだろう。
駿台予備学校では、欠席した際も授業の録画を視聴することができる。復習にも便利で、繰り返し映像授業を視聴することで、苦手な科目の成績アップを目指せるだろう。
映像授業は隙間時間を有効活用するには最適で、クラブ活動でまとまった学習時間が取れない学生にも非常におすすめだ。
駿台高卒クラスでは、全68コースのうち主要23コースが自宅で受講可能だ。基本的にはリアルタイムで受講できるため、生活リズムを保ちながら自宅で受験勉強を継続できる。
駿台予備学校は、圧倒的な合格実績を誇っている。そのため、難関大学を目指す生徒にとって安心感があるだろう。また、塾内だけでなく、自宅での学習をサポートする仕組みが整っていることもメリットだ。映像授業を活用することで、忙しいスケジュールの合間に復習ができるだろう。
スマホ家庭教師manaboでは、いつどこにいても、勉強でわからない点を質問することができる。自宅学習では、曖昧な知識をそのまま放置してしまいがちだが、manaboを活用することで時間を無駄にせずに理解を深めることができる。
駿台予備学校の授業料は、他の塾に比べてやや高い傾向にある。講座選択制だが上限料金が決まっていないため、たくさん受講したい講座がある場合には総額費用がかなり高額になることもあるだろう。
駿台予備学校の対象科目は以下の通り。
高校生のクラスはそれぞれの学年において、講座が4つのレベルに分かれている。選抜クラス、難関クラス、標準クラス、基礎クラスの中から自分に合ったレベルの講座を選択可能だ。授業スタイルは、通学型またはオンライン型の2パターンから選択できる。
高卒クラスは志望校に合わせて全教科対応。対面授業、オンライン授業を選択でき、またクラス担任によるICTを用いたコーチングで自分に合った演習に取り組むことができる
駿台予備学校は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式ページ
対象学年 | 小1 ~ 3 |
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授業形式 | 少人数制(10人以下) 集団授業 映像授業 |
目的 | 中学受験 学習習慣の定着 |
特徴 | 季節講習のみの受講可 |
玉井式国語的算数教室では、算数で必要な公式や解き方を理解する前に、問題の内容や意味をじっくり考え、算数の成績を伸ばす独自のカリキュラムを設定している。
そのため、あらゆる問題に対して「自考する」「試行錯誤をしてみる」「答えを導き出す」という自主学習に必要な要素を育めるだけでなく、現代の試験内容に求められる読解力も同時に身につけることができる。
玉井式国語的算数教室では、生徒のモチベーションを向上させるための3ステップを用意している。知識の定着を図る定番の復習プリントの中には授業のアニメーションの続きが描かれているなど、小学校低学年の学習意欲に対して飽きさせない創意工夫が見られる。
また、ほめてこそ伸びる年代の子どもを対象としているだけあって、保護者に子どもに対するアプローチの方法も指導してくれる。授業のねらいをお知らせし、どのように子どもをほめればよいのか、また、どのようにヒントを与えれば子どもの理解度が深まるのか、声掛け方法のアドバイスも行われる。そして月に一度、玉井式オリジナル確認テストを実施し、知識の定着を図る。問題内容は小学校のテストより難易度が高く、生徒の成績向上の手助けをしている。玉井式国語的算数教室は、動画学習教材ということもあり、大手塾における小学校低学年の算数学習に多く導入され、全国の学習塾に通う生徒の成績向上に大きく寄与している
玉井式国語的算数教室では、生徒の勉強に対する楽しさや成功体験を大事にしている。自然と勉強に手が伸びるような、アニメーションを駆使したオリジナル教材を使用。また、塾や家庭でたくさんほめられることで、勉強をする意義を自ら見いだすことにつながり、自主的に塾に通うこともできるだろう。
また、教室によっては他教科の質問対応も行っているため、玉井式国語的算数教室で学習習慣が身についた先には、生徒自身の自主性で他教科の成績アップも期待できる。玉井式国語的算数教室のメリットは、確立されたカリキュラムで小学校から中学校の学習に至るまでの学力向上に寄与できること。低学年では、国語的なアプローチから問題を正しく理解することを目的とする本質的な学習を主体とし、学習習慣の定着を図る。
