「イベリコ豚のロースト」(料理はどれもコースのなかの一品で時期によって変わるためあくまで参考に)は肩肉を使い、肉汁からとったソースとともに

 

 スペイン、なかでもバスク地方のレストランは世界のレストラン業界のなかでも最前線にある。そのなかの一軒が2017年9月7日に東京へとやってきた。

 バスク地方はビルバオにある「アスルメンディ」と姉妹店である「エネコ」のエネコ・アチャシェフが総監督を務める「エネコ東京」。

 六本木は予約のとれないレストランして有名な「ル・ブルギニオン」近くに開店。シンプルさが美しい内装と、斬新で目をひく料理で大きな話題となっている。

 

「エネコ東京」オープンに先駆けて来日しスタッフの指揮をするエネコ・アチャシェフ(前列左)はビルバオの「アスルメンディ」で仏「ミシュランレッドガイド」の三つ星を獲得

 

「その基本は味、テクスチャー(食感)、色彩」とプレスリリースで書かれるのが特徴。見た目は美しく、いわゆるインスタ映えも十分。しかし外観から味は想像できない。それがまた楽しさに。

 

魚料理は蒸し煮した金目鯛を乳化させたパセリのソースとともに提供するもので、四角いのはジャガイモのスフレ