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バブルさんとゆとりちゃん

バブル&氷河期社長が語る「震災後のゆとりちゃん」
なぜ震災による動揺は各世代で異なるのか

梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]
【第21回】 2011年4月13日
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周囲から見て「困った人」とレッテルを貼られやすいバブル世代の“バブルさん”、ゆとり世代の“ゆとりちゃん”。当連載では、そんな2つの世代を対象に、 就職氷河期世代の“氷河期くん”(またはその他の世代)が会社の人間関係をどううまく対処すべきなのかを研究していく。親愛なるバブルさん、ゆとりちゃん、どうか温かい目で見守って欲しい。そして同志である氷河期くんには、ぜひ考え方の合わない上司&部下に対処するときに、参考にしていただきたい。

今回は独立して地域情報紙の制作会社を営むバブルさんに話を伺った。独立してわずか4年にして、現在は20人の社員を抱える社長である、町山さん(仮名、1966年生まれ、44歳)。ベンチャーならではの行動力と、年齢から来る安心感が同居する人で、人間的な欠陥は特に見当たらない。しかし、以前から顔見知りだったこともあり、震災後に久しぶりにお電話をいただいたので、今回はこの震災とバブルさんと言うテーマでお話を伺うことにした。まあ、今回の震災に限っては世代なんて関係なく皆ショックだったと思うが、世代間で少しこの震災の受け止め方が違うような気がするので、その正体を知りたかったのだ。

<今回のバブルさん>
町山大二郎さん(仮名)
年齢:44歳(1966年生まれ)
業種:地域情報紙運営、その他制作
職種:経営者
最終学歴:大卒
婚姻:既婚、12年目 出身:茨城県
現在のお住まい:新宿区
家族構成:ご本人、奥さん、娘2人

バブル社長&氷河期社長が語る
それぞれの震災当日&本業への影響

――よろしくお願いします。町山さんは会社の経営者として働いていらっしゃいますが、今回の災害では御社のなかにも帰宅困難者がいらっしゃいましたか?

 震災の当日、会社に寝泊まりしたスタッフは、5人ほどいました。私は近所に住んでいたのと、家族がいるので、社員を残していったん帰宅しましたが、夜中には会社に残っているスタッフが心配になってもう一度出社しました。

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梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]

ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。
ツイッター:@umeda_kazuhiko


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職場は世代間ギャップの宝庫だが、そのなかでも他の世代から槍玉に挙げられやすいのが「バブル世代」と「ゆとり世代」。そんな2つ世代の職場での生態を解き明かすとともに、彼らとの上手な付き合い方を探っていく。

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