対象学年 | 高1 ~ 3 浪人生 |
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授業形式 | 集団授業 オンライン指導 映像授業 |
目的 | 大学受験 医学部受験 学校別特化対策 科目別特化対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクールでは、全ての授業を映像で配信している。そのため、生徒一人ひとりが自分に合ったレベルの授業から始められる。
どんどん先取りすることで、1年分の授業を最短2週間から1か月で集中して受講・修了することも可能だ。集中して行うことで、より学習効果が高まる。
効率的に短期間で基礎力を身につけるためにデザインされた「高速暗記講座」や「高速トレーニング講座」は、英単語1,800語を最短1週間で習得する内容となっており、受験勉強の基礎を早急に固めることができる。
東進ハイスクールには、合格までの道のりをサポートするための学習管理システムが導入されている。学習履歴が閲覧できるほか、講座修了判定テストや確認テストの受験もシステム上で可能だ。
確認テストは即採点されるため、間違えた箇所を曖昧な理解のまま残さずに復習できる。
東進ハイスクールでは、徹底した志望校対策を行っている。過去問演習と添削指導で、入試に向けて得点力の向上を目指せる。
「志望校別単元ジャンル演習講座」では、AIによる学力診断をもとに、取り組むべき課題と優先度を明確に設定してもらえるため、苦手教科の克服もスムーズだ。
東進ハイスクールでは映像授業を導入しているが、仲間とともに切磋琢磨することでモチベーションの維持ができる。定期的に行う「チームミーティング」では、担任と少人数の生徒で集まり、1週間の学習計画をそれぞれが共有している。将来の夢や目標について語り合う機会があることで、モチベーションを維持しやすい。
全国にある東進ハイスクールでは、「向上得点」制度を設けている。学習したコンテンツの量が点数化され、過去1か月の向上得点がリアルタイムで学習管理システムに反映されている。全国の東進ハイスクールの仲間と努力の量を競い合いながら、楽しく成長したい人におすすめだ。
東進ハイスクールでは映像授業を使用するため、自分に合ったレベルから学習をスタートできることがメリットだ。講座は12レベルに分かれており、スモールステップで無理なく習熟度を上げていくことができる。
習った内容が定着しているかどうかを可視化するため、東進ハイスクールでは「パーフェクトマスター」の仕組みを導入している。各授業後には確認テスト、講座終了後には判定テストが行われている。即採点されるため、曖昧な点をすぐに復習し学力を高められる。
東進ハイスクールでは、短期間で集中的に基礎力を向上することができる。高速暗記講座や高速トレーニング講座では、未修得の問題を洗い出してリスト化してもらえるため、弱点強化には最適だ。
東進ハイスクールでは映像授業が採用されているため、生徒によっては集中力が途切れてしまう可能性がある。また一人ひとりが自分のレベルに合った講座を選択するため、成績に伸び悩むと、他の生徒と比べて劣等感を味わいやすい可能性があるだろう。
東進ハイスクールの対象教科は以下の通り。
東進ハイスクールでは、単科講座を多数設けており、それらを組み合わせて受講することができる。全て映像授業であるため時間割はなく、好きな時間に自宅から受講可能だ。
膨大な量の講座があるため、そのうちのいくつかを下記に紹介する。
東進ハイスクールは、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年度、公式サイト
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対2~) 集団授業 |
目的 | 高校受験 大学受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 推薦入試対策 国公立大対策 私大対策 共通テスト対策 |
特徴 | 特待生・奨学金制度あり 季節講習のみの受講可 自習室あり |
昴塾では、小学生から高校生までを対象に1:2の個別指導を行っている。定期的に教室責任者との面談があり、学習モチベーションを維持することができる。
また、集団指導と個別指導をニーズによって使い分けることで、より高い学習効果を期待できるだろう。昴塾では常に1〜2カ月、学校よりも先取りして授業を行っている。予習・復習を余裕を持ってこなすことで自信が芽生え、また定期テスト対策に十分な時間を割くことができる。
