
前回は、不安な時代に知っておきたい、お金が貯められる3つの習慣をあげました。今回、知っておいてほしいことは、バブル世代の残念な習慣についてです。長年にわたって3000件以上の家計を見てきた私の経験から言うと「40代のバブル世代は、収入が高いわりにお金を貯められていない」ということ。
バブル世代の“生態”を冷静に分析すると、「真似をしてはいけない習慣」がたくさん見つかります。詳しい内容は、『30代で知っておきたい「お金」の習慣』に書きましたが、ここでは簡単にポイントだけあげてみましょう。
バブル世代は、若いころにお給料が右肩上がりにアップしてきた、恵まれた世代。ところが、バブル世代の相談をたくさん受けてきた経験からいうと、家計の状態があぶなくなっている人は少なくありません。
年収や生活スタイルを聞けば、とてもお金に苦労しているとは思えないのに、フタをあけると「毎月の収支の赤字をボーナスで埋めてなんとかやりくりしている」「年間収支がマイナスになって貯蓄ができていない」といったケースがゴロゴロしているのです。
いってみれば、40代バブル世代の家計は“隠れメタボ”と同じ。今のところ、家計は回っていますが、いつ、なんどき倒れてしまうかわからない未病を抱えているといえるでしょう。
表面的にはゆとりのある生活をしているように見える彼らのバブル世代の生活スタイルをじっくり見ていくと、彼らがお金を貯められない残念な習慣はおもに5つ挙げられます。
定価(税込):1,890円 発行年月:2012年4月
<内容紹介>
政治動乱、金融危機、個人情報流出…。インターネットによりかつてなくつながり合った世界では、小さなきっかけが時に一国を揺るがす大問題へと発展する。「便利さ」とひきかえに「脆さ」を露呈しつつあるこの社会を、私たちはどう生き抜けばよいのか。ネット時代を黎明期から知るシリコンバレーの重鎮が警鐘を鳴らす。
