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分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」

「ダジャレの構造」をビジュアルで14分類
重なり、加減、倒置、など2語の関係が見える

石黒謙吾 [著述家・図考師]
【第19回】 2014年5月13日
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伝えたい情報を直感的にわかるように、グラフィカルに表現する「インフォグラフィック」。この「相手がぱっとわかるように工夫する」という考え方のクセそのものが、コミュニケーション上手にしてくれるはず。本連載は、情報をよりわかりやすく、という枠を超え、発想そのものを広げるための教科書だと思ってください。どうやってこのアウトプットに辿り着いたか、発想のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかります。今回は、「ダジャレ」。ダージャリストでもある著者のこだわりの結晶であります!

漠然としたダジャレ感を
理解しやすく有機的に

 確証はないけど、というか調べようがないけど、おそらく日本で一番、アカデミックに「ダジャレ」のことを掘り下げているのは僕でないかと思うのです。

 唐突に何を言ってるんだと思われた方は、「科学するダジャレ」をご覧いただければ幸いです。なんと、まさにこのビジネス最前線のWEBともいうべきダイヤモンド・オンラインにおいてダジャレの連載という円山暴挙(念のため、応挙です)。僕が1年半35回にわたってやっていたもので、この連載各回のタイトルだけでもぱらぱら見ていただければ、前記発言の意味も少しはわかっていただけるのではないでしょうか。

 では、なにはともあれ、インフォグラフィック画像をご覧ください。

グラフィック作成/小宮山秀明
拡大画像表示

 今回のインフォグラフィックは、ビジュアルのインパクトには欠けて地味ではありますが、ふだん漠然と感じていることを「理解してもらう」ためにとても有機的な仕上がりとなっています。この連載のインフォグラフィックは、<構造オチを愛でる>ことに重きを置いていますので、これほど有用性の高いものは珍しい。って、ダジャレを有用と捉えるかは微妙か……。

 では、今回も、どうやって最終形まで考えていったかを説明していきます。

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石黒謙吾 [著述家・図考師]

いしぐろ・けんご/1961年金沢市生まれ。映画化もされたベストセラー『盲導犬クイールの一生』をはじめ、『2択思考』『エア新書』『分類すると地アタマが良くなる』『ダジャレ ヌーヴォー』など、硬軟取り混ぜ著書多数。チャートを用いて構造オチの笑いに落とし込む「図考師」としての著書に『図解でユカイ』が。プロデュース&編集の書籍も幅広いジャンルで200冊を手がける。野球とビールと犬と笑いを愛する。全キャン連(全国キャンディーズ連盟)代表。
■ブログ=イシブログケンゴ
著書・編書一覧


分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」

 伝えたい情報を直感的にわかるように、グラフィカルに表現する「インフォグラフィック」。と聞くと、デザイナーやクリエーターにしか関係ないもの、と思っていませんか? それは違います。もったいない。どんな仕事でも、いや、私生活においてでも、この「相手がぱっとわかるように工夫する」という考え方のクセそのものが、コミュニケーション上手にしてくれるはず。
 僕は15年前から、さまざなな事象を、チャート図解を用いて構造オチに落とし込む「分類王」として、雑誌やWEBでクリエイションを発表してきました。なかでももっともビジュアルに凝り、一種のART作品という認識で、『編集会議』に30回にわたり発表していたのが、この連載で例題としてあげていく「発想するインフォグラフィック」です。
 このビジュアルは情報をよりわかりやすくという枠を超え、発想そのものを広げるための教科書だと思ってください。どうやってこのアウトプットに辿り着いたか、発想のスタート地点から解説していくことで、「考え方のプロセスと構造」がわかります。

「分類王・石黒謙吾の「発想を広げるインフォグラフィック思考」」

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