ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
数字で会社を読む

【日本マクドナルドホールディングス】
増収維持し収益構造も激変させた
どこまで続くか原田マジック

週刊ダイヤモンド編集部
【第81回】 2012年8月17日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

日本マクドナルドをV字復活させ、8年連続で増収させた原田泳幸会長兼社長。増収ばかりが注目されるが、実は収益構造そのものにも大きなメスを入れていた。成長はいつまで続くのか。

 2003年、日本マクドナルドホールディングスの既存店売上高は7年連続で減少し、どん底にあった。

 しかし、04年に原田泳幸会長兼社長が就任すると急回復。以来、マクドナルドは8年連続で既存店売上高が前年を割ったことがない(図1)。

 既存店とは、その年に新規開店した店を除いた店舗のことで、外食や流通産業において、前年の成績と比較する際に用いられる。

 客がカウンターで注文してから作り始めるシステム「メード・フォー・ユー」の全店への展開。質、サービス、清潔さの向上の徹底などを矢継ぎ早に実施。

 味や清潔さという、基本を忠実に磨くことで支持を獲得、既存店売上高を伸ばしてきたのだ。年々縮小している外食業界にあって、成長を続けていることは、驚異的といえる。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

週刊ダイヤモンド編集部


数字で会社を読む

週刊ダイヤモンドで好評連載中の「数字で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。

「数字で会社を読む」

⇒バックナンバー一覧