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バブルさんとゆとりちゃん

バブルさんとゆとりちゃん、共通の敵は氷河期くん!?
正反対に見える両世代が実は仲良くなれるワケ

会社をダメにした世代はどっち!?~後編~

梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]
【第32回】 2011年9月21日
著者・コラム紹介バックナンバー
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周囲から見て「困った人」とレッテルを貼られやすいバブル世代の“バブルさん”、ゆとり世代の“ゆとりちゃん”。当連載では、そんな2つの世代を対象に、 就職氷河期世代の“氷河期くん”(またはその他の世代)が会社の人間関係をどううまく対処すべきなのかを研究していく。

これまで多くのバブルさん、ゆとりちゃんと対面方式で話を伺ってきたが、前回から「団体ディベート」と称して、バブル世代の社会人2人、ゆとり世代の社会人2人をゲストに迎え、職場にまつわる様々な問題について議論を深めてみた。今回は後半戦。バブルさんとゆとりちゃんの「幸せの価値観」とは? そして、本当に会社をダメにしているのはどの世代か、とうとう明らかになる!?

【今回のバブルさん&ゆとりちゃん】
バブルさんA(43歳・男性/IT企業勤務/既婚)
バブルさんB(47歳・男性/商社勤務/バツイチ)
ゆとりちゃんC(24歳・女性/印刷会社勤務/独身)
ゆとりちゃんD(24歳・男性/アニメ制作会社勤務/独身)

「ニコ動」と「餃子の王将」があれば幸せ!?
“給与”と“幸せ”が比例しないゆとり世代

――最近は、富が少数の経営者層や資本家に集中するようになり、一般労働者は金銭的なメリットを享受できなくなってきていますよね。だからこそ、心の持ちよう、従業員がいかに働きがいを感じるかが以前にも増して重要になってきているように思います。皆さんの職場には働きがいはありますか?

ゆとりちゃんC 私の職場は人の出入りが少ない閉鎖的な環境と言うこともあるかもしれませんが、なんだか「死んだ目」をした人が多いです。私はそういう死んだ目の人にはならないぞ、というのが唯一の目標です。

バブルさんB 強烈な職場だな……。でも、働きがいとかって、自分で見つけていくものだと思うんですよね。それこそ、どんなひどい職場にいたって目標を立てることは可能だし、転職をモチベーションにしても良いし、頑張って働いて、クルマを買うぞ!って目標でも良いと思うよ。

バブルさんA 我々の世代はモチベーションと言えばすぐに報酬と消費の話にいくけど、現代っ子は欲しいものも少ないって話だよね?

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梅田カズヒコ [編集・ライター/プレスラボ代表取締役]

ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。
ツイッター:@umeda_kazuhiko


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職場は世代間ギャップの宝庫だが、そのなかでも他の世代から槍玉に挙げられやすいのが「バブル世代」と「ゆとり世代」。そんな2つ世代の職場での生態を解き明かすとともに、彼らとの上手な付き合い方を探っていく。

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