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降って沸いた新USJ建設構想に
皮算用が始まった九州・沖縄の候補地

週刊ダイヤモンド編集部
2014年3月10日
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既存のUSJにも中国などからのアジア人観光客が多く訪れる
Photo by Wakako Otsubo

 米ハリウッド映画のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)の動向が、地方ゼネコン関係者の注目を集めている。

 今年度、2001年の開業以来となる入園者1000万人超を見込むテーマパークの“西の横綱”が、アジアで勝負に打って出ることが明らかになったからだ。すなわち、建設費数千億円に上る大規模テーマパークの開業だ。

 「旺盛なアジア需要を取り込む新しい事業を展開する。既存のUSJとは違ったコンセプトでのテーマパークも視野にある。できれば2020年の東京五輪開催よりも前に開業したい」とUSJ関係者は明かす。

 既に、同社は候補地を国内外の数カ所まで絞り込み、目下、具体的な計画の策定に向け動いているという。

 国外の候補地として、台湾・台北やインドネシア・ジャカルタなどの都市名が上がる一方、国内の有力候補と目されているのが「九州・沖縄」だ。

 中でも、関係者の間で本命視されているのは福岡と沖縄の両県。地理的に、両県とも中国・上海から1000キロ圏内に位置するうえ、それぞれ韓国や台湾に近く、外国人観光客を呼び込みやすいという利点があるからだ。

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