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人を動かす 説得コミュニケーションの原則
【第1回】 2009年10月19日
著者・コラム紹介バックナンバー
福田 健 [C.N.S(株)話し方研究所会長]

こうすれば説得がラクになる!
要求するときの「心構え」と「タイミング」

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毎日が「説得」の連続!
特別なことと身構えない

 「説得」という言葉には、人を身構えさせるところがある。

〈あの人を説得しなくては〉

 そう呟いた瞬間、体に力が入る。
 「説得は嫌い」
 「できれば説得したくない」
 などと、敬遠する人も現れる。説得を、「特別のこと」ととらえるからではないだろうか。説得は毎日のことである。あなたが発する何気ない一言にも、説得が含まれている。

 ・混んだ電車を降りるとき
 「降ります!」(呼びかけ)
 ・電話で
 「吉田さんいますか?」(依頼)
 ・帰りがけに
 「今夜、一杯やらないか?」(勧誘)

 これら「呼びかけ」「依頼」「勧誘」は、説得と呼ばないだけで、実質は相手に対する要求、すなわち、「説得」である。

 一口に要求といっても、「交渉事」のように、お互いの要求が厳しく対立しているものから、
 「これ、コピー10部とってくれないか」
 「次のミーティングの司会、キミやってくれよ」
 「明日の会場づくり、手伝ってくれる?」
 など、さまざまである。

 プライベートの分まで入れれば、人間の生活は、毎日が説得の連続である。

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福田 健 [C.N.S(株)話し方研究所会長]

1983年株式会社話し研究所を設立。2004年に会長に就任。「コミュニケーション」を軸にした講座、講演を企業、官公庁を中心に行い、話し方研究所でもセミナーを開催。主な著書に、『人を動かす会話術』『上手な「聞き方・話し方」の技術』などがある。


人を動かす 説得コミュニケーションの原則

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「人を動かす 説得コミュニケーションの原則」

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