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健康食生活

がんを寄せ付けない食生活と
暮らし方の心得8ヵ条!

植木もも子 [料理研究家・管理栄養士・国際薬膳師]
【第12回】 2011年10月13日
著者・コラム紹介バックナンバー

 がんの誘因には、食生活の影響が大きいといわれます。がん細胞のエネルギー源が、糖質と酸素であることもわかってきました。私が考えるがん予防の食生活と暮らし方についてお伝えします。

①1日の塩分摂取量を5グラム以下に抑える。

②主食は玄米、甘味はハチミツ、クエン酸摂取のために毎日レモン酢を取る。白米の主食、甘味料入り飲料の過剰摂取は、糖代謝に必要なビタミンB群とクエン酸が不足するため。

③抗酸化物質のポリフェノール、β‐カロテン、ビタミンCとEを含む野菜や果物を多く取る。活性酸素によるダメージを防ぐため。

④牛や豚、赤身の魚などは避け、低脂肪の鶏肉、白身の魚を少量取る。動物性食品を取り過ぎると、タンパク質、脂肪を代謝するときに出る有害物質の処理が間に合わなくなるため。

⑤油は、加熱に強いキャノーラ油やオリーブ油を使う。ドレッシングなどはEXオリーブ油やグリーンナッツオイルを使う。加熱で酸化した油は、発がん物質が含まれるので使い回さない。

⑥水道水はろ過する。水道水に含まれる塩素が発がん性物質のトリハロメタンを作るため。

⑦禁煙、禁酒。

⑧有酸素運動を行う。

 以上の8つを心がけることで、ビタミンB群とクエン酸が摂取でき、代謝がスムーズになります。有酸素運動で余分な糖を燃やすことで、がん細胞にエネルギーを回さず、脂肪も燃焼できて、内臓から元気になり、老化さえ抑えることができます。

作り置きできて便利な栄養満点の五目豆

● がんを予防する 糖の代謝を促進する五目豆
 
材料(2人分):
干ししいたけ小5枚、こんにゃく1/2枚、ニンジン小1本(150g)、カシューナッツ50g、大豆(水煮)150g、だし3カップ(昆布10㎝2枚、かつおぶし適量)、酒・醤油・みりん大さじ1、粗糖大さじ1/2
 
作り方:
①だしを取った昆布、戻して軸を取った干ししいたけ、こんにゃく、ニンジンは1㎝角に切り、カシューナッツは3等分に割る。
②こんにゃくは下ゆでして水を切る。
③鍋に、ニンジン、①の干ししいたけと戻し汁、だし1カップを入れて火にかけ、ニンジンが軟らかくなったら、大豆、カシューナッツ、昆布、こんにゃく、残りのだし、酒を加えて煮る。
④沸騰後に粗糖を入れ5分ほど煮て、醤油とみりんを加え煮汁がなくなるまで中火で煮る。

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植木もも子 [料理研究家・管理栄養士・国際薬膳師]

健やか料理研究家、管理栄養士、国際中医師・国際中医薬膳管理師。
遼寧中医薬大学付属日本中医薬学院の薬膳講師を務める。原宿にて薬膳と栄養学双方を取りいれた美味しい季節の料理教室と初心者のための男性料理教室を主宰。企業、レストランなどの健康メニューの提案、開発等を手掛ける。NHKテレビテキスト『きれいの魔法』にて、「きれいになる薬膳レシピ」好評連載中。近著『夜九時ご飯』(新星出版社)『欝に効く、食べ物、食べ方。作りかた』共著(保健同人社)『毎日作らないおかずの手帳』日東書院など
「毎日の食事が人生を作る」「美味しく!楽しく!健康に!」をモットーに活動中
HP  http://www.peachtreekitchen.jp


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おいしい食事のあとは、満腹感より満足感が強いですよね。私たちの体は、毎日の食事から摂取した栄養でできています。この連載では、健康を保つための食事のとり方をご紹介します。体が喜ぶ食生活を考えていきましょう。

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