ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
これから世界で生き抜くために知っておきたいこと
【第2回】 2013年5月22日
著者・コラム紹介バックナンバー
藤野英人,田村耕太郎

若者よ、「英語」ではなく「敬語」を学べ!

1
nextpage

英語が苦手だったら「敬語」!?グローバルな視点を持ち、若者から人気の田村耕太郎さん、そして、大学生を対象にベンチャーファイナンスの授業も持っているカリスマファンドマネジャーの藤野英人さん。独自の視点を持つ2人に世界で生き抜くために必要なことをテーマに語っていただきました。今回は第2回です(全3回)。

思い込みでチャンスを狭めていないか?
どんな人にもチャンスはある!

藤野英人(ふじの・ひでと) レオス・キャピタルワークス取締役・最高投資責任者(CIO)1966年、富山県生まれ。1990年、早稲田大学卒業後、国内外の運用会社で活躍。特に中小型株および成長株の運用経験が長く、23年で延べ5000社、5500人以上の社長に取材し、抜群の成績をあげる。2003年に独立し、現会社を創業、成長する日本株を組み入れる「ひふみ投信」を運用し、ファンドマネジャーとして高パフォーマンスをあげ続けている。この「ひふみ投信」はR&Iが選定するファンド大賞2012の「最優秀ファンド賞」を受賞した。著書に『日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。』(ダイヤモンド社)、『投資家が「お金よりも大切にしていること』(星海社新書)ほか多数。明治大学講師、東証アカデミーフェローも務める。
ひふみ投信:http://www.rheos.jp/ Twitterアカウント:twitter@fu4

藤野:ネットで見かけたのですが、田村さんの本を読んで「海外へ行けとか、結局はお金を持っている人にチャンスがあるってことじゃないか」と述べていた人がいて。

田村それはたぶん僕の『君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?』を読んだのでしょうか。あの本は内向きな人を叱咤激励する意味もあったんですが…。

藤野:そもそも海外へ行くにはお金がかかるとか、そう感じたらしいのですね。でもこれはすごく誤解ですよね。田村さんがつねづね考えていることと全く違うと思います。

田村:ええ、違いますね。

藤野:田村さんが伝えたいのは、「お金のある人にはチャンスがある」ということではなくて、「どんな人にもチャンスがある」ということですよね。お金がある人は、それを使ってチャンスをつかめばいい。でも、お金がない人にもチャンスはある。どこにチャンスがあるかを見きわめる。それが非常に大切だということですよね。

 海外留学をするにしても、アメリカで勉強しながら奨学金も探して、日本よりも安く勉強できる手段だってあるわけです。

田村:インドで学ぶという手もありますよ。これは非常におすすめです。インドは物価が安いですから。

藤野:方法は一つじゃないですよね。歳を取ってから大学に行ってもいいし、学びたいことに合わせていろんな学校に行っても構わない。

田村:そうですね。お金のある、なし、で可能性を狭めてしまうのは、もったいないと思うんです。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
まいにち小鍋

まいにち小鍋

小田真規子 著

定価(税込):本体1,100円+税   発行年月:2016年11月

<内容紹介>
簡単で安くて、ヘルシー。ポッカポカの湯気で、すぐにホッコリ幸せ。おひとりさまから共働きのご夫婦までとっても便利な、毎日食べても全然飽きない1〜2人前の小鍋レシピ集!「定番鍋」にひと手間かけた「激うま鍋」。元気回復やダイエットに効く「薬膳鍋」や、晩酌を楽しみたい方に嬉しい「おつまみ鍋」など盛り沢山!

本を購入する
著者セミナー・予定
(POSデータ調べ、11/20~11/26)


注目のトピックスPR


藤野英人(ふじの・ひでと)

レオス・キャピタルワークスCIO(最高運用責任者)
1966年、富山県生まれ。90年早稲田大学法学部を卒業。国内、外資系運用会社を経て2003年8月レオス・キャピタルワークスを創業、CIO(最高運用責任者)に就任(現任)。中小型・成長株の運用経験が長く、ファンドマネジャーとして豊富なキャリアを持つ。現在、運用している「ひふみ投信」は4年連続R&I優秀ファンド賞を受賞、さらに「ひふみ投信」「ひふみプラス」を合わせたひふみマザーファンドの運用総額は600億円を超えている(2015年6月現在)。ベンチャーキャピタリストであり、自身がファウンダーでもあるウォーターダイレクトを上場させ、現取締役。 また東証JPXアカデミーフェロー。明治大学商学部兼任講師。主な著書には『投資家が「お金」よりも大切にしていること』(星海社新書)ほか多数。

田村耕太郎

エール大学、ハーバード大学元研究員。
世界で最も多くのノーベル賞受賞者を輩出したシンクタンク、ランド研究所にて唯一の日本人研究員を務めた。新日本海新聞社相談役。前大阪日日新聞代表取締役社長。国立シンガポール大学公共政策大学院元研究員。
‘02年から‘10年まで2期参議院議員を務める。その間、内閣府大臣政務官(経済財政・金融・地方分権・再チャレンジ各担当)、参議院国土交通委員長を歴任。
著書には『君は、世界を迎え撃つ準備ができているか?』『君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?』などがある。

 

 


これから世界で生き抜くために知っておきたいこと

『君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?』など多くの著書があり、グローバルな視点で若者を叱咤激励する元参議院議員の田村耕太郎氏と、独立系投資運用会社のレオス・キャピタルワークスで最高投資責任者(CIO)を務め、驚異的なパフォーマンスをあげているカリスマファンドマネジャーの藤野英人氏。この2人がグローバルかつ、独自な視点で、キャリアや投資について語り合いました。

 

「これから世界で生き抜くために知っておきたいこと」

⇒バックナンバー一覧