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低位株待ち伏せ投資
【第5回】 2016年12月26日
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吉川英一 [個人投資家]

外国人や機関投資家が参戦しない
2部市場が狙い目

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先物業者が大きな資金を動かしている東証1部は、素人が参入しても思い通りの値動きをしてくれない。それよりも、大口投資家やデイトレーダーなどのプロが参入しない2部市場のほうが、値動きも緩やかで、個人投資家は戦いやすい。

先物業者に振り回される東証1部市場

 株の世界では、最終的にお金をたくさん持っている投資家が有利だと言われています。それは、資金さえあれば自分の意図した方向に相場を動かせるからです。

 昔は大手証券を中心に手掛けている銘柄が決まっていて、売買株数の占有率がかなり偏っているケースが散見されました。その後、規制が厳しくなって、そのようなことはなくなりましたが、素人がそうした銘柄に参入してしまうと、カモにされてしまいます。

 現在でも東証1部はCTA(Commodity Trading Advisor)と呼ばれる先物業者が大きな資金を動かしていて、東証1部の中でもとくに日経225採用銘柄は先物に振り回される動きをしています

 例えば、ニューヨークダウが200ドル上昇したため、日本株も上昇するだろうと思って買うと、高く寄り付かせておいて、勢いが止まるや否や、いきなりドル売り円買いとともに先物売りを仕掛けてきます。これでは、上にいくと思って朝買った投資家はたまりません。値上がりすると思っていたのに、いきなり値下がりし、さらに日経平均も大きく下落してしまいます。

 こんなことが毎日繰り返されていますから、素人が参入しても決して思い通りに動いてくれません。

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吉川英一 [個人投資家]

"1957年生まれ。富山県在住の個人投資家。年収360万円から低位株投資で資金を貯めて、アパート経営を開始。株と不動産で増やした資産は約2億円超。マネー誌などで指南役として活躍中。著書に『年収360万円から資産1億3000万円を築く法』『低位株で株倍々!』『不動産投資で資産倍々!会社バイバイ♪』『低位株必勝ガイド』『億万長者より手取り1000万円が一番幸せ!!』『一生お金に困らない個人投資家という生き方』(以上、ダイヤモンド社)、『一生好きなことをして暮らすための 「不労所得」のつくり方』(光文社新書)などがある。


低位株待ち伏せ投資

値動きの大きい低位株は、まさに個人投資家向けの銘柄。安値をねらって買い、値上がりするのを待つ「待ち伏せ投資」こそ、効率よく儲けられる手法だ。待ち伏せ投資に必要なメンタルの鍛え方、資産を減らさないノウハウなど、億トレーダーを目指すためのノウハウを紹介する。

「低位株待ち伏せ投資」

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