ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」

雑誌を「サッカーのポジション」に置き換え
「F.C.総合週刊誌vs. F.C.女性誌」の激突は

石黒謙吾 [著述家・図考師]
【第16回】 2014年3月18日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage

伝えたい情報を直感的にわかるように、グラフィカルに表現する「インフォグラフィック」。この「相手がぱっとわかるように工夫する」という考え方のクセそのものが、コミュニケーション上手にしてくれるはず。本連載は、情報をよりわかりやすく、という枠を超え、発想そのものを広げるための教科書だと思ってください。どうやってこのアウトプットに辿り着いたか、発想のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかります。今回は、雑誌をサッカーのポジションに見立てました。

選手だけでなく観客席も注目
雑誌の特徴とイメージで当て込み

 ひたひたとW杯が近づいてくる。いまひとつ調子は出てないが、ACミランの本田圭祐、がんばってほしい。なんといっても高校の26学年後輩だ。松井秀喜と並ぶ同窓生の誇り。そしてその母校、星稜は、この1月の高校サッカー選手権で準優勝。日本代表には本田に加えて、豊田陽平も呼ばれたりしている。草野球バリバリ現役プレーヤーの僕だが、否が応でもサッカー気分が盛り上がる。というところで今回のネタは、サッカー。

 まずは、<インフォグラフィック画像>をどうぞ。あ、ここで先にお断りしておきますと、この作品は、2002年に作ったので、雑誌は12年前当時のものとなっています。もうけっこうな数が休刊になっているはずです。

グラフィック作成/小宮山秀明
拡大画像表示

 今回は先に中身を羅列しますね。ポジションの特徴と雑誌のイメージを考えて決め込んでいきました。

 FW、2トップは、『週刊文春』『週刊新潮』と、『JJ』『can cam』。トップ下は『SPA!』と『MORE』。両サイドは『週刊現代』『週刊ポスト』と、『an-an』『non-no』。ダブルボランチは『週刊朝日』『Yomiuri weekly』と、『LEE』『with』。

 3バックは『AERA』『アサヒ芸能』『週刊大衆』と、『Domani』『Frau』『25ans』。GKは『サンデー毎日』と、『婦人公論』。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

石黒謙吾 [著述家・図考師]

いしぐろ・けんご/1961年金沢市生まれ。映画化もされたベストセラー『盲導犬クイールの一生』をはじめ、『2択思考』『エア新書』『分類すると地アタマが良くなる』『ダジャレ ヌーヴォー』など、硬軟取り混ぜ著書多数。チャートを用いて構造オチの笑いに落とし込む「図考師」としての著書に『図解でユカイ』が。プロデュース&編集の書籍も幅広いジャンルで200冊を手がける。野球とビールと犬と笑いを愛する。全キャン連(全国キャンディーズ連盟)代表。
■ブログ=イシブログケンゴ
著書・編書一覧


分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」

 伝えたい情報を直感的にわかるように、グラフィカルに表現する「インフォグラフィック」。と聞くと、デザイナーやクリエーターにしか関係ないもの、と思っていませんか? それは違います。もったいない。どんな仕事でも、いや、私生活においてでも、この「相手がぱっとわかるように工夫する」という考え方のクセそのものが、コミュニケーション上手にしてくれるはず。
 僕は15年前から、さまざなな事象を、チャート図解を用いて構造オチに落とし込む「分類王」として、雑誌やWEBでクリエイションを発表してきました。なかでももっともビジュアルに凝り、一種のART作品という認識で、『編集会議』に30回にわたり発表していたのが、この連載で例題としてあげていく「発想するインフォグラフィック」です。
 このビジュアルは情報をよりわかりやすくという枠を超え、発想そのものを広げるための教科書だと思ってください。どうやってこのアウトプットに辿り着いたか、発想のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかります。

「分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」」

⇒バックナンバー一覧