たくさん汗をかくのも熱中症の症状の一つ。さらに症状が悪化すると、体温調節機能が働かなくなり、汗が出なくなることも…(写真はイメージです)

この時期、熱中症の話を耳にしない日はないと言っていいだろう。平時でも熱中症で救急搬送されている方は年間4万人いるといわれる。平時でもこの数字だから、クーラーもない、電気も使えない、水もないかもしれない災害時や避難所であればどう過ごせばいいのか、アウトドア流防災ガイドのあんどう・りす氏が防衛医科大学の秋冨慎司先生に話を伺った。

 まず、一般的な熱中症についての解説や対策については、消防庁のこちらのサイトがわかりやすいです。消太くんとボジョレーというキャラの動画アニメがあるのですが、小学生でもわかりやすくまとめてあります。2人の感情をおさえたかけ合いがなかなかよい味を出しています!

熱中症情報(総務省消防庁)

 大人向けには、環境省作成のこちらの動画もどうぞ。まず意識の有無の確認、水分を自力で飲ませてみる。救急搬送が必要な場合はどのような時か、さらに医療機関で実際に行われている熱中症処置が動画で紹介されています。冷やすと効果的な場所やタオルを水にひたして、扇風機をかけ気化熱を利用する方法などが15分でまとめられています。

早見優のLet's Study!「熱中症対処フロー・医療現場での処置」 (環境省)