旬を楽しみ、身体が喜ぶ 江戸料理
【第38回】 2013年1月11日 車 浮代

古くから神事や祝いに重宝された「餅」
安倍川餅の名づけ親は徳川家康

 お正月、皆さんはどのような雑煮を召し上がられましたでしょうか。

 すまし仕立て? 味噌仕立て?

 出汁は、鰹、昆布、鶏肉、いりこ、あご、干し椎茸、干し海老、鯛、鮭、鰤、蛤、鴨など、何で取られましたか?

えび餅
【材料】餅…2個/桜えび(生か釜揚げ)…大さじ5/酒…大さじ1/醤油…大さじ1
【作り方】 ①鍋に酒と醤油と桜えびを入れて中火にかけ、沸き上がったら火を止める。②餅は水にくぐらせ、ラップをして電子レンジで40秒加熱した後、熱湯でお好みの堅さまで茹でる。③2の水気を切って器に取り、1をかける。
桜えび提供:やましち

 餅は角餅ですか? 丸餅ですか? 煮込んだものか焼いたもの、どちらでしょう?

 変わり種で、餡入りの丸餅を使う地方もあると聞きます。

 これらのチョイスに、野菜などの具材のバリエーションを加えると、雑煮の組み合わせは無限大です。

 土地柄によって、また各家庭によって、日本ではさまざまなお雑煮が作られ、代々伝え継がれてきました。

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旬を楽しみ、身体が喜ぶ 江戸料理

栄養価の高い旬の食材を、あまり手を加えずにいただく――。これが江戸料理の醍醐味であり、健康長寿につながる正しい食のあり方だと思います。このコラムでは、江戸料理と健康をテーマに、食材ごとの情報とレシピをご紹介していきます。

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