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外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法
【第11回】 2013年7月5日
著者・コラム紹介バックナンバー
吉澤 準特 [コンサルタント]

仕事ができない人ほどハマる!
「がんばれば、これぐらいで終わるだろう」病

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仕事を頼まれたとき、いい顔をしたくなって、「がんばれば、これくらいで終わらせることができるかな?」と楽観的な見積もりをしたことはありませんか?そしてその結果、締め切りに追われ、大変な目にあった経験はありませんか?本日は、そんな症状に効く特効薬をお伝えします。

締め切りに追われるのは、
「見積もり」が悪いから

 時間を守ることは、ビジネスルールの基本です。

 待ち合わせの時間を遅刻しないよう5分前行動を心がける、移動時間を考えて会議の開始と終了時刻をセットするなどは、意識さえすれば実践することは難しくありません。しかし、期日までに仕事を終わらせることは、実践がなかなか難しいものです。

 仕事の締め切りが破られてしまう最大の原因は、作業の所要時間に対する見積もり精度が低いからです。特に人から頼まれた仕事については、相手に良い格好をするために、「がんばればこれくらいで終わらせることができるかな?」といった楽観的な予測を伝えがちです。

 安易な見積もりは、自分自身のスケジュールを狂わせ、あなたの仕事を当てにしている人たちのスケジュールにも見直しを迫ることになります。

 仕事の所要時間を安易に見積もったことで、トラブルになりかけたAさんのエピソードをご紹介します。

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吉澤 準特(よしざわ・じゅんとく) [コンサルタント]

外資系コンサルティングファーム勤務。
専門領域において、日本支社のリーダーを務め、ビジネスからシステムまで幅広くコンサルティングを手がける。
プロジェクトマネージャーとして、数百億円規模のシステム運用改善、あるいは組織改革、人材育成に携わることも多い。ITサービスマネジメントの世界基準である、ITIL Managerの有資格者でもある。
業務が広範囲にわたるため、組織の責任者、中間管理職、現場担当者といった、あらゆる層を対象としたコミュニケーション・折衝の経験が豊富。社内の新人研修責任者を務めたこともあり、新人コンサルタント育成の手法についても詳しい。そうした新人からベテランまでの人材育成経験をベースに、「4つのスキル」("聴く"、"伝える"、"段取る"、"動かす")をコアとする仕事術が誕生した。


外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法

本連載は、現役の外資系コンサルがやっている仕事術を紹介するものです。
「膨大な仕事量をこなし、かつ質の高いアウトプットを求められる外資系コンサルが何をやっているのか」。
その秘密をお教えします。
「20~30代の、これから社会の中枢を担うビジネスパーソン」や「仕事の質・スピードをよりアップさせたいビジネスパーソン」にオススメの連載です。

「外資系コンサルの仕事をサクサク片づける法」

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