ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

一流の人だけが持つ「メンタルの強さ」の秘訣

能町光香 [株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]
【第11回】 2015年9月1日
著者・コラム紹介バックナンバー
1
nextpage
あなたはメンタルが強いタイプですか?それとも弱いタイプですか?

 「気持ちが落ち着かない」
 「ドキドキして心細い」
 「悩み事が頭から離れない」

 このような気持ちが続くと、「そんな自分に疲れてしまう」ものです。ですから、「自分の心を強くしたい」「強い心を持っていたい」と考えている人は、多いのではないでしょうか。

 「メンタルタフネス」という言葉をご存じですか?

 これは、日本語に置き換えると「心の強さ」を意味します。

 さて、このメンタルタフネスですが、生まれつき「高い」「低い」といった度合が決まっていて、生涯変わらないものなのでしょうか? 

 答えは、NOです。

 中には、「あの人は、もともと気の強い性格だからメンタルも強いはず」と思っている人もいらっしゃるかもしれません。ところが、気の強い性格の人が、必ずしもメンタルが強いわけではありません。むしろ、気の弱い人ほど、強い人間であるとアピールするために、周囲に強い態度で接し、自分の心の弱さを見透かされないよう隠していることもあります。

 皆さんの周りにも、そういう人はいませんか?

一流のリーダーは絶対に
メンタルがタフでなければならない

 遺伝的な要因で、メンタルタフネス度が高い性格傾向を持っているケースはありますが、メンタルタフネスは自分の力で高めることができます。また、自分の力だけでなく、他人からの力を得て変えることも可能です。

 ですから、ある出来事や事象がおきた時、どのように考え受けとめるのか、自分の「心の持ち方」が、とても重要になってきます。

 特にリーダーたちは、つねに自身のメンタルタフネスを意識しておかなければなりません。

 なせでしょうか?

 それは、リーダーの仕事ぶりが、チームや部署、ひいては、組織の業績にまで影響を与える存在だからです。

1
nextpage
関連記事
スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR

話題の記事

能町光香(のうまち・みつか)[株式会社リンクCEO 人材育成コンサルタント 一流秘書養成スクール校長]

青山学院大学、The University of Queensland大学院卒業。10年間、バンクオブアメリカ・メリルリンチ、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクなどの一流企業のトップエグゼクティブの秘書として活躍し、数々の業績を残し、組織から高い評価を受ける。その後、人材育成コンサルタントとして独立。2013年に、日本での秘書人材育成の必要性を痛切に感じ、「一流秘書養成スクール」を創設。上司の右腕として活躍できる「真のエグゼクティブ・アシスタント」の育成を目指し、豊富な経験に基づく実践的な解決方法を伝える講演や企業研修、コンサルティングをおこなっている。また、サービス・ホスピタリティ・アワード審査委員を務めるなど、経営における「サービス・ホスピタリティ力」の重要性を説き、サービス・ホスピタリティ・マネジメントの普及啓蒙を行う。主な著書に、20万部のベストセラー「誰からも気がきくと言われる45の習慣」(クロスメディア・パブリッシング)など著書多数。
公式ホームページ:http://www.link2u.co.jp/


秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香

この連載では、10年間秘書を務め、現在では一流秘書の育成に携わる能町光香さんが、経営層に近いところで働く秘書だからこそ垣間みることができた、一流の人たちの仕事術についてお伝えしていきます。
 

「秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人 能町光香」

⇒バックナンバー一覧