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進化するWEBマーケティング戦略

SEO対策をする上で欠かせない要素とは何か

石井洋之 [CAテクノロジー代表取締役社長]
【第4回】 2009年11月26日
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 前回はSEOの概要と特徴について説明したが、本稿では実際にSEOに取り組むにはどのような要素について考慮するべきかについて解説したい。

 SEOへの導入方法について解説する前に、そもそもSEOとはいったいどのような作業を含むのかについて説明したい。筆者の考えではSEOには概ね以下の4つの作業が含まれる。即ち、1)キーワードプランニング、2)現状調査/課題調査、3)調査を受けての施策実装、4)施策後の効果検証である。それぞれ簡単に説明しよう。

 まずはキーワードプランニングだが、これは自社のサイトがどのようなキーワードで検索された時に検索エンジン上に現れるようにするのかを決定する作業である。さまざまな理由から、ある意味ではSEOに取り組む上で一番重要な要素といえるので少し深堀りしてみよう。

 前回指摘したように検索エンジンを利用するユーザーは、そのキーワードからどういったニーズを持っているのか推測をすることが可能である。つまり、どういったキーワードで上位表示を狙うのかを決定することによってどのような顧客層の獲得を狙っていくのかが決定することになる。

 また、これも前回指摘したようにSEOは広告よりも効果が表れるまでに時間がかかる。そのため、仮に上位表示できたものの訪問者の増加が少なかったり、売り上げに繋がりづらいことが判明した場合などには軌道修正に時間がかかってしまう。プランニングの段階であらかじめ検索するユーザーが多いことを確認することや、自社のビジネスや商材とマッチングしているキーワードを選択することが重要である。

 更に、どのようなキーワードでも上位表示できるわけではなく、自社サイトと競合サイトの状況によっては希望するキーワードでの上位表示が難しいケースもある。そのような場合には長期にわたっての施策を行うことを決断するのか、ニーズを絞り込むことで難易度の低いキーワードを狙うのかを選択することをお勧めしたい。

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石井洋之 [CAテクノロジー代表取締役社長]

2002年サイバーエージェント入社。広告代理事業本部の営業マネージャー、営業局長を経て、営業部門を統括。同部門における人材採用・育成プロジェクトの責任者や組織横断の業務効率プロジェクトリーダー、サイバーエージェントグループ会社の非常勤役員を兼任。2007年4月、CAテクノロジー代表取締役社長へ就任。設立2年目には、サイバーエージェントグループ総会にて最も収益貢献した組織に贈られる「CAJJ賞」を受賞。さらに翌年には、最も活躍した経営者へ送られる代表藤田による「社長賞」を受賞。


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マスメディア広告だけではモノが売れなくなり、従来のマーケティング手法では対応できなくなった。本企画では、ネット環境の変化に伴い変化した企業のマーケティング戦略を広告、SEO、PRというそれぞれの切り口から探る。

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