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仕事が楽しくなる!25のルール

同じ仕事を楽しんでいる人と
そうでない人がいるのはなぜか?

大林伸安 [株式会社ノビテク 代表取締役]
【第3回】 2012年4月6日
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「自分の適性に合っていない」と思っても、
仕事は楽しくできる

 同じ部署で同じ仕事をしているAさんと、Bさん。まったく同じなのに、Aさんは「仕事が面白い」と言い、Bさんは「仕事がつまらないんで、早く辞めたい」と言う。現実にそういうケースは、よくあります。

 やっぱり、その中身を見れば、たいていの場合はAさんのほうはバリバリと実力を発揮しているし、上司や同僚や後輩など、人間関係もうまくいっている。一方でBさんのほうは、やる気がないから成果もなかなか出てこないし、人間関係にも摩擦が生じていたりするもの。

 一体、どうしてこのような違いが出てしまうのでしょう?

 AさんとBさんは同じ仕事をしているのですから、その仕事そのものが「面白い」「面白くない」で分けられるものでないことは明らかです。

 たしかに、Aさんは仕事が「面白い」と感じて、そこから実力を出し始めているのですから、中身には多少の差が出てきているかもしれません。でも、もともとのスタートラインは同じだったのです。

 決して、Aさんには「面白い仕事」が割り当てられ、Bさんには「つまらない仕事」が充てられた、ということではまったくありません。

 こういう場合によく言われるのは、「適性」というものです。

 つまり、その仕事はもともとAさんには向いたものではあったけれど、Bさんには向いたものではなかった。だからAさんは「面白く」なり、Bさんは「つまらない」。その差が結果にも表れている……と。

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大林伸安 [株式会社ノビテク 代表取締役]

日本一の規模である研修プロジェクトを講師側総責任者としてプロデュースし、完遂させる。講師としても大手企業を中心に、経営幹部から新入社員まで、何万人もの研修や講演実績がある。人材の「やる気」だけではなく、「やれる気」を育てることで人材の成長を促し、組織の活性化を促進させる“やれる気請負人”。「仕事を楽しむ人材づくりと仕事を楽しくする会社づくり」をミッションステートメントとして、人材教育事業を展開する。
株式会社ノビテク

仕事が楽しくなる!25のルール

仕事をもっと楽しくしたい――。最近は、どこの会社に行っても、若手社員からこの言葉を聞かされます。「楽しい仕事」を探すのではなく、「どうすれば今現在を楽しくできるか」から考えてみてはいかがでしょうか?私の会社では「やる気」ではなく、「やれる気」を促進することを目標にしています。本連載でお伝えしたいのは、そのためのちょっとした考え方やコツです。必ず本連載が役に立つことをお約束いたします!

「仕事が楽しくなる!25のルール」

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