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あきらめるな! 震災二日目から被災地に入った元暴走族社長の支援日誌
【最終回】 2011年5月12日
著者・コラム紹介バックナンバー
加藤秀視 [Japan元気塾塾長]

被災地の課題は変化しているだけで、まだまだ山積。
一人ひとりの継続的な支援が大切。

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震災から1ヵ月以上過ぎても電気・水道の復旧していない南三陸町泊浜への支援で、温泉ツアーへ。食事の面ではそろそろ落ち着いた様子だが、がれきの撤去、漁の再開、仮設住宅などを巡ってまだまだ支援は必要だ。一人の100歩より、100人の1歩、2歩、3歩を! 

震災後1ヵ月、ニーズの高い支援へ

■4.12
  当初計画から活動予定を変更。先発隊が14日昼から16日夜まで南三陸町歌津地区泊浜で昼夜炊き出し。後発隊は15日から合流。炊き出しを二班に編成し、1班は志津川で。16日には皆様からお預かりした約12トンの物資をニーズが最も高い場所に搬入。19日に200名をバスで温泉行き&散髪&もちつき大会へ。

 安すぎる価格で運転手さん付のバスも見つかり、安価で受け入れてくれる温泉施設も見つかり、カットする場所も提供してくださり、理容師さん、美容師さんも20名きてくださり……言うことなし! 深謝。

■4.13
  池袋・リブロ本店の主催で出版記念講演会。震災後初のイベントだそうだ。僕の新著『だから、自分をあきらめるな!』の発売日が奇しくも震災と同じ3.11、「本が出たら講演会を」という話をいろいろなところからいただいていたのだが、キャンセル、延期していた。

 だが、1ヵ月が過ぎ、こんなときだからこそ伝わるメッセージもあるのでは? と開催に至った。震災後の活動から俺のことを知って聞きに来てくださった方もあり、心から感謝、感謝……。

■4.14
  東京から栃木に戻り、後発隊7人で南三陸町泊浜に向けて、出発! 本日の先発隊の炊き出しは好評だったとのこと、明日も昼から泊浜で炊き出しだ。

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加藤秀視 [Japan元気塾塾長]

1976年生まれ、栃木県出身。株式会社創栄Group代表取締役、株式会社新明建設会長。
Japan元気塾塾長。青年版国民栄誉賞「人間力大賞」準グランプリ、文部科学大臣・衆議院議長奨励賞受賞。

父親の度重なる虐待を受け少年期を養護施設で過ごした。家庭の寂しさから荒れ、小学生のころからくわえタバコで学校に通い、中学校はバイクで通い暴走族に入る。高校を中退し暴走族のトップから裏社会へ。
22歳のとき、2度目の逮捕をきっかけに起業、その後、友人の死を機に裏社会と決別。
起業家として独自の経営スタイルを持ち、人材育成、青少年の更生活動に情熱を注ぎ、230名を超える若者、親子ともに更生の道へ導いている。その異端児ぶりは国内だけに留まらず、海外からも注目され、講演やメディアに出演の依頼が絶えない。2011年初めに高卒資格をとり、4月から法政大学大学院に在籍。犯罪心理学、政策創造学を専攻。著書に『「親のようにならない」が夢だった』、『だから、自分をあきらめるな!』(いずれもダイヤモンド社)がある。

 


あきらめるな! 震災二日目から被災地に入った元暴走族社長の支援日誌

ツイッターを駆使し、最も必要とされているものを、最も必要としている人々へ届ける!
行動派社会起業家の東日本大震災体当たり支援レポート。
3.11から約1ヵ月間にわたる支援活動の記録を日誌形式で紹介する。

「あきらめるな! 震災二日目から被災地に入った元暴走族社長の支援日誌」

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