冬物の「しまいそびれ迷子」を
回避するための受け皿を作る

 冬物を片づけていきます。

 引き出しに余裕がない場合は、クローゼットの枕棚や押入れの隙間に逃します。窓付き不織布ケース、透明の衣類圧縮袋などを使った「中が見える管理」がおすすめ。

 圧縮袋はとにかくボリュームが抑えられます。限られたクローゼットで衣類管理するために、ダウンコートなどのアウターまで圧縮しているご家庭もあります。

「型崩れするから圧縮したくない」「たたみジワをつけたくないからかけたまま保管したい」と感じる場合は、「他の部屋で余っているクローゼットに移動」「外部の衣類預かりサービスを利用」という手段もあります。

 これらは「迷子にならないよう覚えておき、衣替えのたびに衣類を部屋から部屋へ移動させる管理コスト」「有料サービスに支払う金銭コスト」が発生します。

 何にコストを払い、何のメリットを採用するのか、正解は家の数だけあります。あなたはどうしたいですか…?

 今出ている冬物が片づいたら、後ほど出てくる冬物を「しまいそびれ迷子」にしないための受け皿を用意しておきましょう。しばらくの間、クローゼットの隅に「しまい待ち・冬物衣類入れ」を作っておきます。

 洗濯が終わった分、クリーニングから戻ってきた分、夏物に紛れていた分…など、あらゆる冬服の残りモノを入れていき、冬物がすべて入ったら封をして片づければOK。これでしまう段階での迷子も防止できます。