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「採用の神さま」のイマドキ日中就活ルポ 小畑重和

「就職難民」は4月までにどう内定をゲットしたか
心が折れそうな12年卒学生を救う“最後の砦”

――「就職Shop」木村樹紀・推進室長と応援する「12卒の就職」

小畑重和 [(株)トランセンド アジアHRプロジェクト顧問]
【第3回】 2011年10月14日
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 皆さん、こんにちは。自分で言うのもなんやけど、「採用の神さま」小畑重和です。

前回の終わりに、「2013卒の動きも気になるけど、この12卒の就職率アップの取り組みをあらためて紹介したいと思います」と、書いていたと思うんですが、覚えてます? 覚えてないでしょうね(笑)。

 というわけで今週は、「みんなで応援しよう、12卒の就職」企画です。

 まだ、内定が出ずに、こころが折れそうな12卒の学生さんが、まだまだいると思います。ぜひ、みんなで応援しましょ!

正社員になりたい若者たちを救う
「就職Shop」とは?

 繰り返しになりますが、前回、ここ数年を“就職氷河期”と呼ぶことについて、ボクが「問題やと思う」と、言っていたのは以下のような若者が意外とたくさんいるからです。

 「希望する有名な会社が、採用数を激減させて、予想外にも落ちた。わー大・大・大ショック!さぁ、どうしましょう?知らない会社の中から、興味がある会社を探すのも、どうやっていいかわからない。

 あらためて自己分析っていっても、さんざんやって希望する会社を決めたのに。あらためて別の業界への志望動機っていっても、これといって思いつかない…。だからぜひ行きたいとも思わない。

 そのまま、面接に行ってみたけど、『意欲が感じられない』と言われる…。親も、『まー、慌てることないやん。行きたいとこなかったら留年したら…』って言うし…」

 そこで、そんな若者のための就職・転職サービスをする「就職Shop」の木村樹紀・就職Shop推進室長に、昨年10月以降今年3月までの、いわゆる11卒入社の就職活動のサポート実例について話を聞きました。 

木村樹紀・就職Shop推進室長

 「まず、就職Shopを紹介させて下さい。就職Shopは、リクルートエージェントが運営する、若者のための就職・転職サービスのお店です。 2006年4月のスタート以来、およそ6万人の若者の就業をサポートしてきました。既卒者・第二新卒のみなさん、現在はアルバイトでがんばっているみなさん、また、大学4年6月~3月末まで就活を継続する新卒のみなさんなどを対象に就職Shopは「正社員」を希望する若者と面談し就職を完全サポートしています。」(木村室長)

 そう、新卒オンリーじゃないんですよ。若手未経験者を、正社員就職へとサポートするサービスなんですね。

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小畑重和 [(株)トランセンド アジアHRプロジェクト顧問]

1959年京都市生まれ。82年京都大学法学部卒。同年リクルート入社。入社後、10年間、人事採用担当・責任者として、高成長期のリクルー トの採用をささえる。キャリアスクール「i-Company」校長、リクルートエージ ェントの採用部長を経て、現在、主に北京で中国人大学生を採用する(株)トランセンド AHRP事業顧問。公式サイトhttp://obatashigekazu.net/


「採用の神さま」のイマドキ日中就活ルポ 小畑重和

「第二次就職氷河期」と呼ばれ、学生たちの就職難が問題視されている日本。その一方で、中国進出やグローバル化を視野に入れた多くの企業が熱い視線を寄せるのが中国の学生だ。本連載では、これから一層注目を集める中国の就活事情を明らかにするとともに、日本人の学生が彼らに負けないための処方箋を探る。

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