ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
絶対達成する部下の育て方
【第1回】 2011年12月5日
著者・コラム紹介バックナンバー
横山信弘 [アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長、米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト]

【第1回】
営業日報は100%必要ない! 
会議は「2週間に1回30分」だけにしなさい!

1
nextpage

年間100回を超えるセミナー、講演を通して、5000人の営業パーソンに変革をもたらした横山信弘氏が、12/2に初の書籍となる『絶対達成する部下の育て方』を刊行した。日経ビジネスオンラインにて連載している「脱会議」は、そのすべてで10万PVを超えたという。
横山氏が、1万人のマネジャーにアンケートを実施したところ、「部下の8割は目標予算を知らない!」という衝撃の事実を突き止めた。また、いまだ多くの会社で続いている営業日報についても「100%必要ない!」と断言し、さらには、「会議は2週間に1回30分だけ!」とまで語る。
なぜそこまで言い切ることができるのか? 真相を語ってもらった。

年間100回以上の現場コンサルで見えてきたもの

  営業部長:「どうして営業日報を書く必要がないんだ?」
  横  山:「なくても目標は達成するからです」
  営業部長:「この20年ずっと続けてきた営業日報は、当社の文化の一つだ。コンサルタントのあなたに言われて、ハイ、そうですか、なんて言えない」
  横  山:「しかし、それが『現状維持バイアス』だと思いませんか?」
  営業部長:「あんたなんかに、当社の営業のことがわかってたまるか!」

 私は「組織営業力アップ」というテーマで、年間100回以上、全国でセミナー、講演をさせていただいております。しかし、本業は現場に入るコンサルティングです。

 現場に入ったときは、言いづらいことも指摘しなくてはならないときがあります。冒頭のようにクライアントにとって「文化」としてすでに根づいているものを捨ててください、と言わなくてはならないときもあるのです。

 「絶対達成」のために不要、邪魔だと思ったものに関しては特に容赦しません。

 営業組織が目標を「絶対達成」させるために、無駄以外の何物でもない「キング・オブ・無駄」だと思うものがあります。

 それが冒頭で触れた「営業日報」です。

 私は無理にやめろとは言いません。しかし、これまで関わってきたすべてのクライアントさんが営業日報を廃止しているのです。
  しかも、自ら「やめる」と言い出すのですから間違いありません。

 100%必要ないのです。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
自分の時間を取り戻そう

自分の時間を取り戻そう

ちきりん 著

定価(税込):本体1,500円+税   発行年月:2016年11月

<内容紹介>
生産性は、論理的思考と同じように、単なるスキルに止まらず価値観や判断軸ともなる重要なもの。しかし日本のホワイトカラー業務では無視され続け、それが意味のない長時間労働と日本経済低迷の一因となっています。そうした状況を打開するため、超人気ブロガーが生産性の重要性と上げ方を多数の事例とともに解説します。

本を購入する
ダイヤモンド社の電子書籍
(POSデータ調べ、11/20~11/26)


注目のトピックスPR


横山信弘 [アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長、米国NLP協会認定トレーナーアソシエイト]

1969年、名古屋市生まれ。90年、独立系最大手のITベンダーに入社。97年、日立製作所に転じる。 35歳まで営業経験すらない元SEが、5年後、大手メガバンクの支店長クラス100名を研修するまでに。 いまや年間100回以上のセミナー、講演は5000名超の経営者/マネジャーを集め、常に満員御礼。 企業研修は基本的に価格がつけられず「時価」。それでも研修依頼はあとを絶たず、向こう8か月先まで予約は埋まっている。
ポリシーとして、コンサルティングは質を保つため、年間7~8社しか請け負わない。『横山信弘の組織営業力アップDVD1~5』(1部3万6000円前後)を販売したところ、全国から注文が殺到。「ロジカルな方法論」を激しく情熱的にプレゼンテーションする技術に定評がある。「前よりもよくなった」ではなく「どんなに悪くても目標予算達成」と、現場に入り込んで、とことん結果にこだわる。精神論でない超シンプルな方法論は、聴く者すべてに「目からウロコの連続」と言わしめ、リピーターが絶えない。高学歴エリート集団であるアタックスグループの中で、大学を出ていない雑草畑育ち。 24歳からの3年間、青年海外協力隊として中央アメリカのグアテマラで活動していたときに培った精神的タフさとポジティブ思考が最大の売り。
2011年、日経ビジネスオンラインで連載した「脱会議」が大ヒット。全15回すべて10万PVを超えるアクセスを記録。2012年に連載した「営業の新常識『超・行動』」は初回から連続して70万PVを記録。 有名コラムニストを押しのけ、2012年8月の全記事の中でアクセス数トップとなり、話題となる。 著書に、ロングセラーとなっている『絶対達成する部下の育て方』(ダイヤモンド社)、『脱会議』(日経BP社)がある。


絶対達成する部下の育て方

年間100回を越えるセミナー、講演を通して、5000人の営業パーソンに変革をもたらした横山信弘氏。 1万人のマネジャーにアンケートを実施したところ、「部下の8割は目標予算を知らない!」という衝撃の事実を突き止めた。横山氏は、いまだ多くの会社で続いている営業日報についても「100%必要ない!」と断言し、さらには、「会議は2週間に1回30分だけ!」とまで語る。 営業の常識をくつがえす、衝撃の4回連続企画。

「絶対達成する部下の育て方」

⇒バックナンバー一覧