見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『保険大激変 損保の構造的課題が生保にも飛び火!』。保険業界は今、10年に一度の大激変のまっただ中にあります。きっかけは損害保険・生命保険で相次いで発覚した不祥事。損保ではビッグモーター問題とカルテル問題、生保では大手乗り合い代理店であるFPパートナーを舞台にした、過度な便宜供与です。事態を重く見た金融庁は法改正をはじめ、新たな監督指針とガイドラインの策定に着手していて、今後両業界は事業運営の大激変に直面することが確実となっています。そんな保険業界の今を取り上げる本特集では、今後の規制の方向性を大胆に予測するとともに、主要保険会社の戦略と思惑を徹底レポート。さらに保険のプロであるフィナンシャルプランナーら30人が忖度なしに評価した、生命保険商品のランキングもお届けします。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

朝日生命&なないろ社長が明かす、「営業職員チャネルの改革案」と「医療保険が前年比1.5倍売れた理由」

朝日生命&なないろ社長が明かす、「営業職員チャネルの改革案」と「医療保険が前年比1.5倍売れた理由」

 朝日生命保険の子会社として誕生したなないろ生命保険。その初代社長を務めた石島健一郎氏が、2024年4月に親会社の朝日生命の社長に就任した。また、石島氏の後を継いでなないろ生命の社長に就任したのが、諸橋武氏だ。特集『保険大激変』の#9では、その両名に新社長としての意気込みを聞いた。 >>記事を読む

三井住友海上社長が明かす「代理店支援の組織」4月立ち上げの狙い「出向者に依存せず、代理店支援を高度化」

三井住友海上社長が明かす「代理店支援の組織」4月立ち上げの狙い「出向者に依存せず、代理店支援を高度化」

 損害保険業界では保険料の価格調整行為(カルテル)や、自動車保険を扱う規模の大きな代理店に対して過度な便宜供与を行うなど、構造的課題が噴出したことを受けて、金融当局主導で新たな業界ルールの策定が進んでいる。そんな中で三井住友海上火災保険は代理店への支援のあり方を見直し、2025年4月に新たな組織を立ち上げる。特集『保険大激変』の#10では、三井住友海上火災保険の舩曵真一郎社長に、その狙いを聞いた。 >>記事を読む

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