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ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

流行のエナジードリンクとフレーバーウォーター、糖質量を知っていますか?

岡田明子 [管理栄養士]
【第16回】

 気合を入れ直す時や気分転換などにエナジードリンクやフレーバーウォーターを飲む人が増えています。しかし、活力を上げるために飲んでいる飲料が実は不健康につながるものかもしれません。

 そこで今回は健康に役立つと謳われている「飲料」の落とし穴についてお伝えいたします。

栄養ドリンクとは別の分類
エナジードリンクとは

エナジードリンクは味が特長的で、含まれるカフェインには中毒性があります

 エナジードリンクとは、言葉の通り「エナジー」、つまり気力、元気、力が出る飲料を指します。数年前から海外ブランドの製品が販売されるようになりました。

 以前から身近にある栄養ドリンクとは違い、エナジードリンクは清涼飲料水のカテゴリーに入ります。医薬品または指定医薬部外品ではないため、効果・効能を表示できません。

 では元気が出ると謳われているエナジードリンクは、どのような成分が含まれているのでしょうか?

 エナジードリンクは、エネルギー源となる糖質と覚醒作用があるカフェインが主な成分です。エネルギー生産を促進するため、アミノ酸やビタミンB群が配合されている物もあります。

 エナジードリンクを飲んですぐに元気になったように感じるのは、糖質により血糖値が上昇することが主な要因のようです。

 また、エナジードリンクには1本あたり50mg程のカフェインが含まれています。コーヒー1杯(150ml)には60~70mg程のカフェインが含まれているので、眠気を覚ましたいのであれば糖質が含まれていない「ブラックのコーヒー」を飲んだほうがよいでしょう。

 しかし、カフェインの摂り過ぎによって2015年に死亡事故が起きるなど、カフェインの中毒性が問題視されています。エナジードリンクを飲む時はカフェイン量をチェックして、カフェインが含まれている他の飲料との飲み合わせにも注意しましょう。

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岡田明子 [管理栄養士]

同志社女子大学管理栄養士専攻卒業後、高齢者施設に勤務し、利用者の食事管理を行う。その後ダイエットサプリメント会社の立ち上げに関わり、自身の13kgのダイエット成功経験をいかして「食べてキレイに痩せる」ダイエットメソッドを確立。その後、独立しヘルスケア関連を中心にレシピ監修や商品開発、講演や執筆活動、テレビなどのメディア出演などを精力的に務めるほか、個人への食事サポートも行い、ダイエットなどに悩む方への個々の生活習慣に合わせた的確な指導に定評がある。食事アドバイスサポート実績は延べ1万人に及ぶ。2014年一般社団法人NS Labo(栄養サポート研究所)を設立し、栄養士、管理栄養士をサービスパートナーとして、健康事業のサポートとヘルスケア分野で活躍できる人材育成を行っている。著書に『朝だから効く!ダイエットジュース』(池田書店)がある。ブログはこちらから。


ストレスフリーな食事健康術 岡田明子

健康になるためには食事が大切。でも、健康的な食事=おいしくない、量が少ない、味が薄い…。そう思い込んでストレスになっている人も少なくないはず。この連載では、そんなイメージを脱するような健康になれるのに我慢しなくていい、ストレスフリーな食事術を紹介。1万通り以上の食事パターンを分析し、何千人もの方のダイエットサポート実績がある管理栄養士の岡田明子さんがお教えします!

「ストレスフリーな食事健康術 岡田明子」

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