昴塾では、「親孝行システム」を設けている。優秀な成績を収めた生徒には認定カードが授与され、塾の受講料のための奨学金を申請することができる。この制度を活用すれば、より意欲的に学習に取り組めるだろう。
昴塾の小学生コースでは、国語の時間に作文指導を行っており、中学受験の志望校に合わせた個別指導にも対応している。
文章のテクニックを早い段階で学ぶことで、中学入試や大学入試の作文・小論文もこなせるだけの文章力が身につくだろう。
昴塾では、学校よりも1〜2カ月早く学習を進めている。
そのため、定期テスト前にはテスト範囲を十分に復習する時間を設けられ、得点力を高めることができる。
昴塾では、笑うことで脳を刺激し、生徒の集中力を高める工夫をしている。
窮屈な授業ではなく、時には笑いのある楽しい授業を受講することで、科目に対する苦手意識もなくなり、自発的に学習できるようになるだろう。
昴塾では集団授業と個別指導の両方を受講することができる。
そのため、集団授業でライバルとの距離を測り、個別指導で弱点の強化に努めることができるだろう。
また、個別指導では教科や曜日、時間帯などをフレキシブルに選ぶことができる。状況に応じて適切な科目を学べるだけでなく、部活動や他の習い事との両立もしやすい。
高校部は石山校・野洲校のみで開講されているため、その他の教室で受講している生徒は、高校進学後は他塾を検討する必要がある。
時間割については、通う予定の教室に問い合わせたい。
昴塾は、合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2018年〜2023年の実績
対象学年 | 小1 ~ 6 中1 ~ 3 |
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授業形式 | 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 授業・定期テスト対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 各種検定対策 科目別特化対策 |
特徴 | 授業の振替可能 学習にPC・タブレットを利用 1科目から受講可能 |
京進トップシグマでは、脳科学の研究を踏まえた学習システムを採用している。知識を効率よく定着させられるタイミングで、復習や暗記を行いやすい。学習した内容を長期間覚えておくためにも役立つ。
京進トップシグマでは、家庭学習のサポートも行う。塾で必要な学習内容の多くを指導し、家庭学習の量は抑える方針だが、よりハイレベルな志望校を目指したい場合などは、家庭学習の方法も丁寧に伝える。
京進トップシグマでは、1人1台のタブレット端末を活用する。宿題の提出や、保護者による学習状況の把握にも役立つ。豊富な単元別動画もあり、家庭学習を行う際にも利用できる。
京進トップシグマでは、自ら学ぶ力を育てる方針だ。挨拶などの礼儀指導も大切にしており、勉強の内容だけに絞って教えてほしい場合には、塾の理念が合わないと感じるかもしれない。
京進トップシグマは公式サイトで時間割を公開していない。スケジュールが合うか気になる場合は、通う予定の校舎に問い合わせたい。
京進トップシグマでは、5教科すべての指導が可能だ。中学受験コースや公立中学進学コースなど、小学生向けのコースも設定されている。
京進トップシグマでは、週末や長期休みを利用した特訓講座を行っている。季節講習のほか、中3生が対象の日曜特訓、GW特訓、正月特訓などがある。
京進トップシグマの合格実績は下記の通りである。
他、多数合格
※2024年度、京進トップシグマ公式サイトより
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
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授業形式 | 個別指導(1対1) 個別指導(1対2~) 集団授業 |
目的 | 中学受験 高校受験 大学受験 医学部受験 授業・定期テスト対策 内申点対策 学習習慣の定着 学校別特化対策 |
特徴 | 入塾に学力基準あり 季節講習のみの受講可 |
志門塾は自ら問いを設定、自分で考えて判断し、人と協調しながら答えを導く「自立」を目指している。具体的には、定期テストなどの「短期目標」、高校受験や大学受験といった「中期目標」、憧れの夢や職業の「長期目標」を設定し、目標達成のために勉強を進められているか進捗を確認する。そして、それぞれの目標に合わせたコースやオプション講座を設定することで、目標達成に向けた学習を進める。
