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続・集客革命!Facebookのビジネス活用法
【第9回】 2011年8月5日
著者・コラム紹介バックナンバー
熊坂仁美 [株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役]

車でしか行けない長野の小さなカレー店は
どうやってFacebookで集客をしたのか

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地方都市に行くと、「田舎でFacebookを活用するにはどうしたらいいのでしょうか」という質問をよくいただく。無料で使えるFacebookを集客に活用したい、という期待は、首都圏よりもむしろ地方のほうが大きいと感じる。今回は、長野県飯田市の田んぼに囲まれたカレー屋さんの集客成功例をご紹介する。

車でしか行けない店の集客方法とは

 中央道飯田インター近くのカレー専門店「大原屋」(長野県飯田市)へのアクセスは、決して便利とは言えない。店のアクセス情報の表示はこうだ。

・ 中央道飯田インターから車で約8分
・ JR飯田線飯田駅から車で約5分
・ 中央高速バス上飯田バス停より徒歩12分

 徒歩圏内の駅はなく、メインの交通手段は車。といっても、ドライブインのように街道沿いにあるわけではなく、観光地の近くでもない。まわりは農地とアパート、Googleの地図では写真表示にならない田舎だ。当然、集客は繁華街のカレー屋さんのようにはいかない。

 店主の尾沢あきらさんは、東京で会社員をした後、12年前、地元の飯田市に戻り、5年前に大原屋を開業した。お金をかけずに不便な場所に人を集めるにはどうしたらいいか試行錯誤した結果、TwitterやFacebookなどソーシャルメディアに着目する。特にFacebookへの参入は比較的早く、店のFacebookページをいちはやく作って活用してきた。

「カレーの大原屋」Facebookページ http://www.facebook.com/curryooharaya
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熊坂仁美 [株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役]

株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役。Facebookをはじめとしたソーシャルメディアのビジネス活用の実践研究家。定期的に渡米し、最新のソーシャルメディア動向をチェックしている。企業のソーシャルメディア導入および運営のコンサルティングを行う傍ら、ソーシャルメディアのビジネス活用についての企業研修や講演を 全国で行っている。独自理論「好感アクセス収益モデル」と海外事例の研究をまとめた『Facebookをビジネスに使う本』(ダイヤモンド社)は、Facebook、Twitter、YouTubeでの口コミにより発売前からアマゾン部門1位を取り、ベストセラーとなる。 「Facebook使い方実践講座」はこちら

 


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