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なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか

あなたの「眠れない」には理由がある!
不眠に悩む人がやりがちな
4つの悪習慣

裴英洙 [医師・MBA/ハイズ株式会社代表取締役社長]
【第3回】

夏本番。暑さのせいで寝苦しい毎日が続いています。本来ならたっぷり睡眠をとり、翌日のハイパフォーマンスに備えたいのに、なかなか眠れない。眠れてもなんだか疲れが取れない。そう感じている人もいるのではないでしょうか。実はそんな人たちにはある共通点があったのです。

働き盛りの40~50代が
最も不眠で悩んでいる!

 不眠に悩むビジネスパーソンが増えています。
 私の元にも「眠れない」「眠りが浅い」という相談は後を絶ちません。そしてそんなビジネスパーソンの口から次に飛び出すのが、

 「だから、なんとなく疲れが取れないんですよね」

 というセリフです。疲れからV字回復を目指す、つまり疲労の谷から急回復できない大きな理由として睡眠が関与していることが多いのです。

 どうして不眠で悩む人がこれほどまでに増えてしまっているのか。日本国民を対象に行われた疫学調査によれば、成人の約20%が不眠を訴え、約15%の人が日中の眠気に悩み、5%以上の人が寝酒あるいは睡眠薬を常用しているとの結果が出ています。平成19年に厚生労働省が行った調査(国民健康・栄養調査結果)でも、国民の5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」「何らかの不眠がある」と回答しています。

 実はこの不眠症、小児期や青年期に起こることは稀まれで、20~30代から徐々に始まります。その後、中年以降で急激に増加し、40~50代でピークを示します。この背景には、人口の高齢化、ライフスタイルの多様化などが関連していると言われていますが、とりわけビジネスパーソンにとって注目したいのが、生活リズムの乱れやストレスなども原因だと考えられていることです。

 仕事の量や責任が増えるにつれて深刻になる不眠の悩みは、もはや“ビジネスパーソン病”と言ってもよさそうなくらいです。

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裴英洙 [医師・MBA/ハイズ株式会社代表取締役社長]

はい・えいしゅ/医師・医学博士、MBA。ハイズ株式会社代表取締役社長。

 

1972年奈良県生まれ。 金沢大学医学部卒業、金沢大学大学院医学研究科修了。金沢大学医学部卒業後、金沢大学第一外科(現・心肺・総合外科)に入局し、大学病院や基幹病院を中心に、主に胸部外科(肺がん、心臓病など)に従事し、日々手術に明け暮れる。その後、金沢大学大学院に入学し、外科病理学を専攻し医学博士を取得。さらに、病理専門医を取得し、市中病院にて病理医として病気の最終診断にかかわり、年間1万件以上の重大疾病の診断をこなす。

また、医師として働きつつ慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネス・スクール)にて医療政策・病院経営の第一人者の田中滋教授に師事。同ビジネス・スクールを首席で修了。フランスグランゼコールESSEC大学院交換留学。ビジネス・スクール在学中に医療機関再生コンサルティング会社を設立。多数の医療機関の経営支援、ヘルスケア企業の医学アドバイザー業務などを行なっている。 現在も医師として臨床業務をこなしつつ、臨床の最前線からのニーズを医療機関経営に活かすハンズオン型支援を行なう。

著書に『10の仕事を1の力でミスなく回すトリアージ仕事術』『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』(ダイヤモンド社)、『医療職が部下を持ったら読む本』(日経BP社)などがある。

 


なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか

徹夜明けでも疲れを感じさせない、飲み会や接待の翌日もバリバリ仕事をこなしている……なぜ、一流と呼ばれる「デキる」ビジネスパーソンは、「疲れ」を翌日に持ち越さないのか? 現役医師であり、会社社長であり、企業コンサルタントでもある著者が「疲れ」から最速で回復する簡単なコツを紹介!
 

「なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか」

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