糖質ゼロの商品によく使われている人工甘味料

 ここからは、糖質ゼロをうたう商品に、よく使われている人工甘味料について紹介します。

【アスパルテーム】砂糖の約200倍の甘味を持ち、日本では1983年に使用が認可されています。苦味が少なくスッキリとした甘さが特徴です。

【アセスルファムK】砂糖の約200倍の甘味を持ち、2000年に認可されています。ほかの甘味料と併用すると砂糖に近い甘みを引き出せるため、組み合わせて使われることが多いです。

【スクラロース】砂糖を原料に一部が塩素に置き換えられて作られており、砂糖の600倍の甘味があります。2002年に認可されています。

 人工甘味料は、砂糖の何倍もの甘味があるため、少量で甘味を感じることができますが、この甘味に慣れてしまうと、更に甘いものが欲しくなり、甘いものが止められなくなる可能性もあります。また、摂取しても血糖値が上昇しないため、満足感が得られず、食欲が止まらなくなってしまうことも懸念されます。

 同じ糖質ゼロ商品でも、原材料を見てみると添加物が多く含まれているものがあります。

 添加物が多い食品をたくさん取る習慣は、肝臓の機能低下につながります。それほど神経質になることもないのですが、商品を選ぶ際は、表に記載されている糖質ゼロや糖類ゼロの表示だけではなく、裏の原材料も見ておくとよいでしょう。