小学校低学年のモチベーションを上げるためにさまざまなアプローチ方法が用意されているが、子どもにとって相性のよい先生に巡り合えるかどうかは、教室によって左右される印象がある。そのため、誰が教えるかという人材的デメリットは、少なからずあると予想される。
玉井式国語的算数教室(の時間割は公式サイトに記載がない。対応教科は以下の通り。
対応教科
学習日や時間割については直接教室に問い合わせたい。
なお、授業は1回65分で行われる。1回の授業構成としては、まず単元の導入をアニメーションで説明する「きほんのおはなし」を視聴。次に、物語ベースのアニメを視聴し、ストーリーに沿った算数の考え方や解き方を把握し、後に行われる問題のヒントを理解する「ものがたり算数」の授業。そして最後に、平面図、立体図、展開図などのアニメーションを駆使しながら、図形を多方面から把握する「かたちの形」の学習を行い図形問題に取り組む。
玉井式国語的算数教室では、学校で習う公式や算数の基本的学習を、国語的なアプローチをもとに理解度を深めていくカリキュラムを実施。また、低学年から自主的な学習を促すため、アニメーションを駆使した動画媒体を使用するだけでなく、ほめて伸ばす方針で生徒に確実な成功体験を積ませる。
玉井式国語的算数教室は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2024年度の実績。公式サイトより
※KECグループ全体の実績
対象学年 | 小1 ~ 6 |
---|---|
授業形式 | 少人数制(10人以下) |
目的 | 中学受験 学習習慣の定着 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 季節講習のみの受講可 |
英会話教室で一般的な「聞く・話す」のレッスンに加え、長文を含んだ「読む」練習や、学習塾のノウハウを活かした「書く」練習も実施。将来を見据え、会話力だけでなく、読み書きの基礎力定着も目指す。
学習塾として高校受験指導・大学受験指導にも携わっているKECグループが作成するオリジナルテストで、ただ話せるようになるだけではなく、中学進学後も役立つ英語力を身につける。学期に1回実施されるこのテストは、中学を見据えた「読む・書く・聞く」の3技能テスト。小学1年生からテストへの緊張感、そして達成感を実感し、英語への自信をつける。
小学1・2年生はストーリーを聞いたりレッスンでやり取りをしながら、自分のことを話す・相手に尋ねるといった簡単な英会話からスタート。「読む」「書く」の基礎の学習も行う。小学3・4年生では、まとまった量の会話やストーリーを聞いたりレッスンでやり取りしながら、自分や家族・友だちのことについて会話や発表ができるようにしつつ、「読む」「書く」の学習も着実に行う。そして小学5・6年生で、日本や外国のさまざまな事柄についてまとまった量の文を聞いたり読んだりして、意味がわかり、英文を書けるようになることも目指す。
KECこども英語教室の「Elementaryコース」(小学1・2年生)では、英語で物語を聞いたり、講師や生徒同士でやり取りをしながら、自分のことを話し、相手に尋ねられるようになることを目指す。実際に話したり聞いたりすることで、楽しく英語を学べる。また「読む」「書く」の基礎の学習も本格スタートし、学校のカリキュラムよりも先に進める。
「Intermediateコース」(小学3・4年生)では長めの文を理解し、自分だけでなく家族や友達について会話や発表できることを目指す。日本語同様、英語を身近なものにすることで、英語への苦手意識をなくす。
「Advancedコースコース」(小学5・6年生)では、日本や外国のさまざまな事柄について、まとまった量の文を聞いたり読んだりする。話せることが身の周りのことから世界のことにまで広がり、さらに英語で自己紹介文も書けるようになることを目指す。
KECこども英語教室のメリットは、中学英語の準備を行える点である。中学英語は、小学校で英語を学習していることが前提でスタートする。中学入学後、生徒は一般動詞や助動詞、疑問文などあらゆる文法を使い分け、対応する力が求められるが、それ以前に600~700語の英単語を覚えている必要がある。KECこども英語教室では中学英語にスムーズに入れるようにするため、小学校で習得する必要がある英単語や英文を網羅する。
また、KECこども英語教室のオリジナルテストは、学習塾として高校受験指導・大学受験指導にも携わっているKECグループが作成。ただ話せるようになるだけでなく、中学進学後も役立つ英語力が身につく。このテストは学期に1回実施され、中学を見据えた「読む・書く・聞く」の3技能をテストする。
