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本番でアタマが真っ白にならないための 人前であがらない37の話し方
【第4回】 2015年3月30日
著者・コラム紹介バックナンバー
佐藤達郎 [コミュニケーション・ラボ代表]

反対されても大丈夫! 
魔法の3ステップで主張を変えずに意見を通す

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前回の「ご指摘感謝」法に続く、ワザを紹介します。まずは、敵意をつくらせないように、一度、相手の意見を受け止めることを覚えました。それでも、自分の練りに練った意見をそう簡単に変えたくないでしょう。どうすれば、聞き入れてもらえるのでしょうか。
新刊『本番でアタマが真っ白にならないための人前であがらない37の話し方』著者・佐藤達郎氏による連載第4回。

攻め方さえ覚えれば気軽にできる

 前回、4の「ご指摘感謝」法について紹介しました。

1.「振り逃げ」法
2.「ニコニコ打ち返し」法
3.「思いつく先から口に出す」法
4.「ご指摘感謝」法
5.「一礼二頷三主張」法
6.「ホンネ手探り」法
7.「おとぼけスルー」法
8.「数字先出し」法
9.「困ったら振り出しに戻る」法
10.「素直にアイムソーリー」法

 今回は、「一礼二頷三主張」法を紹介します。

「一礼二頷三主張」法
――自分の意見を曲げたくないという問題点

  前回お話ししたように、コメントや質問をしてくれたことに、まずはお礼を述べたら、次は「うなずく」ことでさらに相手の主張をいったん受け入れますそうやって状況を整えてから、満を持して自らの提案の主張を繰り返す。それを僕は「一礼二頷三主張」法と呼んでいます。

  お礼のあとには、ハッキリとうなずきましょう。そして、「なるほど」と声に出してみましょう。「なるほど」は魔法の言葉ですその質問やコメントをした人への、共感を示すのです。

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佐藤達郎[コミュニケーション・ラボ代表]

 

1959年生まれ。81年一橋大学卒業。多摩美術大学教授(広告論、マーケティング論、メディア論)、コミュニケーション・ラボ代表。大学卒業後、スピーチ・プレゼンがとにかく苦手で「コピーライターになれる」という理由で、旭通信社(現アサツー ディ・ケイ)に就職。約10年のコピーライター人生を経て、クリエイティブ・ディレクターに昇格。プレゼンに悉く失敗する日々を独自のメソッドで克服し、世界3大広告賞 (カンヌ国際広告祭、クリオ賞、OneShow)を受賞。その後、クリエイティブ計画局長、クリエイティブ戦略本部長として、約200名のクリエイティブ部門の人事・組織・研修・ビジョン策定を担当する。2009年、博報堂DYに移籍し、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターを務める。カンヌ国際広告祭フィルム部門日本代表審査員(2004)のほか、アドフェスト、NYフェスティバル、ACC賞など国内外の広告賞で審査員を担当。著書に『教えて! カンヌ国際広告祭 広告というカタチを辞めた広告たち』(アスキー新書)などがある。2011年4月より現職。

 


本番でアタマが真っ白にならないための 人前であがらない37の話し方

本連載では、苦手なビジネス対話(プレゼン、会議、面談、スピーチなど)を難なく克服できる手法を紹介します。そもそも、なぜ、人前だと緊張してうまく話せないのか? それは、「メソッドを知らない」からです。「回答に窮して固まってしまう」「何を言っているのかわからないと言われる」「反応が少ないと不安になる」など、緊張して話ができない人の不安や悩みにこたえている解決法がここにあります。

「本番でアタマが真っ白にならないための 人前であがらない37の話し方」

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