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読者とご子息の幸運を祈る!
「試験のコツ5ヵ条」

山崎 元 [経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員]
【第266回】 2013年1月30日
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ビジネスマンにも子どもにも
「試験の季節」が到来!

 お正月が終わってしばらくすると、方々で試験が行われる。たとえば、2月初旬には東京方面の私立中学校の入学試験が集中するし、2月から3月にかけては大学入試の季節になる。ご子息の入試に気を揉んでおられる読者も少なくあるまい。

 また、子どもの試験以外に、ビジネスパーソン本人が試験を受けなければならない機会も少なくない。資格が必要な仕事もあるし、研修などで導入された通信教育の修了試験もあれば、語学の試験で一定以上の点数を求められるケースもある。

 先日、筆者は、大学で自分が担当する講義の試験を行った。筆者の講義の試験は、記述式で出題し、寛大に採点する方針なので、そう厳しいものではないが、試験監督をしながら学生の様子を見ていると、「この学生はそもそも試験が苦手なのではないか」とか「答案の書き方の要領が悪いなあ」などと心配になるケースもあるし、「彼(彼女)は将来大丈夫だろう」と思える頼もしい学生もいる。

 筆者は、秀才でも資格マニアでもないが、過去の人生では、割合試験との相性が良かった方だと思う。今回は、主にビジネスパーソンが受ける試験を念頭に置いて、試験のコツを5つほど述べてみたい。

(1)迷ったら、寝る!

 試験に必要な準備は、試験によってまちまちだが、試験本番と試験勉強にあって重要なのは、必要十分な睡眠時間を確保することだ。試験勉強中に、もう少し勉強してから寝るか、もう寝るか、と迷ったら、その時点で「寝る」ことを選択するようお勧めする。

 試験を受けるのでも、勉強をするのでも、睡眠の足りている頭で行う方が効率がいい場合が多い。

 お子さんの受験勉強の場合、長丁場になるが、睡眠の足りている状態で勉強するようにした方が好結果につながると思う。「四当五落」(4時間睡眠なら合格するが、5時間眠っていると落ちる、という意味の格言)は死語であり、むしろ逆に考える方がいい。

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山崎 元 [経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員]

58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、現在、楽天証券経済研究所客員研究員、マイベンチマーク代表取締役。


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