KECこども英語教室には年齢・発達に合わせたコースが用意されている。もちろん途中入塾のサポートはあるが、高学年から入塾しても、授業についていけない恐れがある。小学1年生からの入塾がおすすめだが、最悪でも小学2・3年生の低学年のうちに入塾したい。
KECこども英語教室の時間割は公式サイトに記載されていない。気になる人は通う予定の教室に問い合わせたい。対象科目については英語のみ。「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく身につける。
KECこども英語教室では楽しく英語を学べる。先生が英語でいろいろな発言を認めてくれたり、ダンスや歌で英語をアウトプットできたり、自分のことについて文章を書いたり発表したりと、学校では学べない貴重な内容が詰まっている。少人数制のクラスなので、いろいろな人と会話をすることで、コミュニケーション能力も身につく。
自分が言いたいことを表現するには、知識だけでなく経験を豊富に持つことが大切。レッスンでは、よく使う表現を「聞く・話す・読む・書く」のすべての領域で瞬発力・運用力を高めるトレーニングを実施。積み上げてきた語彙や表現力を用いて「自分が言いたいことを伝えようとする姿勢」を伸ばすレッスンにより、実践で使える表現力を身につける。そして、中学でも重要になる文法知識を体系的に整理し、身につける。
KECこども英語教室は、公式サイトで合格実績を公開していない。志望校への実績があるかどうかは、通う予定の教室に問い合わせたい。
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 |
学問のすすめでは、小学校低学年向けのグループレッスンを実施している。鉛筆の持ち方などの学習姿勢から、語彙力や思考力の養成まで幅広く行う。小3の冬から大手進学塾に入りたい子どもにも対応可能。
学問のすすめは、志望校合格からの逆算カリキュラムではなく、子ども一人ひとりの現状を踏まえてできることから確実に行う。大手塾の宿題について取捨選択のアドバイスも可能。勉強に対する自信を身につけながらレベルアップし、よりよい結果を目指す。
学問のすすめでは、高い学力と豊富な指導経験を持った講師が指導している。中学受験や私立小内部進学をメインに扱っており、難関中学受験を目指す場合には力強いサポートを受けやすい環境だ。
学問のすすめでは、開校時間が21時までとなっている。大手集団塾の授業後に利用したい場合、時間帯が合わないかもしれない。
学問のすすめは、公式サイトで時間割を公開していない。開校時間は以下の通り。
学問のすすめは算数・理科の個別指導や、低学年のグループ指導に対応している。
学問のすすめでは、教室のある大和西大寺周辺の難関校受験に役立つノウハウを蓄積した講師が指導を行っている。教科内容の指導だけでなく、志望校別のアドバイス提供も可能。
学問のすすめは、公式サイトで合格実績を公開していない。志望校への実績があるかどうかは、無料体験授業等で確認されたい。
対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 集団授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり オンライン対応 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
河合塾では、授業の前後に講師に気軽に質問することができる。その日のうちに疑問点を解決できるため、次の授業までに着実に成績アップを目指すことができる。
また、予習・授業・復習を一体化した「eサポート」システムを導入している。生徒の復習内容を講師が把握できるため、授業内容が定着しているかどうかを確認しながら学習を進められる。
河合塾では模試の採点・添削指導が非常にきめ細かい。ウェブ上で行うため、答案の提出から採点・添削までの流れが非常にスピーディーで、全国的な自分の位置も確認が可能だ。
河合塾は、学習サポートツール「Studyplus」を導入している。学習計画や学習したことを登録し、進捗状態を簡単に確認することができる。チューターからも定期的にアドバイスがもらえるため、日々の課題に迷うことなく計画通りに学習を進められる。