また、志門塾では「atama+」を導入。最先端のAIシステムにより、人間ではまねのできない精密さと速さで学習理解度を診断・分析。その情報を講師はリアルタイムで把握し、より的確な指導を行う。
志門塾の中学部では内申点を重要視している。そのため、内申点に影響する定期テスト対策を徹底している。まず、約1カ月前から対策期間を用意して勉強時間を確保。その期間では通常授業とは異なる長時間の特別時間割を組み、テスト範囲のすべてを再度授業し直す。さらに計2回、過去問演習を行い、得点状況をチェック。結果を見て軌道修正できるようにしている。
高校部においても定期テストを大切にしている。高1・高2では、高校別クラスでレベルに応じた授業を展開。定期テスト対策を通じて土台を作り上げ、大学入試対策に進む。高3では志望大学別クラスで入試対策に専念。志望大学別クラスによって、仲間・ライバルと競争心を持って集中できる。
小学生については、学習習慣を定着させたい、基礎学力を身につけたいという子どもに向いている。塾の授業で新単元を学習し、その過程で宿題やプリント学習をすることで、学習習慣の定着を図る。また、月1回程度のペースで到達度テストを行い、達成感を得ることで、継続的に学習する喜びや知的好奇心を高めることにつながる。
中学受験コースもあるため、受験を検討している子どもにも向いている。
志門塾で最も強みがあるのは、中学生の学校での内申点アップだ。1カ月前からの定期テスト対策や、志門塾オリジナルのテスト対策問題集で定期テストの点数アップを図り、内申点の向上を目指す。また、特に難易度の高い英語と数学を週3回授業することで、学力の定着を図る。
高校部は、高1・高2の段階では高校別のクラス編成で、高校の進度に合わせた授業を行う。そのため、学校の授業も無駄にせず、定期テスト対策も行いながら受験対策ができる。そして、高3では志望大学別クラスになり、共通テスト対策や二次試験対策など目標に合わせた時間割を作成する。東大や京大受験もしっかりサポートできる授業を準備している。
志門塾のメリットは、地域の情報に精通している点だ。岐阜県、滋賀県を中心に51校舎を展開し、岐阜高校や大垣北高校といった難関高校で確かな合格実績を残している。地域を絞り、その地域の情報を集約することで、高い実績を残しているのだ。
また、内申点アップにこだわり、高校部では推薦入試やAO入試といった一般入試以外の選択肢も可能としている。学校ごとに教科書とその進度、レベルにピッタリの対応を行い、定期テスト対策や進研模試対策などの各テスト対策も充実している。
志門塾では、基本的にオリジナルテキストやオリジナルプリントによる授業が中心となる。書店で売っている書籍や、他塾のテキストによる授業はできない場合がある。詳細は各校舎に問い合わせよう。
また、目標に応じてカリキュラムが設定されるが、カリキュラム通りに行わなければならない点に窮屈さを感じる恐れがある。「この範囲は得意だからサラッと流していい」と感じても、自分のペースでは進められない点がデメリットになるだろう。
志門塾の時間割は校舎によって異なる。
対応教科は以下の通り。
時間割は校舎によって異なるが、ここでは一例を示す。
志門塾は教科選択制で、1教科から通塾可能。国語・算数・英語それぞれの数量感覚や言葉感覚、フォニックスを通して基礎学力と教科センスを育成する。基礎知識の反復演習で苦手を克服できる。
志門塾は英語と数学に重点を置きながら、学校の定期テストと高校入試に対応している。それぞれで必ずできるようになってほしい問題をオリジナルテキストに収録し、それをもとに講義を実施するので、基礎学力の定着が可能となる。
高校生は、高1の段階で学習習慣を作り、高2になると学校の勉強+αへ移行する。ある程度自分でできるようになれば、段階的に受験勉強に本腰を入れていくことでモチベーションを維持できる。
志門塾は、高校受験の合格実績を公式サイトで公開し、合格した学校を多数記載している。合格実績は以下の通りである。
他、多数合格
※2023年、公式サイト
対象学年 | 幼児 小1 ~ 6 中1 ~ 3 高1 ~ 3 |
---|---|
授業形式 | 少人数制(10人以下) 自立学習 |
目的 | 英検(英語検定)対策 英語・英会話特化対策 |
特徴 | 季節講習のみの受講可 |
東進ハイスクール・東進衛星予備校について専門家の評価
東進衛星予備校は、運営会社により指導方針や校舎のルールが異なる。体験授業では、授業のみで判断するのではなく、担当者や校舎雰囲気、校舎での合格実績などを確認すると良いだろう。