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就職できない若者の「トンデモ言動」

就活がストレスにならない人は何をしているのか

櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]
【第32回】 2015年5月20日
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あなたは就職活動にストレスを感じるタイプですか?それとも平気なタイプですか? Photo:jedi-master-Fotolia.com

 突然ですが、広辞苑で「ストレス」の意味を調べてみました。すると、

 「種々の外部刺激が負担として働くとき、心身に生ずる機能変化。ストレスの原因となる要素(ストレッサー)は寒暑・騒音・化学物質など物理化学的なもの、飢餓・感染・過労・睡眠不足など生物学的なもの、精神緊張・不安・恐怖・興奮など社会的なものなど多様である」

 という説明がされています。

 就職活動・転職活動は、非常にストレスがたまりやすいものです。新卒であれば社会人になることへの不安はもちろん、そもそもの選考に対する恐怖もあります。内定を取れた方であれば、その会社に就職をすべきかで悩むこともあるでしょう。もちろん就職活動自体を楽しめる方がいるのも事実ですし、本連載でも就職活動自体が大きな成長のチャンスであると伝えてきました。

 ただ、これから気温もますます高くなります。慣れないリクルートスーツで炎天下の中、企業を回り続けるのは体への過度な負担に繋がります。楽しんで就職活動を行っていても、どこかでストレスの原因となる要素が入り込んでくる可能性は大いにあるのです。

 そこで今回は、いかに就職活動中のストレスを発散していくかについて、ご紹介していきたいと思います。

歌う、汗を流す、書くだけでOK!?
一人でもできるストレス解消法

 ストレスをまったく溜めないというのは、非常に難しいことです。何か行動を起こしてストレスを感じることもあれば、逆に何もしないのにストレスを感じることもあります。

 例えば就職活動であれば、不採用に落ち込み、ストレスとなる場合もあれば、周りの友人などの就職活動の状況を聞くだけで焦りや不安を抱き、ストレスになることもあります。

 これはあくまで私の経験上ですが、ストレスを感じたときは大声を出したり歌ったり、発汗するなど体からストレスを「出すこと」が重要だと思っています。

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櫻井樹吏 [キャリアコンサルタント]

1980年生まれ。大手通信会社の人事部、総合人材サービス会社の若者専門コンサルタントを経て独立。
2010年から500名を超える若者を支援し、年間のカウンセリング数は1200回を超える。 独立後は若年者、主婦の再就職、雇用支援機構や公共事業の講師・コンサルタントを中心に活動中。ホームページ:http://www.sakuraichirin.tokyo


就職できない若者の「トンデモ言動」

一部の若者が大量の内定をもらう一方で、ある一定数の若者は1社も内定をもらえない――。そんな現実が今の就職市場にあります。そんな就職難の実態を景況感のせいにしてしまいがちですが、実は内定をもらえない若者には特徴があります。それは、彼らが「トンデモない言動」をすることです。この連載では、3年間で450人ほどの就職できない若者を支援してきたキャリアコンサルタントの櫻井樹吏さんが、彼らのトンデモ言動の中身と、そんな彼らがどう就職していったのかをお伝えします。

「就職できない若者の「トンデモ言動」」

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