河合塾では、中高一貫校生の学習状況を把握した講師が授業を担当している。これまでの膨大なデータをもとに、生徒一人ひとりが学習効果を高めるための教材・カリキュラムを厳選しているため、志望校合格に向けて効率良く学習したい中高一貫校生におすすめだ。
また「K会」のコースではトップレベル校に在籍する高校生とともに、無学年制でレベルの高い講座を受講できる。そのため、学年の枠にとらわれずに積極的に成績を伸ばしたい中高一貫校生には最適な学習環境だ。
河合塾では、東大や医学部への現役合格を目指すための「MEPLOコース」が設けられている。プロ講師による双方向性の対面授業は非常に緊張感があり、PDCAサイクルを繰り返しながら、主体的な学習スタイルを確立することができる。
MEPLOコースでは、現役東大生がスタッフとしてクラスサポーターを務めている。MEPLOコースを受講した経験のあるスタッフばかりなので、実体験に基づくアドバイスがもらえ、生徒にとって非常に心強い。
河合塾では、大学受験科やメディカルラボを受講している高卒生を対象とした、河合塾専用寮を完備している。質疑対応ができる自習スペースや、バランスのとれた健康的な食事のおかげで、とことん学習に専念できるだろう。
河合塾にはオリジナルのテキストが豊富に用意されており、質の高さが自慢だ。厳選された良問に繰り返し挑むことで、自然と成績アップを目指すことができる。
河合塾では、自習室を解放している。一人で黙々と作業したい時は個別ブース、仲間と切磋琢磨したい時はオープン教室や自習室を利用しながら、時間を有効活用できる。
対面授業の受講が難しい生徒は、映像授業を選択することができる。アドバイザーがいるため、自分一人で学習を進めることに不安を感じる生徒にも安心の体制が整っている。約1,000ある講座の中から講座を選び、苦手克服に集中することも可能だ。
河合塾には豊富なコースがあるが、校舎によってコースに制限がある。そのため、希望するコースが近くの校舎にはない可能性もある。
河合塾の対象科目は以下の通り。
高校グリーンコース
時間割は校舎によって異なるため、通う予定の教室に問い合わせたい。
河合塾は合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
対象学年 | 小1 ~ 6 |
---|---|
授業形式 | 集団授業 |
目的 | 中学受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 1科目から受講可能 |
浜学園では全ての講座を計画的に学習できるよう学習計画表が配布される。この学習計画表には「授業のポイント」や「アドバイス」、「重要問題」が記載されており、達成すべき学習目標が具体的に明示されている。そのため、生徒は家庭学習の目安を立てやすく、具体的な目標に向かって努力できるようになっている。なお、学習計画表は全クラス帯が同じものを使用しているため、クラス替えがあっても遅れは生じない。
浜学園の学習サイクルは講義→家庭学習→復習テストとなっており、予習は一切なしで授業に挑む。復習テストは毎回の授業で行い、その出題範囲は前回の学習内容で、学習計画表にも記載されているため、自分自身で学習到達度を確認できる。同時に弱点も発見できるので、その後の学習の指針に役立つ。
浜学園では、学習到達度に応じたクラス編成を2ヶ月に1度行う。これには復習テストの成績も反映されるため、毎回の復習テストも真剣に取り組む必要がある。
浜学園では、比較的時間に余裕のある低学年のうちに、国語と算数の2教科をベースに学びの楽しさを身につける。例えば、算数ではパズル形式で学ぶなど、無理なく知的好奇心を育てる。これによって授業に慣れ、学びの土台を身につける。さらに、学びの楽しさを実感できると、自主学習の習慣にもつながる。中学受験に向けた準備の時期と捉えて、着実に土台を身につけたい人におすすめだ。
浜学園では、小学4年生で学習習慣を確実なものにし、小学5年生から本格的な中学受験勉強を始める。中学入試レベルを意識した教材を使用し、着実な知識の習得を目指すことで、小学6年生を総仕上げの1年にすることができる。小学6年生では実践力と応用力に磨きをかける他、入試の出題傾向に的を絞った日曜志望校別特訓など、それぞれの最終目標に合わせて万全の対策を行う。
浜学園の最大のメリットは、学習目標を具体的に明示してくれるところだ。漠然と「〇〇中学合格」という遠い目標を目指すだけでなく、例えば、マスターコースの場合なら1週間ごとの学習目標が事細かに明示されているため、今何をすべきかが明確になる。そのため、学習意欲も高い状態で維持することができる。
