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ひとり社長の経理の基本
【第7回】 2014年5月26日
著者・コラム紹介バックナンバー
井ノ上陽一

“これが、税務署に目をつけられる「7つの経費」”
シロ、クロ、グレー。経費のボーダーラインとは?

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「この経費、大丈夫かな? 税務署に何か言われないだろうか……」。ひとり社長であれば、一度はこんな思いを持ったことがあるでしょう。本日のテーマは「経費の見極め方」。税務署に目をつけられる「7つの経費」とは、どんなものなのでしょうか。

シロ、クロ、グレー。
経費のボーダーラインとは?

 税務の判断は、グレーゾーンが多いといわれます。確かに法律には明確に定められていないこともありますし、実務上の慣習もあります。しかし、明確にクロのものはクロですし、シロのものはシロです。順に見ていきましょう。

【シロの経費】
 シロは、法律に沿って適正に処理されたものです。シロの経費でも、勘違いがあり、意外と計上されていないケースもあります。

【クロの経費】
 クロは、税務上、絶対に認められないものです。例えば、「領収書の偽造」「架空の経費の計上」「売上を抜くこと」などが挙げられます。税理士として、このクロは絶対に認めません。

【グレーの経費とは?】
 問題はこのグレー。法律にはクロともシロとも明言されていないものです。
「プライベートとも言えるし、ビジネスとも言える」という経費で、これは判断に迷います。詳しく見ていきましょう。

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    井ノ上陽一 (いのうえ・よういち)

    「経理業務の効率化」「会計とITの融合」を得意とする税理士。
    大学卒業後、総務省統計局に勤務し、数字の分析手法とITスキルを学ぶ。しかし、「独立して、数字とITで社会貢献したい」という思いから、税理士受験に挑戦。見事合格し、税理士資格を取得。2007年に独立を果たす。
    「経理は難しくない! ひとり社長でもできる! 」をモットーに、ITを駆使した効率の良い経理を経営者に伝えている。目標は、手書き伝票を使う、手間をかけすぎるといった「経理の古い慣習」を変えること。
    業務効率化を得意とし、あるクライアントでは、Excelによる業務管理システムの導入とペーパレス化の推進により、年間240時間分の業務を削減した。
    現在、世界で100人強しかいない「マイクロソフトMVP for Excel」の資格を所持している。
    税理士業務に加えて、セミナー・執筆などを通じて、「数字」「お金」「時間」「IT」に関する悩みを解決し、新しいワークスタイルを提案している。


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    「ひとり社長の経理の基本」

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