また、毎授業で前回の内容の復習テストを行う点も効果的だ。復習テストの範囲に無理難題はなく、前回習った内容から出題されるため、終わったあとに自分の学習到達度を把握できる。また、この復習テストの成績も反映して2ヶ月に1回クラス編成を行うため、毎回真剣に取り組む必要がある。成績次第で上のクラスに行けることは、学習意欲を高める材料になるだろう。
浜学園のデメリットは、自分のペースで勉強がしづらい点だ。毎授業の復習テストで、自分の苦手を発見できる点はメリットになるが、すぐに次の復習テストの勉強をしなければならないため、苦手克服の時間を多くは取れない。そのため、習い事などで勉強ばかりに時間を費やせない人にはおすすめできない。
浜学園の対応教科は下記の通り。時間割については近くの校舎へ資料請求してほしい。
なお、コースは中学受験に必要十分な学力の習得を目指す「マスターコース(国・私立中学受験コース)」、平日にマスターコースに通えない人の「土曜マスターコース」、「特訓コース」、「Webスクール」の4コースがある。
浜学園では3つのコースの他に、「灘中合格特訓」や「女子トップレベル特訓」など、目的に応じた授業を受けられる。特に灘中学には5年連続90名超の合格者を輩出している実績がある。マスターコースで基礎力をつけ、最高レベル特訓で応用力を磨き、さらに灘中学受験に出題される超難問を解くセンスを灘中合格特訓で鍛える。なお、灘中合格特訓は学年ごとに総合順位が上位の者のみが受講可能となっている。灘中合格特訓を受けるために頑張ることで競争心を高め、学習意欲を維持できるのも魅力の一つだ。
浜学園の公式サイトには、中学受験の合格実績の記載がある。
他、多数合格
※2023年10月、当社調べ
対象学年 | 小2 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 |
能開センターは、学年ごと、科目ごとに具体的な指導方針を作成している。丸暗記の学習ではなく、本質的な理解を進めて思考力を養う。「わかる」を「できる」にすることでテストでの得点力も高める。
能開センターの中学受験コースや高校受験コースでは、授業の最初に毎回確認テストを実施する。前回の授業で学んだ内容の理解度を客観的に把握できる。定期的な実力テストもあり、自分の学力を認識しやすい。
能開センターでは、欠席時にWeb動画を視聴できる仕組みがある。体調不良や部活動などで欠席した場合でも、次の授業までにWeb動画を確認することで確実に理解を進めやすい。
能開センターでは、小学生の中学受験コースと高校受験準備コースが独立している。中学受験をするかどうか迷っている小学生は、どちらのコースに在籍するか判断しづらいと感じるかもしれない。
能開センターは公式サイトで時間割を公開していない。スケジュールが合うかどうかが気になる場合は、通う予定の校舎に問い合わせたい。
能開センターでは、5教科指導に対応している。小学生~高校生が対象で、中学受験にも対応している。
能開センターでは、中学受験、高校受験、大学受験それぞれのコースを設けている。小学生が高校受験に備える場合、高校受験準備コースに在籍する。目標に応じたコースを選ぶことで学習を効率化できる。
能開センターの合格実績は下記の通りである。
他、多数合格
※2024年度、能開センター公式サイトより
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 |
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 オンライン指導 自立学習 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 中高一貫校生に対応 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 オンライン対応 1科目から受講可能 |
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 少人数制(10人以下) 自立学習 |
目的 | 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクール・東進衛星予備校について専門家の評価
東進衛星予備校は、運営会社により指導方針や校舎のルールが異なる。体験授業では、授業のみで判断するのではなく、担当者や校舎雰囲気、校舎での合格実績などを確認すると良いだろう。